Icewind Dale part.1

世界は凍えそうだが、戦闘はやっぱり熱い。

 

前衛部隊が敵前衛を食い止めにいく。離れたところで敵キャスターが詠唱開始。出が早くて回避不能なマジックミサイルで詠唱妨害。

さっさとキャスター潰そうと斥候シーフをよこしたら奥からもう一人キャスターが出てきて詠唱開始。シーフが弓撃って妨害しようと試みるが失敗しそう。恐らくホールドパーソンかディスペルなのでクレリックがリムーブパラリシス詠唱開始。

やっぱりホールドパーソンだったので除去成功。だがその間で食い止めきれなかった敵がいたのでドルイドがチャームしておさえて配下に。

あとは敵キャスターをCCで無力化、遠距離攻撃で潰しながら前衛を補助しつつ勝利。M:tGの青パーミッションを彷彿とさせる攻防でした。

 

だがしかし序盤なはずなのに出てくる敵が結構いやらしいのが多いというか、マジックウェポンじゃないとダメージ通らないレイス・スパイダーとか、瞬間移動してくるフェーズ・スパイダーとか、よく分からんが強いソード・スパイダーとか、スパイダーさん節操なさ過ぎだろとつっこみたい。トロルが火か酸じゃないと駄目ってのは定番で。

 

IWDの方が6人も作らないと駄目で大変だろうからBGが先になるのかなと思ってましたが、そうでもなかった。むしろBGの方が一人しか作れないのでやりたいことを絞らないと駄目な分大変だ。で、一方のBGではジャヘイラさん人妻かよと言いながらまだ6人メンバーになったばかり。

他の要因でBGをIWDに比べて渋ってる要因はデフォルトのポートレイト。Tutu使用時は2のポートレイトもあったので、女ドロウのポートレイト(後のヴィコニアである)とか見て結構やるじゃんとか思ってたのですが、BG1のみでさらに男でNPCと被って無さそうなのってハゲかHFOあたりしか選択できなさそうなのがなんともやる気が減衰してしまう。自分で作れよっていう話ですが、ああいう画風のを探すのは大変だ。BGの個性的なNPCがあのポートレイトを使用する分には、”一部を除いて”アジがあっていいんですけどね。イモエンって妹のような存在っていう背景じゃなかったっけ。

IWDのデフォルトポートレイトはなかなか良い感じ。程よくヒロイックであり、美男美女から渋い爺からミステリアスな中年、ドワーフとハーフリングもあるでよ。特に斧ドワーフとローブヒゲメイジとスタルカー風レンジャーとオレンジ女メイジがお気に入りです。

AD&D or D&D3.5e

結局のところ、我慢が出来ずにIcewind DaleとBaldur’s Gateの日本語版をぼったくられない程度で買ってしまったわけで。2はThrone of Bhaalはあったが、Shadow of Amnが程よい価格で手にはいらんので持ち腐れ中。HoW以降の解像度変更が無いので表示範囲が小さいのとBGはソフトウェア処理でもスプライトの透過がうまくいかないのが気になる。

さて、3.5eが一番慣れているので、特にマニュアル見ないでキャラメイクしたらボーナスが殆ど無いキャラが出来たっていうオチ。ステータスの各種ボーナスの付き方がAD&Dだと極端に設定されているので、強さを求めないロールプレイでもない限り極振りか致命的なペナルティが出ない程度まで低くするかしか選択の余地が無いのが残念だなとは思う。

さらにそれに付随してアーマーによる最大DEXボーナス制限に関する記述もないのでまさか、そんなものは無いのかと思ったら本当に無かった。プレート着ること見越してDEX12とか14にしといたらACボーナス0っていう。ACが小さいほど堅いってのは慣れたが、計算が直感的でないような?THAC0≒BABな感じだが、これも計算がめんどくさそうだなあ。

まだ試してないけど、マルチクラス&デュアルクラスも制約がなかなか大変っぽい。作るだけならともかく、前述のステータスの自由度の低さがあるのでまともな混ぜ方が難しそうだ。精々ファイターでやって余ったポイントを良い感じに割り振ってやるくらい?BG2にあるらしいケンサイからメイジorシーフは相性良さそうなので気になるところだ。

あとパラディンオーラが無いのでパラディン様はファイターとクレリックの相の子みたいになってますね。

まあAD&Dの改訂が3eなので洗練されてないと意味が無いものなのでそういうものだろうけど、最初ちょっとやっては作り直してってことやってます。

Neverwinter Nights 2 part.1

ソーサラが仲間になって、ファイターとローグは外せないから玄人向けなドルイドさん外すかなとスペル見てみたら清々しいまでに全部DDで吹いた。思えば回復できる人も必要なので(休憩しまくれるので効果は薄いが)、全部そこそこ出来るドルイドさんはやっぱ必要なのである。CC出来ないソーサラは酒場へ。

自分がクレかWizなら4人でも進めやすそうだが、やっぱり6人がいいな。そんな自分は4人までとか知らずにはじめたので器用貧乏なレンジャーっていうオチ。シナリオ進行で解禁されそうな上級クラスはいつなれるのか分からんのでとりあえずデュエリストを今更になって目指しはじめたが…なんか弱そう。

 

墓場で人救助。ただし墓は荒らすなよ。と言われて分かりましたと向かったのはいいが、メンバーが別れてレバー操作とかスイッチ作動させないと取れないチェストの仕掛けにこれぞダンジョン攻略…と盛り上がって、結局墓を荒らしまくってしまった。
救助して報告したら微妙にばれてるっぽいし。まあニュートラルですから。

Icewind Dale

2の落ちる件はv2.01パッチ当てると直りましたが、Infinity Engineで最近のマシン構成だと出るらしいスプライトの透過が一部効かない不具合がでてる模様。

そんなことよりもさておき、IWDは音楽が格好良すぎる。ループしないのが残念だが、メインテーマがキャラメイク時にも流れるのでワクワクしながらダイス振りまくれるってもんですよ。

D&D CRPGs

NWN2はチュートリアルのシナリオの進め方はともかく、今のところはD&Dのルールを思い出しながらやってるのが面白い。さらに、魔族とハーフの女ローグが洋ゲーのくせにツンデレだったりして中々侮れない。ただ、AIが残念で罠を無視して脳筋突進はまだいいとして、キャスターが控えめな詠唱に設定していてもバカスカ唱えまくってあっという間にスペルが使えなくなるのが頂けない。そこで、AIオフにして一人一人1ラウンドずつ動きを決めてやるのだが、RPGというよりもストラテジー色が強いように感じてしまう。この辺はマルチプレイだと本来のD&Dっぽくなって面白いんだろうなと思う。

そうこうしてるうちにD&D系やりたいなあということで、以前に英語OSでやれよと言われて積んでたBGとIWDの各種セット英語版を動かせないかと入れ直し。

BG2はインストール時にCRCエラーが出たのだが、ディスク内にあるファイルと同一のCRCだったので、プレスの問題なのかもしれない。

で、全部起動チェックしてみたところBG2とIWD、IWD2はOSの言語チェックをしてない模様。要するにBGだけ。IWD2は何故かポートレイト右クリのキャラ画面で落ちるのが気になるが。

ファイルやらレジストリやらを眺めてみたが、言語をチェックするような項目はなかったのでどうもハードコードで入ってるらしい。以前はこれを回避できないかと、BioWareのパッチをいれたら起動すらしなくなったので、それは避ける。

BG2エンジンでBGを動かす系だとOSチェック回避できるんじゃねということで、EasyTutuを入れてみる。その前にBG2のバージョンが最新ではないらしいのでBioWareから探してBGみたいにならないように、恐る恐る入れてみる。BGとBG2のどちらも起動成功。

で、動作確認ついでにちょっと進めてみてたら、あまりのテキスト量に日本語版が欲しくなってしまった。じっくり読めるとはいえ、Falloutよりも随分と多いので大変だ。再版してください。