Act.2に入った。
イモエンがSpellholdに送還される展開とデジャヴ。助けにいくぞーという感じではなく、留守の間に色々と思うところがあったのか、同意の上で…だが。
Act.2では少しだけ年月が進んで、自分を取り巻く環境が変わったことに気がつく。マイホームも変わって家のあちこちを調べると、仲間を招きまくってリア充生活していたのが見て取れてうらやましい。
仲間同士もキャラクターによって親密だったりそうでもなかったりと関係性がよりはっきりとしてきた感じだ。街の人も通りすがりによく反応してくれるようになったなあ。
と、街並みは相変わらず変わらないけれども、見た目以外の部分で年月の経過を感じさせてくれるようにはなっている。
そういえばAct.1の終わりの方で後々に影響してきそうなイベントはあったが、現段階では大して話に絡んでこないままだ。メインのプロットはあくまで、HawkeはいかにしてKirkwallのChampionになったか、ということに尽きるのだろうか?
Act.2に限って言えばQunari, Blood Mage and Templerあたりのいざこざがメインに据えられている感があるが、相変わらずAct.1と同様に強い芯となるようなプロットに欠け、引きが弱い。
なんだか週刊誌や月刊誌の1話完結ながらも、微妙に連続性のある漫画のような印象だ。
Cross-Class Combosは、意識して使いこなせるようになってきた。
- CCC効果を持つAbilitiesを使う
- 敵がResistに失敗して頭上にStagger, Disorient or BrittleのDebuffエフェクトを出す
- 先にCCC Abilitiesを使ったキャラ以外が、対象の敵にCCCを使うことで発動
頭上のDebuffが炸裂するエフェクトを伴って消ると成功した合図だが、他にもエフェクトやらSEやら入り交じる派手な戦闘の中ではちょっと分かりにくい。
それからCCC Abilitiesによって成功のしやすさに差があるのがまだよく分かっていない。後の攻撃時もDebuff判定に成功しないと、成功しないのかと思いきや、Debuffがなかなか効かないランクの高い敵にも確実に成功するものもあれば成功しないものもあり。Stagger, Disorient and Brittleの同系統のCCCを重ねないとと駄目というわけでもないようなのだが。
さらに、混戦時は自分が与えたDebuffなのか、他のキャラが与えたDebuffなのか、区別がつかないのも難だ。
強力すぎてNormalくらいまでの敵なら瞬殺できてしまい大味な感じだが、難易度を上げると駆使していかないと苦戦するようになっているのだろう。なんだかんだでOriginsよりかは断然面白くはなっている。
これまでのClass毎の印象はこんな感じ。
- Two-Handed
DPSはそれほどではないものの、Abilitiesの取り方次第では通常攻撃がCCCかつAoE(Abilities無しでも元々AoEだが)となるので、雑魚相手にはやたらと強い。
- Weapon and Shield
使ってないので知らん。やっぱりタンク?
- Dual Weapon
DPSが非常に高い。Abilities取り方次第ではCCCやら回避もこなせる。HPが低い割には突っ込みすぎたりダメージを稼ぎすぎたりで狙われやすくなりがちなので、回避手段を用意しておかないときつい。
- Archer
Varricが強い強いと言われるほど強いとは思わないのだが、装備によるAttributes制限を気にしなくて良いので解錠要員として連れ回すことに。CCCが多彩だが、あまり成功している印象がない。Interruptによる攻撃中断が辛いので回避手段も欲しい。
- Mage
万能。なかなかCCCが効かない高ランク戦(大体ボス)でも潰しが効く。唯一のHealerであるAnders以外の場合は、他のAbilitiesにつぎ込みまくって攻めまくるスタイルになる。
高ランク戦では相変わらず敵のHPが異様に高く持久戦になる。だが、アクション寄りになったことで判定が見た目と一致するようになったので、今のところはひたすら殴り合ってポーション飲みまくるとかいう馬鹿みたいな戦闘にはなっていないのが救いか。CCCを狙うことで、より容易に倒せるし。
問題はCCCが使えない個人戦なのだが…Originsで不評なFadeのようなものは今回もあるのだろうか?