Planescape: Torment part.10


Ravel Pazzlewellとお話を。

重要な要点を整理しておきたいので、いつも以上に詳細に記している。注意。

何故仲間と共にここまで旅をしてきているのか、仲間のことをそれぞれどう思っているのか(Nordomについて問われなかったが…)、ここまで来るのに何故そんなに時間がかかったのか、試される。
そして…

“What can change the nature of a man?”

Torment-Ravel.jpg

一度にこんなに沢山の選択肢が出たゲームは始めてだよ。
例の難題を前に多くの者が死んでいったらしいが、RavelはNameless Oneが答えること*こそ*を望んでいたようだ。
何故か。Nameless Oneへの好意もあるのだろうが、immortalityを持ち、数え切れないほど死に、数え切れないほどの経験をしてきた彼が出す答えに興味があったのだろうか。または、mortalityを剥ぎ取る原因となったことに関係しているのだろうか。

何故mortalityを剥ぎ取ったのかは、Nameless Oneの意志で(ある原因の解決法として)ということ以外は不明なまま。RavelはMazeに飛ばされた際に多くの記憶を失ったようだが、その時にこのことも忘れてしまったのだろうか。

また、本当はmortalityを奪うだけのつもりだったのだが、欠陥があったようだ。

  • 死ぬ度にShadowが生み出され、産み親のNameless Oneを殺しに戻ってくる。
    墓や日記に記されていた殺人者のことだろうか。Pharodも殺されていたりするので、必ずしもNameless Oneを殺すというわけではないようだが、Nameless Oneに関わりがあった人も含まれるのだろうか。
  • 死んでも肉体は治るが、精神は治らず蝕まれたまま。
    記憶を失うというのはこれのことだろうか。ゲーム開始以後は死んでも記憶を失うことは無いようだが、何らかの要因で記憶を失わなくなったか、実は記憶を失っているがその度にjournalを読み返して思い出しているということだろうか。記事中では触れていなかったと思うが、Nameless Oneは何かを切欠にして、相当な過去の(past incarnationの)記憶でも思い出すことがあるため、直近の記憶は失ったとしても取り戻しやすいはずである。
  • mortalityがあった場所(概念的なものだと思うが)には空洞が残っていて、ガラガラと音を立てている。
    Godsmenのところでも、同じような指摘をしてくれる人がいたなあ。

mortalityは未だにどこかにちゃんと残っているらしいが、それが何処かはRavelは知らないらしい。devaならその在処の心当たりがあるかもしれないということで、遂にSigilの外を旅することになりそうだ(今までの各種Mazeも、厳密にはSigilの外なのかも知れないが)。
それとmortalityを探求するとなると、それを利用して操り人形のようにNameless Oneを、彼の自覚無く操ろうとする存在がいるかもしれないから気をつけろとも。

一悶着あってRavel’s Mazeを脱出。Ravelの言ったとおりportalの行き先はSigilではなく、Outer Planeの何処か。

Ravelとの問答で、followerについて気になることも指摘されたりしたので、followerに色々と聞いてみる。これに限らずfollowerとの会話は同じような問いかけでも、今まで得た情報によって内容が変わっていたりするので、こまめに話すべし。
MorteとDak’konがNameless Oneに何故・どれ位の期間ついてきているのか判明する。Morteの場合は、Fall-from-Graceからも彼について聞いておかないと駄目かも知れない。相変わらずDak’konとの会話は言い回しが妙で、分かりにくいと思う。
Annahはまだその辺のことは分かっていないのだが(Pharodとの縁でとしか)、彼女とはロマンスが用意されているのね。以前にも何度かそういうやりとりはあったし、女絡みとなると怒る…というか嫉妬してきたのだけれど。だがしかし、あのNameless Oneだぞ?と思っていたのだが、今回のやりとりではその辺も言及されていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です