Fallout

会話の作り込みの半端なさに驚愕している。

パラメータによって会話のやりとりが相当異なるし、多くのクエストも複数の解法が用意されていて、それらのやり方によって相手の自分に対する印象も変わってきてさらに影響を起こすので、英語をちゃんと読んで自分で考えて選んで行かなくてはならない。

TRPGのGMのように融通を利かせてくれているかのようだ。The WitcherのスタッフはTRPGが好きな人が多いらしいが、こういうのを目指していたのだなと思う。BGとNWNもやりたいがもう絶版だしなあ。

まだ水の装置も見つかっていない序盤で、時間はかかるが面白い。肩パッド付きアーマーも出てきて世紀末な雰囲気が増してきた。

TESシリーズを見るに、Fallout3ではここまでの選択の作り込みは無さそうだが、そういうテイストが残っているといいなあ。

The Witcher クリア

いや、なかなか面白かったです。スタッフロールの曲が格好いいのも良い。サントラに入ってないような気はしますが。

act5あたりから急ぎすぎ感があり、機械翻訳のオンパレードと相まって結構おいてけぼり感もあったのが残念でしたが、状況説明がきちんと翻訳されていればちゃんと納得できそうな気はします。

加えてact3あたりからゲラルトさんが強くなりすぎで、バランスが悪かったのもなんとかならなかったのか。結局ポーション殆ど使わなかったし、隕石もルーンも使わなかったよ。サブクエスト適当にすっぽかしても成り立つようなバランス取りがされている所為なんでしょうけどね。

EEでの追加シナリオはまだなのでこれからぼちぼちと。ちなみに本編はマルチエンディングらしいので、もう一個のルートへの行き方は容易に想像できるのですが、残りの1つへの行き方がイマイチわからん。spoiler(ネタバレ)を斜め読みした感じでも詳細に書いてないし。

さらにFallout / Fallout2とアリスインナイトメアも安くて買ってしまったのでこっちもしないと。Fallout3までにやること多すぎるが絶対全部消化は無理だな。

STALKER CS クリア

witcherに浮気してましたが、act.4までいって結構長いことやってたので小休止で一気にクリアまでやりました。

途中何度もメインクエストのマーカーが昔にクリアした場所を指すバグがでて、ログ読み返しながら行く場所推測するはめになって大変でした。

色々言われてる終盤はSTALKER特有のリソース管理が無くなって急に最近のFPSになって、確かに”独特のSTALKERらしさ”は無くなるものの、激しい銃撃戦が続くのはスクリプト沸きさえ目をつぶれば中々面白かったです。

クライマックスはなんじゃこら、こんなんでSoCに続くのかよという感じでしたが、マー君以外にZONEの秘密に感づいていなかったから起こったことっぽいんでまあそんなもんなんですかね。

あと、夜が暗すぎて夜中はあんまり彷徨いたくないと思ったゲームははじめてでした。中学の頃に行った、地元の近隣の田舎の県の山で、近郊の町の光も全くなく、星と月の光も森で殆ど隠された異様な闇をプレイ中に思い出しました。そんなわけで、前作のBarというかDuty Baseのような敵もサブミッションも発生しない休憩マップが欲しかったです。

The Witcher EE が…

act3に入って5,000orensのアーマー買って、これでもまだ最高のアーマーじゃないのかよと、ひゃっほいしながら沼地の悪党とコカトリスを乱獲して落ちやすいボートに乗って、案の定落ちたら次回以降メニューで応答が無くなってオワタ。

で、EE対応の日本語化パッチがでたので頼む直ってくれと入れたら変わらずオワタ。

アンインストして入れ直そうとしたら例によってインスト時の解凍でエラーがでてオワt

(追記)

さらに例によって別PCでインスコ→破損ファイルをコピーで直った。コンフィグ系の破損が原因と考えられるが、壊れる理由が思い当たらない。日本語化も成功か?

固有名詞まで翻訳されてるのは個人的には好きじゃないのだが、必死扱いて翻訳しながら進めていく必要が無くなったのは感謝したい。機械翻訳は英語を読むのとあんまり労力が変わらん気がするので、クリアしたら日本語化プロジェクトに参加してみるかな。

The Witcher Enhanced Edition

とりあえずUK版のパッケージは通常版っぽいのにえらい豪華だ。

そもそもThe Witcherは発売前から気にはなっていたのですが、やっぱり日本語じゃないと折角のシナリオ重視みたいなのに楽しみきれないだろうなと思って静観。発売してそのうち評価も聞こえてきて割と問題点もあるんだなと思ってたら、日本語化プロジェクトの例の件やら、EE版発売決定やらでじゃあEE版も日本語化されることを期待して…という経緯に。

で、まだ日本語化されてないけど我慢できずにプレイ中。簡単な英語はヒアリングできますが、長い台詞とか独特の言い回しをされると流石にきついですね。あとは辞書ひきまくり。

まだチャプIですが、今のところは上々の感触です。攻撃も剣戟が西洋の剣での真に使いそうな動きでやたら格好良い。剣の達人がモキャプに関わってるらしいが、適当に太刀筋を補完して加算すりゃ格好良いでしょとはえらい違いだ。

無印と構成が思ったより変わっていて日本語化が大変になってるみたいですが、頑張ってください。

もうちょい英語が出来ればなあ。せめて論文がまともに読めるくらいには。スキル的には日本語ローダ作成とかの方が向いてるのかもしれないが、その手のフックしてマルチバイト文字に対応させる手順ってどのゲームも情報公開が全くされてないので、やってそうなことは分かるけど、そこに至るまでの過程があまりぱっとしないのが残念。声を大にして言えるようなもんでもない所為ってのもあるんでしょうけどね。

 

(追記)

チャプ1の終わりとおぼしき長ったらしい問答を、まじめに訳しながら私的解を選んでいったらゲラルトさん格好良すぎ。まあ、大抵上がポジティブで下がネガティブな選択肢なことが多いので、上ばかり選んでると大体は進展するのだが、機械的にではなく自分で選ぶことに意味があるのだ。

で、後にでてきた噂のボス犬にフルボッコされてワロタ。STGでいう予兆無しレーザーですねこれ。要するにスタンニングブロウに予兆があるのが適切なレベルバランスだと思うの。雑魚蹴散らして1匹にしても倒しきれなかったから、ちょっと前の焚き火で根本的な対策をしないと。