The End of Divine Divinity

まさに神剣。

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結局Swordは一切ドロップされなかったので、他の武器に特化した方が良かったのかと思ったが、良いランクのものが確実に手に入る機会が何度か用意されているようなので一番いいのかも。攻撃速度も申し分無いし。

相手の隣にワープして斬りつける格好いいFlash Attackが、level 48からスタミナ消費無しのノーコストで使えるようになるのだが、これを使いまくって画面中の敵を一発ずつ斬りつけまくって、片っ端らからフリーズさせていって圧倒的じゃないかという悦に浸るプレイ。
そんなことしなくても1,2回の攻撃で敵は死ぬし、数が多い場合は回転切りとHell Spikesで一掃できるし、アーマーが十分に高いので敵の物理攻撃は滅多に食らわないし、属性攻撃は全ての属性に100%以上のレジスト値があるのでノーダメージなわけで…強くなりすぎた。

どのボスも視界に入った瞬間にFlash Attackで氷漬けになってそのまま死ぬので、その辺の雑魚と変わらん。せめてフリーズ耐性つけようよ…
前に評議員集めで妨害工作を阻止する際に対峙した時はどのボスも結構苦戦したのだが、まあ一応Divine Oneとなった恩恵か?いや、金色の珠のおかげだろう。あれを駆使しないと大変なのかと思いきや、過剰なくらい便利すぎる。
Freeze、Hell Spikes、Death Scorpionあたりはバランスブレイカーだが、全部禁止だとそれはそれで結構厳しいんだろうなあ。

城に入るあたりまでは確かに面白かったのだが、それ以降はやはり刺激に欠ける感じ。そのあたりで放置してしまったのは間違ってなかった気がする。

ちなみにgog.comでのThe Witcher 2の予約特典でBeyond Divinityを貰う予定…他の候補は持っているやつばかりなので。

Divine Divinity

丁度一年ほど前に一気にやって、Teleporter Pyramidsを取られて脱出したあたりで、H&S特有の同じことの繰り返しのマンネリズムに飽きていたのだが、特に理由もなく再開。

直近の問題としては、Sword, Ring and Amuletが出現テーブルから抜け落ちてるんじゃないかと思うくらい一度もドロップしてくれない…こんなに偏ってるものだっけ?
良いアイテムを落とすボスクラスの敵を、倒す直前にセーブしてロードしまくるのも飽きたよ…
ゲームの終盤にも関わらず、序盤で早々に兵舎あたりで盗んだFrostとStunとなにやら色々ついたRoyal Swordを使い続けるのも飽きたよ…

頼みの綱のHoly Weaponは一年前にTombに触っているので手に入れられない罠。どこぞで触っちゃ駄目っぽいことを言ってくれるらしいが、リニアな作りではないのでそんな情報を手に入れる前にアクセスすることも出来るわけで…そんなん分かるかよ。Tombに触れた時点でも、3つアイテムを集めて持ってきた時点でも、ダイアログも出ずクエスト失敗扱いにもならないので、このクエストは意地が悪い。

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私も存じています。
このゲームの独特の台詞はシナリオライターの特徴なのか、スタジオの特徴なのか、お国柄なのか、英語に訳された際に生じたものなのかが気になる次第で。

Divinity 2: Ego Draconis part.4

衝撃のエンディング!!
フォーラムをはじめとする各所で言われまくっていることですが、まあ確かにと納得して苦笑い。
今時こんな終わり方しても極一部のプレイヤーを除いて受け入れられないだろと思ったら、似たようなので思い当たるのはあった。
そのタイトルを言ってしまうとDivinity 2の終わりも予想できてしまうので直接的には言わないが、数年前の某有名RPGのスピンオフというか名前と世界観だけ拝借したようなゲーム。あっちはマルチエンディングだったし、クリアに至るまでの過程で分かってきて選択していくという形式だったので受け入れられそうなものだが。
Divinity 2のはやはり唐突すぎる。

しかしまあ、レベルが上がりすぎて最後の方のドラゴン戦は食らってもノーダメージだし、雑魚は本当に雑魚すぎてぬるいなあと思っていたら、ラストバトルはクソ強すぎて吹いた。初回なんざ武器を抜く前に瞬殺されたし。

さてさて気を取り直して残りの走り書き。

戦闘で障害物に登って一方的な射撃や、単純にオブジェクトに引っかかったりで敵が到達不能でスタック状態に陥った場合、体力がもの凄い勢いで回復し続けて倒せなくなり、場合によっては元いた場所にワープするのが厄介。まさにそういうシチュエーションでのはめ殺しを無くすためなんだろうけど、ちょっとあからさますぎる。
登ってきたり、別のパスを見つけてきたりするのが良いんだろうけど、Gamebyroだしその他諸々のしがらみでそこまでは無理だったのかも。

ドラゴン時はHPのリジェネレーションは無くなるものの、Manaの回復が非常に早くなるので、人間時にManaが尽きた場合にでも変身すると楽。
というかHPのリジェネレーションはスキルで強化できるが、Manaは強化出来ないので結構枯渇しやすい。Mana Leachは弓だと効果がないので意味ないし。

NPCとの会話はユーモラスで面白い。変な人が多いとも。思いもよらぬことを発言したり、考えていたりするというか、言動はまともでもMindreadingで腹黒いことが分かったりで結構リアルとも。

クエストは基本的にマップにマーカーの出ない硬派な仕様なので、最低限クエストログを読まないと分からない。クエストログも簡潔なので、会話もよく読んでいた方が進めやすいと思う。
クエストのバリエーションはまあこんなものか程度ですが、単調にならないようにある程度は工夫をされている。クエスト完了時のやりとりが一風変わっていたり、さりげなく置いてある読み物やMindreadなんぞでNPCの本心が覗い知ることが出来たりするのは良い。

で、既に達成したり達成不能になったりしたクエストアイテムがいつまでも残るのはなんとかならなかったのでしょうか。

あと、クエストが多くなってログが表示しきれない場合でもスクロールできないバグが今のところある。一旦どれでもいいので+押してログを展開してやるとできるようになる模様。

Divinity 2: Ego Draconis part.3

Dragon Slayerの女性陣はSkirtタイプの鎧じゃん、こっちはいつまで経ってもLeggingsタイプなのに、と思っていたらミニスカニーソ系もあるようです。銀の瞳と絶対領域が眩しいです。
でも基本的に露出度の低い鎧が中心のゲームです。

そんな感じでアクションRPGとして仕上がっているのですが、オブジェクトに結構引っかかるので狭いところでの戦闘が結構フラストレーションが溜まるのが残念。この辺はパッチで直る予定らしい。
あと、Dragon Knightになったときにジャンプモーションが変わってより高くジャンプできるので、
Demo(やってないけど)より軽快になると思って良いかと。バックジャンプ(バク宙する)とかダッジで避けまくって攻撃を撃ち込むような感じ。

ゲームの難易度は結構高めです。Mediumでやっていますが、どう考えても強い弓ビルドですら結構苦戦するケースも。終盤どころか序盤から敵の攻撃がかなり痛いし、近距離では恐らく避けきれないであろう攻撃もバシバシしてくるので、近接系は確かに終わってるのかなあ。
メインクエストのボス戦で一撃で200とか食らって瀕死になったときは目を疑ったし。当然負け戦ではなし。
どうもレベル補正があるようなので相手のレベルよりも高ければ随分と楽にはなるのですが(逆はかなりきつい)、基本的に敵はリスポンしなくて有限で、稼げる経験値も有限なので良くも悪くもレベル上げ作業というのは出来ない。
ただし、シナリオに関係のないエリアやダンジョンは結構存在しているのでその辺を散策していると、なんとかなるようには出来ている感じかな。

スキル一覧は下にスクロールできるので見落とさないように。Explosive Allowsが取れるようになったら即取得で大分楽になる。あとはMindreadとWisdomとRegenerationあたりがベターなのかなあ。
でも、色々な救済措置が後々出てくるので、最初の方は好きなビルドでやっても問題は無さそう。変なスキルの取り方をすると、その救済措置が受けられるようになるまでが一番厳しそうですが。

Lockpickスキルは、どうせロックされたチェストは通常のチェストと中身変わらんランダムだろうし、罠スキルだろと放置していたのですが、どうもセット装備を集めるためには必要になる模様。
セット装備は単品だとショボイのですが、セットで装備すると付加能力が増えるというやつ。全部そろえた場合どの辺まで強くなるのかは分かっていないのですが、チェストを解錠しないと全て集まらないみたい。
とはいえ、解錠スキル以外にも取りたい有用なスキルはあってポイントに余裕はあまり無いわけで。
ある程度セット装備の回収の目途が経ったら救済措置を使ってみるといいのかも。

というかチェストなんざ叩き壊せばいいのにと思うのは、ArcanumとD&Dに毒されているよなあ。でも不便だよなあ。

ドラゴンのスキルはマメにポイント集めてると主要なのは大体取れそうな感じなので心配する必要は無さそう。Dragon BreathとDragon Sphere(火の球飛ばす)とDragon Spirit(HP回復)があれば大体何とかなる感じ。
Dragon Polymorph(敵をテントウ虫に変える)のは空中の敵を無力化できるので1ポイントでもあるとかなり使える。なのでこれは装備の付加能力で使えるようにしておいてもよい。
Dragon Burst(範囲攻撃)は建物には効かないのでイマイチだった。

Divinity 2: Ego Draconis part.2

とりあえずDivinity 2の売りであるドラゴンに変身できるようになって少し進めたところまできた。
Mass EffectのSpectre任命くらいの早い段階で出来るようになるのかなと思っていたのですが、結構長かった。20時間くらいはやってそうな気がする。
それと共にガラッと世界の形相が変わって予想以上にボリュームを感じてるところ。

Dragon SlayerにしてDragon Knightというなかなかアレな設定ですが、なかなか楽しめています。
Divine Divinityの面影は全くないのですが、Hack & Slashはあまり好きではないので個人的にはむしろ好都合かな。DDの世界そのものは結構好きなので、これも面影無いのは惜しいですが。

でも、敵の直ぐそばに友好的なクエスト用NPCが襲われずに平然といたりでちょっと配置に違和感があったり、エルミンスターのようなお方とサレヴォクのようなお方が随分とご都合主義的で、どこから出て来てどこに行ったんだよな感じなのが気になる。ストーリーテリングがちょっと強引なのかな。

とはいえ、初めてドラゴンに変身しようとしてる時の会話でRhapsodyのPower of the Dragonflameを思い出してなんだか熱くなる。
その時のムービーはもうちょっと盛り上げれるんじゃないのかなというような、ちょっと地味な感じなんだけれど、ドラゴン時のBGMが格好いいので帳消しだ。
この時のBGMに限ったことではないけれど、Divinity 2のBGMは欧米のゲームにしては珍しく、前面に出て主張してくる感じで割と日本のゲームに近いです。

ドラゴンへの変身は、発売前のプレイムービーとは異なり変身直後に慣性がつくようになったので、落下しながらの変身とかでもあっさりした感じが無くなって重量感のある良い感じになってると思う。