Faster than Chiktikka Fastpaws!

とか言いつつも、Drakensang: The Dark Eyeの記事です。

再開しようかと思って残っているセーブと何時書いたのか分からんメモを読み返してみたところ、Woundsが手痛いMother Ratzinskyをlevel 6あたりで倒して、Chapter 5のwitchを倒すか、witchに荷担するかの判断をするために情報収集にまわっているところで止まっているらしい。
Chapter 4から陰鬱な雰囲気のロケーションが続くのと、地道な情報収集が相まって滅入っていたようだ。

最初からやり直してみようかなとNew Gameをチェックして、このゲームは足が遅いのだったと思い出した。以前も調べたが何度も調べ直すのは面倒なのでここにメモ。というかForumの要約。

移動速度はセーブデータで定義されているのでセーブデータを変更する必要がある。
セーブデータはオーソドックスなSQLiteデータベースのようなので、SQLite Database Browserで閲覧や変更できる。

  1. マイドキュメントの”Drakensang\profiles\default\save\savegame_**”内の移動速度を適用したいセーブのファイル”savegame.dsa”を開く。
  2. Execute SQLのタブを選択し、SQL stringのテキストボックスに以下のコマンドを入力してExecute queryを押す。

update _INSTANCE_PC set RunSpeed=5.0, CurrentSpeed=5.0, MaxVelocity=5.0;

上気の3つの5.0という値が走る速度になるが、少し速い気もするが快適といったところ。現実的な値は3.75程度がいいらしい。デフォルト値は3.4。あまり速くしすぎるとアニメーションと合わないし、つまらなくなるので注意。
同様にWalkSpeed(デフォルト1.06)やSneakSpeed(デフォルト0.68)も変更できるが、WalkSpeedはそもそも雰囲気のために使う程度なので特に速くする必要がないし、SneakSpeedは弄るとゲームバランスへの影響が大きいので弄らない方が良い。

続編のThe River of Timeでも通用するかどうかはまだ買ってないので不明。

で、結局のところ最初からはやり直さずに続けてみようかと。早くこちらもWounds攻撃できるLungeを覚えたいのだが教えてくれる人がまだいない。最初からやり直すとしたらHealing Mageかなあ。

Drakensang: The Dark Eye part.2

町の地下にはあちこちに曲がりくねったダンジョンが存在していて、相当広い。地上の町の部分よりも広くて深いとかどういうこと。
探索し応えはあるのだが、今のところは特に罠なども無いので走破するだけという。偶にChestなんぞに見かける罠は強引に発動させても痛くも痒くもないという。

そんなこんなで当初の目的に一端区切りがついたら、何やら町でちょっとした有名人になって色々と頼まれているうちにOracle of the Dragon Questで選定されることに。微妙な胡散臭さも感じるが多分それはVoice Actingの所為。

最初の試練ということで沼地へ。相変わらず黄昏時で独特の雰囲気ではあるが、The Witcherのそれと似ていてダークだ。ステレオタイプに括るのは良くないのだが、欧州人の沼地に対する印象って陰湿なのか、中々興味深い。

しかしながら、デカイDragonflyが群生する地帯でTreefolkにElfが絡めて捕らえられているとか、マニアックすぎるだろ。そう思う方が病んでるのか、触手好きの日本人じゃあるまいし(海外オタにそう思われている節も)、恐るべしドイツ人。
で、このElfのGwendalaを助けたら仲間になってくれたわけだが、やっとここでメイジに相当するSpellweaverが仲間に。得意な武器はBowなのだが得意なMeleeはやっぱりFencingという。定番過ぎて食傷気味のSword使いは今のところ一人もいない。
とりあえずSummoning Creatureが相当使える予感。

戦闘は今のところ基本的に何も考えずにたこ殴りでなんとかなっているがイマイチだなあ。こちらにメイジがいて、相手にメイジがいても相変わらず。
時々やることといえば、完全に放置していると別々の対象を狙おうとして効率が悪いので、各個撃破できるように集中させてやるとか、チート気味に的確に打たれ弱い仲間を見透かして狙ってくるのがきついので、迂闊に突っ込ませないようにしてやる程度。Tank役のHateを稼ぐ手段が攻撃以外に無いのは嫌らしい。
今のところ殆ど手つかずだがDragon Ageも似たような感じはするし、綱渡りをしているかのようなシビアなパーティバトルは今の時代には期待出来ないのかも。
ただ、Woundsというステータスペナルティに加えて、Hit Pointsとは別に一定回数の累積で死亡という概念が特徴的で、キャラクターが成長してくると戦略に影響してきそう。

Drakensang: The Dark Eye part.1

結局そのままCharlatanで始めたら、序盤からDranorといいGladysといいfencerばっかりだったでござる。Gladysに至ってはclass被ってるし。しかもPCをよく見たら微妙に不細工だし。
やり直そうかと思ったが、buffスペルを使えるようにしてみたら結構強いんじゃねということで続行中。Charlatanはそれなりの戦闘と魔法とシーフ技能と説得技能がある器用貧乏な感じだが、仲間の特性がよく分からない初回は無難な選択なのかもしれない。
D&Dほどでは無いにせよ魔法が地味に強いあたり、突き詰めるといわゆるファイター/メイジのElven Fighterが戦闘では強いのかねえ。非戦闘技能はさっぱりだが。

とりあえず今のところはDisable Trapが無くても全然困らないのでDranorを外して進行中。新しいCompanionが加入したら外すのはGladysかな。PCより可愛らしいのが惜しいが。
Companionはアライメントが今のところGoodのやつしかいないのが気になるが、どいつも個性的なのが良い感じ。

会話は結構読みやすいし、なかなか面白い。Troikaのようなブラックな感じは無くて、あくまでも牧歌。
エルフのけつよりきれいだぜ的なことを言っているtavernの店主がいたのだが、これってファンタジーでの決まり文句だったりするんだろうか。Baldur’s Gateへのリスペクトなんじゃないかと勝手に思っているのですが。

Baldur’s GateといえばBioWareだが、DrakensangはAurora Engine改造したんじゃねえのというくらいNWNにインターフェイスが似すぎてわろす。使いやすいからいいんだけど。
しかしながらD&Dではないのでロール判定がめんどい。AD&DとD&D3.5では出目が上か下かという違いはあるが、1d20と補正済み難易度を比較するだけだったのに対して、これは3つの対応する能力値にそれぞれロールしないと駄目だし、難易度とスキルボーナスの差の正負によって判定方法が違うのがなあ。もっと洗練されないのかしら。

Drakensang: The Dark Eye & A Farewell to Dragons

試しに電源も換えてみたんだけれども、相変わらずマシンクラッシュは改善されないので、最早M/Bしか残っていない。次にM/Bを買うのならば悪名高きP5Q系以外になるんだろうけど、色々買い換えやらOS入れ直しやら面倒なので大分後になりそう。Dragon Ageはいつできるんですか。

で、ずっと気になっていて、安くなったら買おうと思っていたDrakensang: The Dark Eyeがsteamで$19.99に恒久的に値下げされていたのでポチった。
続編のThe River of Timeがsteamにくる前にさらにセールがありそうだが。

とりあえずCharacter Creationだけチラ見してみたが予想以上に面白そう。ビジュアル的に一番惹かれたクラスがThe Charlatan(ペテン師?)だったとかイカス。いわゆるシーフ/メイジなのかもしらんが、このままこのクラスで進めるかどうか悩ましくしてくれていて、豊富にある他のクラスも覗いてみる気になって良い。
ただ元のRPGのルールを知っているわけでも無く、ドイツのD&D風味というだけで詳しくは知らないので、これからマニュアルを読み漁らないと駄目だ。しばらく時間がかかりそう。

A Farewell to Dragonsは随分前のセールから絶賛積み中。カメラのrotateとtoransのセンシの比率が異常なんですが、こんなもんなんでしょうか…操作しにくい。

しかしまあ、どれもこれもそんなにDragonが好きなんかい。