Divinity 2: Ego Draconis part.4


衝撃のエンディング!!
フォーラムをはじめとする各所で言われまくっていることですが、まあ確かにと納得して苦笑い。
今時こんな終わり方しても極一部のプレイヤーを除いて受け入れられないだろと思ったら、似たようなので思い当たるのはあった。
そのタイトルを言ってしまうとDivinity 2の終わりも予想できてしまうので直接的には言わないが、数年前の某有名RPGのスピンオフというか名前と世界観だけ拝借したようなゲーム。あっちはマルチエンディングだったし、クリアに至るまでの過程で分かってきて選択していくという形式だったので受け入れられそうなものだが。
Divinity 2のはやはり唐突すぎる。

しかしまあ、レベルが上がりすぎて最後の方のドラゴン戦は食らってもノーダメージだし、雑魚は本当に雑魚すぎてぬるいなあと思っていたら、ラストバトルはクソ強すぎて吹いた。初回なんざ武器を抜く前に瞬殺されたし。

さてさて気を取り直して残りの走り書き。

戦闘で障害物に登って一方的な射撃や、単純にオブジェクトに引っかかったりで敵が到達不能でスタック状態に陥った場合、体力がもの凄い勢いで回復し続けて倒せなくなり、場合によっては元いた場所にワープするのが厄介。まさにそういうシチュエーションでのはめ殺しを無くすためなんだろうけど、ちょっとあからさますぎる。
登ってきたり、別のパスを見つけてきたりするのが良いんだろうけど、Gamebyroだしその他諸々のしがらみでそこまでは無理だったのかも。

ドラゴン時はHPのリジェネレーションは無くなるものの、Manaの回復が非常に早くなるので、人間時にManaが尽きた場合にでも変身すると楽。
というかHPのリジェネレーションはスキルで強化できるが、Manaは強化出来ないので結構枯渇しやすい。Mana Leachは弓だと効果がないので意味ないし。

NPCとの会話はユーモラスで面白い。変な人が多いとも。思いもよらぬことを発言したり、考えていたりするというか、言動はまともでもMindreadingで腹黒いことが分かったりで結構リアルとも。

クエストは基本的にマップにマーカーの出ない硬派な仕様なので、最低限クエストログを読まないと分からない。クエストログも簡潔なので、会話もよく読んでいた方が進めやすいと思う。
クエストのバリエーションはまあこんなものか程度ですが、単調にならないようにある程度は工夫をされている。クエスト完了時のやりとりが一風変わっていたり、さりげなく置いてある読み物やMindreadなんぞでNPCの本心が覗い知ることが出来たりするのは良い。

で、既に達成したり達成不能になったりしたクエストアイテムがいつまでも残るのはなんとかならなかったのでしょうか。

あと、クエストが多くなってログが表示しきれない場合でもスクロールできないバグが今のところある。一旦どれでもいいので+押してログを展開してやるとできるようになる模様。

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