概要
アイドルマスターシャイニカラーズサマーアイドル2022の統計情報です。
今年は、5つの真夏のお仕事の中からそれに見合うアイドルのイラストを選択して、コピー(省略可)と共にTwitterに投稿するキャンペーンとなっています。最終的に3人のアイドルが選ばれ、イラストが描き下ろされます。
中間結果発表はこちら。
左から、七草にちか、園田智代子、福丸小糸、田中摩美々、櫻木真乃
最終結果発表はこちら。
左から、七草にちか、田中摩美々、園田智代子
例年通り、非公式の独自調査に基づく内容です。実際のデータには相違がある可能性があります。また、公式では選考にRTやいいねを考慮すると明記していますが、この調査ではそれらを考慮していません。
過去のサマーアイドルキャンペーンについては以下を参照して下さい。
- 2021: THE IDOLM@STER SHINY COLORS Summer Idol 2021
- 2020: THE IDOLM@STER SHINY COLORS Summer Idol 2020
- 2019: THE IDOLM@STER SHINY COLORS Summer Idol 2019
キャンペーン詳細
以下、公式キャンペーン詳細ページからの引用となります。
グラフ
アイドル別の全ツイートグラフ
アイドル別の全ツイート推移
「海の家一日店長」のアイドル別ツイート
「アイスのキャンペーンガール」のアイドル別ツイート
「テーマパークお化け屋敷のPR」のアイドル別ツイート
「ナイトプールのイメージガール」のアイドル別ツイート
「キャンプイベントのゲスト」のアイドル別ツイート
私見
- 今回のキャンペーンのテーマであるお仕事は、これまでのとは異なり具体性が高い題材となっています。言い換えれば自由度のない題材で、あらかじめ対象となるカードが相当限られていて、あからさまに特定アイドル達に対して誘導的になっています。出来レースです。
- 昨年からいくつか変更があります。昨年の考察で問題点を示していますが、運営もこれらを反省しての改善かもしれません。
- 最初からすべてのお仕事が選べるようになりました
- キャンペーン期間は10日ほど短くなり、約10日程度になりました
- パラメータ入力はなくなり、コピーのみを入力するようになりました
- 昨年よりも入力する手間が減ったのにも関わらず、投稿数がさらに減少しています。一昨年よりも減少した昨年でも5,000件を超えていたのが、さらに今年は2,830件を超えるのがやっとというのが現実です。
- 初動と中間発表時の投稿が大半なので、期間が半分になっても投稿数が半分になるわけではありません。
- 以前のように段階的にお題が追加されず、最初に全て選べていたのが良くなかったのでは?と思うかもしれませんが、昨年度では後から段階的に追加しても尻すぼみな増え方しかしないデータを見る限りその影響は低く、単純にこの企画が飽きられているのではないかと考えられます。
- 全体的に投稿数が少なかったため、お仕事によっては途中かなり接戦の状態になることもありました。特に「テーマパークお化けのPR」では、投稿にブーストのかかる中間発表後でも福丸小糸と市川雛菜が同数で並んでいるような状況もありました。「海の家一日店長」も、それほど大きな差は開いていないので、逆転の可能性はあったと思います。
- 仮に、1位以下も含めた順位報告が頻繁に行われていると、投稿合戦が過熱しそうです。個人的にはやって欲しくないですが。
- 題材であるお仕事は3から5に増えたにも関わらず、最終的に選ばれるアイドルは3人です。この最終的に絞り込まれる選考基準は具体的に明かされていませんが、恐らくお仕事ごとの投稿数順の上位3名です。中間発表は、それぞれのお仕事のトップ5名の選出となります。
- 仮に過去に選ばれたアイドルが5人のうちに含まれてしまった場合に、それを除外できるように5人中3人としたのかなと推察してしまいます。
- それでも都合がつかない場合は、基準が曖昧なRTといいねで調整するのでしょうか。
- 今回のキャンペーンで個人的に一番納得がいかないことは、月岡恋鐘の直近のSSR「あなたと、月の満ちる頃」が選択対象外だったことです。同時期に追加された緋田美琴と大崎甘奈のSRや、最新の西城樹里と田中摩美々の限定SSRが選択対象になっているにも関わらずです。このSSRのイラストはまさしく、ナイトプールにお仕事に合致したSSRですが、このような仕打ちになったのは、偶々ではなく意図的な判断があったのではないかと考えざるをえません。
- このような特別な処遇を取る必要があった場合は、真摯にそれについての説明を行うべきです。