Hotline Miami

Indieゲームではよくあることだが、原色ギラギラな上に常にゆらゆらと淡い明滅をしていている。おまけに8bitテイストを意識してポイントサンプリングなので、スプライトが回転する際にジラジラしている。そのため目が疲れる。やたらめったらそこら中のスプライトが回転するのだが、8bitテイストなら回転無しで頑張って
くれ。
原色のサイケな感じはこのゲームの売りなので仕方のないところだが、もうちょっとプレイヤーに対して気を遣って欲しい。
他にも激しい明滅なんかもIndieゲームによくあることだが、幸いこのゲームでは遭遇していない。

お互いワンパンで死ぬスピーディなアクションな上に、Rボタンで即再開なのでテンポはよい。とはいえいくら電話でミッションを伝えられても、結局のところやることはKill ‘em allなので何かしらの変化を生む要素が無いとすぐに飽きそうであるが。

FTL: Faster Than Light

DARIUS

FTLGame-Darius.jpg

SpaceキーのStop and Goスタイルなのでなんだか親近感がある。

なるべく稼いで回りたいけれど、消耗していくわ、warning領域に追い詰められていくわであっちを立てればこっちが立たずというバランスはシビアだが適度な緊張感を生む。
その辺の綱渡りな感覚をRougelikeと形容したのかもしれないなあ。一歩先は闇というかFTLでジャンプした先に何が待ち受けているのか分からない、という点も近いのかもしれない。

独特な戦闘は船内のマネージメント+クールダウンの攻撃。肝なのはマネージメントの方。
相手の船内のどこを狙って攻撃するか重要そうではあるが、何度かやっていれば分かるとおりWeapon ControlとShieldsが主なのでそれほど深いわけではなさそうだ。それでもそれなりに戦術的に考えながら戦う余地はある。
一方の敵となると、装備のスペック頼りで、あまり戦術的に攻めてはこないのが残念。

一般的なRougelikeよろしく、運の要素がかなり強い。
Easyならなんとかなりやすいが、Normalともなると殆どが運に左右されてしまい、最初の方に良いアイテムが出るかどうかで決まってしまうような気がする。仮にそれらが出なくても、プレイヤーのスキルで一応先には進めるのだが、ラスボスに阻まれてクリアは出来ない。
ラスボスがとにかく鬼畜じみているので、そこに至るまでに対策ができているかどうかで既に負けるかどうかは決まってしまっている。あまり引きがよくない状態でなんとかやりくりして進めていたとしても、ゲームの後半くらいからは既に挽回は不可能で負けは確定していたりする。
十分な船のUpgradesにはかなりのScrapが必要であり、Scrapを集めるためには序盤から消耗無く敵を倒したり、効率よくbeaconを回ったり出来ていないと駄目だからだ。そのため仮に良いアイテムがゲームの後半に出たとしても、Upgradeが不十分なため挽回出来ないのである。
大体Sector 3あたりまでには良い装備が出ていないと厳しいのではないかと思う。

これが一般的なRoguelikeならば、多種多様な使い切りのアイテムを溜め込んでおいて、それらを駆使して窮地を切り抜けたりすることが可能ではあるのだが、FTLにおいてはそういったアイテムは存在しないので、一見どうにもならない場合はやはりどうにもならないのである。

あと、EvadeとDodgeという二つの回避用語が混在していて、二つの別のパラメータがあるのかと思いきや実は同一のパラメータのことを示している。いずれも戦闘中における攻撃の回避率のパーセンテージを示す。FTLでのエンカウント率を下げたりするわけではない。
紛らわしいので統一して欲しい。

X3: Terran Conflict part.2

Jump Gateの付近は用がない限りは近寄らない。ゲートをくぐるときはなるべく隅の方からくぐる。ゲートを出たらすぐに加速して横に逸れること。偶にゲートから急に他の船が出てきたり、ゲートをくぐったら目の前に船がいたりすることがある。
衝突した場合は、小さい船だとそのまま砕けてゲームオーバーである。
運が悪いとゲートをくぐった直後に避ける間もなく後ろから掘られてしまうということもあるが、避けられるものは避けておきたい。

どうもこのJump Gateというものは欠陥的な気がしてならない。
Mass EffectのMass Relayはジャンプ先のRelayからある程度着地点を指定できていたので、こういった衝突は避けられている。
1の最初にJokerが誤差数kmのピンポイントの位置にジャンプを成功させていたのに、Nihlusは事務的に良くやったと言っていましたね。軍隊が集団でジャンプする際には時間や距離を開けてジャンプするか、そこを各個撃破されないように衝突の危険を冒して密集したジャンプするかどうか判断しなくてはならない、とCodexにもあったような気がする。

X3TC-Trade.jpg

買い物。どうやって買うんだ?と迷いませんでしたかね。私は迷いました。
Goods, Vol, TC, Stock, Crと表示が横に並んでいるが、

  • Goods: 文字通り分類と品名。分類によりShields, Upgradesなど。
  • Vol: 1個あたりの大きさ。この大きさ×数量だけ貨物室を占有する。
  • TC: 必要なカーゴサイズ。満たしていないと大きさが足りていないのでそもそも買えない(赤字)。
  • Stock: A / B とあるが、Aが在庫でBがそのステーションで用意される最大数。在庫は0の場合が非常に多い。
  • Cr: 価格

ウインドウの下の方に選択しているアイテムの自分とステーションが持っている数量が表示されているので、アローキーの左右で取引量を決定して売買を行う。Home,Endキーで一気にMin, Maxの指定も可能。
マウスだけでの売買は出来ない。
品名が赤字になっている場合はその種族におけるReputationが足りていない。現在のランクと要求するランクは最下部で確認できる。

最初の最初の金策。
ゲーム開始時の所持金では何も出来ないのでなんとかして金を増やさなくてはならない。
Trade Command Software MK3をTS船に取り付けると、あとはSector Trade / Universe Tradeで寝てても金が入ってくるようになるのでまずはそこを目指す。
なんとか戦えそうな船を最初から持っていたのならば、Kill-Mission(赤い照準アイコン)と船の鹵獲がおいしい。持っていなかったらゴミ拾いから…

X3TC-Mission.jpg

Kill-Missionは難易度が低くても一回あたり十万Cr程度は稼げたりする。難易度が低いうちは非敵対状態の単独船を先制攻撃できるため、クリアも簡単。

船の鹵獲は、攻撃している船のシールドを削りきって船体にダメージをある程度与えていると偶に船を放棄してくれる。そこで船外に出て、所有者のいなくなった船に35m以内まで近づいて、船を選択してClaim/獲得を選ぶと自分の船になる(これが通用するのはM8まで、それ以降の大きさはMarineを使って内部を制圧する必要がある)。
その船に乗り込んで操縦しても良いが、大抵は装備も壊れていて船も傷んでいるので使えたもんではない。船外活動時に、右クリックで謎のリペアビームが出るのでチマチマと修理する。
修理した船をShipyardまで持っていて売りさばくと、M4以上の船なら高額で売れる。Shipyardまで持って行くにはこれまた自分で乗っていっても良いが、Command Consoleを使うと楽。というかX3:TCをやるにはConsole Commandを使いこなせるようにならないとしんどい。
Target->Orders->Command Console->Navigation->Dock at… で指定先のステーションまで自動で移動させることが出来る。
Commandの種類はSofwareを買い足すことで追加されていく。一人で手動でやるのは面倒だなという作業はこれで自動化できる場合がある。

X3: Terran Conflict part.1

特に強い導線があるわけでもなく、かなりの部分がプレイヤーに委ねられているあたりはMount and Bladeに似ていると思う。

Mount and Bladeと異なるところを適当に挙げていくと、戦闘をメインとして据えられているわけではないというところだろうか。自分で戦争を始めれば別だが、あくまでPirateとの散発的な戦闘が中心だ。
M&Bのような大軍を作ることも不可能ではないが、相当な資産と時間が必要になる。時折発生する戦闘においてプレイヤースキルと戦術と戦略はもちろん重要であるが、一騎当千のような芸当は不可能に近い。M&Bもそういったことは出来ないが、上手くなれば単騎で結構な数を相手にすることも可能だった。このゲームでは格下の船相手なら圧倒することも可能ではあるが、数で押されてミサイルを連発されれば負ける可能性も十分にあるし、格上相手には単騎では殆ど勝ち目はない。

交易による金稼ぎはM&B同様かそれ以上に重要ではあるが、SFなのでかなりの部分は自動化できてしまう。その浮いた時間は別のやりたいことをやるためにある。

X3TC-NewGame.jpg

このゲームを始めて困惑しそうなところ。

まずは船のクラス。小さい順ないしは驚異度順に並べるとこんな感じだろうか。なんで数字の順序と一致していないんだろう。

  • M5 – Scout (偵察機)
  • M4 – Interceptor (迎撃機)
  • M3 – Fighter (戦闘機)
  • M8 – Bomber (爆撃機)
  • M6 – Corvette (コルベット)
  • M7 – Frigate (フリゲート)
  • M2 – Destroyer (駆逐艦)
  • M1 – Carrier (母艦)

サイズ別ではなく用途別での分類なので、必ずしもこの順序であるとは限らない点はご了承いただきたい。各船のスペックや実際の搭載兵器によって戦力は大きく変わるし、護衛艦がいないと十分に活躍できない船もある。
まあ、その辺を置いといて大体この順で戦力を判断してもとりあえずは問題無いと思う。

戦闘用の船でない場合は以下のように分類されている。略称以外は私の推測です。

  • TS – Transports Small (小型輸送機。といってもかなりでかい)
  • TL – Transports Large (大型輸送機。ステーションの輸送も可能)
  • TP – Transports Passengers (人員輸送機。Marineの輸送など)
  • TM – Military Transports (機体輸送可能。多分M5-M3まで)

ゲーム中のオブジェクトに表示されるコードの詳しい読み方は知らないが、例えば “YM4WJ-95” とあったとすると

Y(所属先、この場合はyour ship)
M4(機体クラス M4)
WJ(機体コード、この場合はTerranのSabre)

95(ユニークな数字、100超えたらどうするの?)

と見ることができる。

New Gameを選ぶと色々なbackgroundが選べるが、Terran Defenderで良いと思う。Terranの船はメインウェポンの弾速および発射間隔が遅く、速度の速い船相手に苦労するのだが、後々必要に応じて乗り換える感じで。そもそも速度の速い船というのは、大抵M5,M4あたりの小さい船なので倒すのに時間はかかるが手痛い目にあうことは少ないだろう。

ゲームが始まるといきなり宇宙空間に投げ出されるが、コックピットが表示されていないだけで既に船に乗った状態から始まっている。乗っている船によっては船頭が見えたり見えなかったりする。コックピットはmodで追加できるが、かなり視界が狭くなる。
よくこのゲームをやっている方はこの状態で「Cを押せ」と言うが、これはチュートリアル用の人が選択された状態でゲームが始まっているので、色々弄ったりせずにC(Comms/通信のショートカットキー)を押して通信をするべき、ということである。このチュートリアルをやって基本的な操作を覚える。

左側にあるメニュー。合理的なので分かってしまえば迷いにくい。上から順に

  • 自分に関すること
  • ワールド(X-Universe)に関すること
  • 自分の船に関すること
  • 選択している対象に関すること
  • 着艦している場所(ステーション)に関すること
  • 発艦する
  • 船外に出る
  • メッセージ
  • システムメニュー

横にショートカットキーが表示されているので頻繁に使う項目は少しずつ覚えた方が楽。

PC Game Postmortem 2012

2012年に私がプレイしたゲームを振り返る。
今年は割と細かくメモしておいたので、殆ど漏れは無いと思う。
ジャンルは独断による適当。* は未クリア。

Role-playing game

  • Arcanum: Of Steamworks & Magick Obscura
    もっと英語が出来るようになったらまたやってみたかったゲームの一つ。ということでteckyでリプレイ。Telepotationはやっぱり便利。是非遊んでみて下さい。
  • Baldur’s Gate: Enhanced Edition *
    ひたすらに作りが雑。二ヶ月延期したが、それでも全然間に合わなくて無理矢理発売した、といったところなのだろうか。力不足感が漂う。とにかくbugとglitchが山のようにある。どの辺がEnhanced Editionなんだろうかとしばしば疑問に思う。
    流石に元が元だけに面白いんだけれどねえ。
  • Beyond Divinity *
    二人同時操作がすげー面倒臭くていまいちやる気が起こらないのだが、どうにも自動でついてきてくれるとかそういうのは無いらしい?
  • Divinity 2: Flames of Vengeance *
    なかなか街の外に出られないうちにモチベーションが下がる。
  • The Elder Scrolls 5: Skyrim *
    Mod作ったり、本編クリアしてThiefキャラ作ってDawnguardを少々。
    お陰様で延べダウンロード数が15,600 (Unique 8,800) を超えたようです。有り難いことです。
    ここだけの話、シャウトを当てない限り自分も脱げないように間違えて作っちゃっているけれど(逆に言うとシャウトを複数の対象に当てるたびに自分にも脱衣効果が発生している)、直すのが面倒で放置しているという。
  • Inquisitor *
    開口一番「ハゲか坊主しかいねえ」
    ちょっとやった印象では結構シビアなバランスのようなので、マニュアルしっかり読んで試行錯誤しないと駄目そう。
  • Legend of Grimrock
    全体的には悪くはないがSkillのバランスがイマイチ。
    囲まれた時の対処法が欲しかった。突進とか突き飛ばしがあればなあ。
    魔法ももっと欲しかった。ルーンが9個もあるのならば、相当な組み合わせがあるのだがなあ。
  • Mass Effect 3
    蔑称的意味合いのムービーゲーム。
    Shepard=プレイヤーでは無くなってしまった。シリーズを通して素晴らしいゲームではあるが、もっとよく出来たろうにと思う。
  • Mount and Blade: With Fire and Sword *
    タイトルからMount and Bladeを無くすべき。銃器が騎乗戦闘をぶち壊してしまっている。なぜこれを製品化しようと思ったのだろう。
  • Planescape: Torment
    今までプレイしたゲームの中で最も英語が難しく、最も文章量の多かったゲーム。
    メインプロットは思いのほかシンプルなので、文章が難しすぎて話がさっぱり追えないということはない。枝葉の些細な部分の会話にまで光る部分があるのは面白い。その所為で読むのが大変なのだが。話が難解と言われるのも大体はその枝葉の薀蓄の部分である。
    主人公のThe Nameless Oneも例外ではなく、あまりにも強烈な特質を持った捻くれまくった設定(よくあるファンタジーRPGへのアンチテーゼの塊)なので、Role-playingと呼ぶにはやや厳しいのだが、アドベンチャー寄りに楽しめる。
    大半はSigilで過ごすので、PlanescapeのMultiverseを冒険したという感覚は全然無い。数百、数千年単位で生きている不死身の男という割にはスケールはずっと小さい。
  • Sacred 2 Gold *
    H&Sはやっぱりよく分からん。何が面白いのかよく分からなかった。
  • Star Wars: Knights of the Old Republic *
    過大評価されすぎだと思う。世間一般的にはStar Wars補正+10くらいされたゲームなんじゃないか?Star Warsのテーマ曲くらいはLucas Artsに承諾してもらって使用するべきだっただろう。
    一部キャラクターの造型はいいのだが、全体的に醜悪なデザインがとにかく萎える。
  • Torchlight *
    H&Sはやっぱりよく分からん、その2。比較的コンパクトな内容らしいが、それでも20階くらいで飽きてしまった。
  • Underrail *
    まだAlphaなので、良くなっていくのを見守りたい。
  • X3: Terran Conflict *
    じっくりとやる時間が欲しい。とりあえずAuto Driveでの追尾がクソすぎて使いものにならないのを何とかしたい。

 

Action

  • Anomaly Warzone Earth *
    最初のステージが恐ろしく詰まらなくて投げ出してしまった。面白くなるのこれ…
  • The Baconing *
    H&Sなのか?とよく分からんままに駄目だこれと思った次第。
  • Beyond Good and Evil *
    UBIが良かった頃の時代。丁寧に作られている。
  • Dishonored
    もっと遊んでみたいという物足りなさと、ストーリーの物足りなさの両方がある。Powerももう2,3あれば良かったのかも。
  • Just Cause 2 *
    前作と比べるとずっと完成度は上がっているのだが、まだまだ粗い。
  • Lone Servivor *
    ゲームそのものは悪くないと期待したいが、まだまだ最初。
  • Orc Must Die!
    他のTDと違うのはプレイヤーの操る強力なヒーローが居ることだろうか。一般的なActionやShooterのように敵を蹴散らすことも出来る。
    トラップは影牢のようにひたすらコンボを狙うようなものではないものの、あれこれ試しがいがある。
  • Saints Row: The Third
    派手で下品で格好いいという、とにかく突き抜けている。サブミッションは全くやりたくならないのが惜しい。
  • Trine 2
    明らかに一人では解くことが難しい、または普通は解けなさそうなレベルデザインだが、3人バラバラで動けると楽だろうなというcoop向けの仕掛けがいくつかある。シングルプレイヤーには厳しい。この場合一番楽なのはWizardのupgradeで召還できる箱や板の数を増やして力業で解決してしまうことである。いいのかそれで。
  • Waveform *
    もっと掘り下げないと、ずっと変化がなくてつまらない。

Shooter

  • Battlefield 1942
    BF3作った奴はこれを遊んでみました?今やってみるとクソマップやお粗末な部分も結構あるが、それを込みでも雲泥の差。
  • DayZ
    もの凄く荒削りなのだが、黎明期のUltima Onlineのようなカオスさが熱い。相手に悟られないように行動して、辛抱強く索敵して引き金を引くときの緊張感がたまらない。一緒に悪人プレイしてくれる人がいると尚良い。
  • F.E.A.R. 3 *
    1が大好きな身としては辛い。
  • Hard Reset *
    武器の切り替えが大変だが、慣れてくると楽しい。敵の種類がもうちょっと欲しい。
  • Metro 2033
    一本道STALKERにCoDの嫌いな部分を足したような印象…
    最後の最後まで開発者の意図にそぐわない行動を取ると即死というか、何やっていいのかわからん状態で殺されるケースが多すぎる。
  • ORION: Dino Beatdown *
    間違っても買うな。強いて言うならばプロトタイプで作ってみて糞つまらなかったがそのまま発売しちゃったような代物。
  • Rage *
    オープンエンドに見えるが全くそうではない。細い一本道の導線を示して自由に行ってね、と言われてもねえ。この戦闘以外の部分がとにかく苦痛。
  • Serious Sam 3: BFE *
    敵を倒した感覚は良いんだけれど、数匹ずつのまばらにしか敵が出てこないか、やけくそに出てくるか妙に極端。やけくそに多い場合はリロードなどで弱体化した分厳しい。
    特にchapter 2, 4が微妙すぎる。

Strategy

  • XCOM: Enemy Unknown
    初見での序盤は、切り詰められたデザインがマッチしていて楽しめるが、次第に簡素化の弊害ばかりが目立ってしまうのが惜しい。
  • X-COM: UFO Defense *
    ずっと面白いにも関わらずなかなか最後まで続けられない。もっと操作性がよければモチベーションが上がるのだが…と思っていたが、XcomUtilがあるんだった。試してみよう。

Pazzle

  • EDGE *
    個人的にもう少しレスポンスが良い方が好みかなあ。
  • SpaceChem
    いかに優れたゲームであるかはこのblogで語ってきたことであるが、なによりマリアン可愛い。
  • World of Goo *
    もう一捻り欲しい。これから捻ってくるのかもしれないが。

Simulation

  • The Sims 3 with Expansions *
    ようやくNPCがデートに誘ってきてくれるようになった。指定された場所に行ってみたら誰もいない…なんてことが起こったりとまだまだですが。折角家の外には街があるのだから、自発的に外に出かけてくれるきっかけが少しでも出来たのは良い。
    私がSimsに求めるもの(全自動人生体験)に少しだけ近づいたが、まだまだ先は長いし最早古めのゲームになってきたような。

Adventure

  • Dear Esther *
    雰囲気ゲーだが、ひたすらWキーを押しているだけという印象が強い。
  • FATALE
    アーティスティックな方向に寄りすぎてほぼゲームでは無くなってしまった。かといってビジュアルが素晴らしいわけではなく、技術不足が目立つだけである。
  • The Path
    魅せるゲーム。後発のFATALEよりもチープな絵であるが、ずっと魅力的だ。
  • Superbrothers: Sword & Sworcery EP *
    見るからに翻訳の質が低いわけではないのだが、くだけすぎていて雰囲気を台無しにしている。原文も見た限りでは、堅苦しい表現ではないので、こういう方向性にしたのだろうけれど、ドットながらも幻想的なビジュアルと並べると不釣合いと言わざるをえない。
    タッチスクリーンをそのまんまマウスに置き換えただけなので操作性は良くはない。
    どうでもいいことはよく喋る割に、肝心なことは終始説明不足。