Dungeons & Dragons: Tactics part.2


ポイントバイ25点で満足にCONに割り振るポイントすらないので、早速PsionicsのVigor (1pp毎に一時HP5) が活躍中。とりあえず唱えておいても良し、ダメージ回復に使っても良しとなんて便利なんだ。

レベルアップ時のHP増加量はダイスの最大値で固定ではないのが厄介。当たり前と言えば当たり前なのだが、コンピュータRPGだとちょっとガチすぎるかも。
NWNではランダムというわけではなく、半数以上のダイス値になるような補正が恐らくついているが、このD&D: Tacticsでは本当にランダムなので、CON修正値+1になることもしばしば。ただでさえCON修正値は殆ど無いので、低レベル時は死活問題だ。
さらにレベルアップを決定し終わり、通常画面に戻るまでHPの増加量は不明なので、スカを引いてやり直したい場合はロードし直す必要がある。ところが、光学メディアなのでロードの時間も結構かかるし、メニューの反応もとにかく遅いので時間を取られる。ちなみに小一時間ほど試行してみたところ、1d10で10が一度も出ないとかいう偏った結果になったりも。
あまりの偏りっぷりとレスポンスの鈍さに発狂しそうになるが、さらに色々と試行していたところ、どうもこのゲームの乱数はゲームを立ち上げたときに固定シードで初期化されるらしい。しかも今のところ、ゲームを立ち上げてから最初にレベルを上げると、最大HPが得られるようになっている模様。助かった。

Psionic Warriorは案の定やばい。
Level 3で取れるPsionic Weaponで常時Meleeのダメージに+2d6追加。Psionic Weapon等々の能力を発動するのに必要なPsionic Focusなんて概念は無い。
ボーナス修正値の累積具合の処理がどうなっているのかよく分からないのだが、Inertial Armor (1ppでAC+4、 2pp毎にさらにAC+1) もFull Plateと併用できて強烈。コストパフォーマンス良すぎで他の防御系パワーいらないじゃんっていう。
Psionic WarriorはBABとHDが低めなのが救いだが、Deep Impact(接触攻撃化)を覚えると手がつけられないだろうな。

PsionicクラスのどちらもTime HopとかEnergy Stunとかの強烈なパワーは採用されていないし、採用数も大分少なくDisciplineも無いが、PsionはやばそうなEgo Whip (CHAダメージ1d4、増幅可、ST成功で半減) が使える。まだこれで魅力死させたことはないけど。

ddt-cutscene.jpg

色補正テストのカットシーン。選択権は無い。
字幕の表示は文の先頭から表示されていって、一文表示されきると直ぐに次の文へと流れていくので、単文とはいえ少々読みにくい。一応後で何度も見直せるのだが、ボタン送りできればいいのに。

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