Fallout : New Vegas

3とは同世界の続編ではないという扱いから1,2から3への流れと同じなんじゃないのと予想。サブタイトル的に舞台がベガスで年代は違う可能性ありと。

Obsidianが開発で2010年予定から適当に逆算すると、2007年にFalloutの知的財産権を丁度得たBethesdaはFallou 3以外にもFalloutシリーズを展開していくことを早々に決定して出資したんじゃないのかなと妄想してみる。丁度その頃に噂レベルに過ぎないかもしれないが、Alien RPGが打ち切りだのどうのでパブリッシャと揉めてそうな時期な気がするObsidianが人員を余していたので白羽の矢が立ったと。結構レイオフされたっていう話と辻褄があわない気もしますが。にしても行動が早くて羨ましい。

WastelandとFalloutの産み親の元Interplay社長のBrian Fargo氏はInXileを設立後、まだCEOをやってるらしい。

さらに故Troika Gamesの主要メンバーだったJason Anderson氏は、Project V13の開発に関わっていてInterplayが倒産騒動の後の再建後も在籍していたらしいが、2009年3月に退社してInXileに移っているらしい?ちなみにProject V13はFalloutのライセンス切れが迫った今年の4月にMasthead Studiosが開発することがアナウンスされたので、そっちに引き継がれたのが移籍した要因の一つかもしれない。

残りのTroika Gamesの元メンバーはどうなったのか分からんし。

ということで関わってきそうな旧スタッフはBlack Isle StudiosからObsidianに移った人たちということになりそうだが、まだ残っているのかね?というのもObsidianのRPGはそこそこの出来はいいものの、Falloutのような緻密で濃いテキストが無く、だらだらとした会話に意味のない選択肢なゲームで、Biowareと比べちゃうとちょっと…な感が否めないからで。個人的には良いんだけど詰めが甘くて惜しいという印象。とはいえ、BiowareがFalloutを作ってもきっと別ゲーになってしまうはずなので、Black Isle Studiosが無き今はやっぱりObsidianが適任なのかもしれない。

Fallout 2 part.8

planetのwikiにある最強厨用ステータスの意味が今頃になってやっと分かってきた。

Enclaveの連中が堅すぎてクリティカル以外殆ど有効な攻撃にならないということだ。一応Light Support Weaponあたりの終盤に主力になりそうな武器で撃ちまくってると0~25程度のダメージで10回程撃つと死ぬ感じなのだが、こっちは相手のやたら命中率が良くて威力の高いプラズマライフルでそれ以上にダメージを貰うので痛くて割に合わないし、逆にクリティカルを食らって大抵死んでしまう。
Enclaveの連中と一緒に出てくる普通のコンバットアーマー着た敵は昔は苦戦してたが、今は1,2回の攻撃でミンチにできて雑魚同然なのにこの差はなんなんだ。

相手が身につけてるAdvanced Power Armerは自分も身につけてるので、能力を調べてみたが、一番有効なのが通常攻撃で次がプラズマらしいのだが、それでも50%,60%の減衰、最悪のレーザーに到っては90%減衰とかいうチート装備らしい。

前回の続きでこれを身につけてミリタリーベースのミュータントの制圧は楽だったのだが(最深部にいたボスっぽい敵は強かったが)、Enclaveの基地のNavarroは格が違った。ロードしまくって詰め将棋+クリティカル頼みでじわじわと攻略してるが、弾が尽きてきた。さらに本拠地があるんだろうけど、もっと大変な気がする。

他の人がどうやって終盤を攻略していってるのか気になる。

Fallout 2 part.7

Mirrors EdgeやらPoPやら、Fable 2やらやってたが、年末で帰省ということで、ノートでも遊べるFallout 2を再開。

BoSから仕事を貰って、もうEnclaveにいくしかないといった感じだが、相変わらずBoSは主人公を鉄砲玉のようにしか考えてない感じがするなあ。3で随分まともな団体になったものだ。

目的地ではあからさまに怪しい人がいて、胡散臭いこと言ってはぐらかそうとしてたので、嘘つくなよおめーと言った途端戦闘になって、なし崩し的にEnclaveと敵対してしまった。
地下施設にいた連中はなんとか裁ける量だったので、10回ほどリトライして仲間を生存させつつ勝利したのはいいが、地上の連中は相当厳しそうだ。
どうするんやねんと攻略ページ見てたら平和的に進めてそうな感じで書かれていた。そもそも英語に長けていないので短期的な選択ならまだしも、クエスト全体を会話だけで切り抜けていくのは必ずボロがでてしまうのでこの進め方は厳しい。そもそもスピーチスキルも殆ど無いし。
ということで、ダイナマイトで破壊工作を試みてみたものの反応は無かったので、最早クエストアイテムを強奪するしか無さそうだが、シビアそうだ。

地下施設を漁ってたらロッカーからAdvanced Power Armer発見。GECKといい、2はロッカーに大事なアイテムが置かれすぎだろう。STR+4とかいう前作よりもさらにチート性能になってるので、楽になりそうだが、それでもクリティカルを食らうと致命的だったりするので地上の制圧は厳しそうだ。仲間が死ぬので単身でミリタリーベースに戻って殲滅できないかどうか試してみるか。

Fallout 2 part.6

弾の供給はマップの下の方にある町がどれも不自由なく売ってるようなので問題ない感じだ。今作はホローポイント弾とAP弾の差が顕著に出る感じだ。そこで、弾の選択で威力が大きく変わってくるが、AP弾はアーマー着てる敵には強いはずなのに弱すぎて使いものにならない。どんだけぶち当ててもノーダメージとかザラなので動物の雑魚にしか使えない感じだ。単に下位の弾のような気もするが、各種修正値の見方がよく分からない。ダメージ修正値は分数で、各種マイナスは敵のその値がマイナスされて判定されるんだろうか。

Vault13でDeathclawさんが仲間になったが、仲間になるNPCは基本的に人外の方が人間より優れていたりすることが多いので、生存率的に人外ばかりになってきた。Deathclawはグールとかスーパーミュータントと違ってまだ人間との壁が存在するようで普段はローブを被っているのだが、戦闘時になると脱いで色違いの体躯を晒すのがやたら格好いい。戦闘開始と終了時に時間がかかるのが問題だが。

さて仲間も増えて武装もできたので懐かしのミリタリーベース…
1ダース以上のスーパーミュータントと同時に戦えとかばっかじゃないの。
パワーアーマー手に入るまで放置しよう。どうもバランスの悪さが目立つなあ。

Fallout 2 part.5

つい買ってしまったNOLF2とL4Dの所為で全く進んでいないわけではなく、メインシナリオはVault13の頼まれ事のブツを探していて進んでいなかったが、サブクエストこなしてまわってたので随分成長した。

サブクエストは序盤はやたら金穴なのに金で解決するクエストが多いが、序盤終わりから中盤にかけては明らかに強すぎる敵をあいてにしないと駄目で、現在の中盤の終わりになってやっとなんとか勝てるバランスなのでやっぱりマゾい。

で、それらの積み残してきたサブクエストをやってて、いくつか対人戦があったので金欠は解消した。が、金と武器はあってもどうも弾とstimpakが殆ど売ってないので相変わらず物資はきついままである。特に主力となりそうなアサルトライフルの弾が全然無いので、1と同様に狙撃用の弾を使うピストルが大活躍である。

1でミニガンの弾を2,000発近く持っていたのが恋しい…