アマガミ

全エピソードクリア。おまけのあれは弄ってるとキャラクターが単なるデータ群にしか見えなくなってきたのであんまり触らないでおこう。

長かったが、最早絢辻さんしか見えない。もじゃも好きなんだけど均衡はスキBADで崩れてしまった。

そんな絢辻さんスキーは関係してないだろうけど、メロンパン屋さんが近所にできそうです。既に近所にパン屋さんはあってメロンパンは小さめながらも結構おいしいというのに、そこに割り込んでメロンパンの専売なんてやっていけるんでしょうかね。

以前大阪に住んでいたときは、時々焼きたてメロンパンの販売車が売りに来てたりしてたのですが、強烈に甘い匂いが漂うのでそれにつられて行列ができてたりしてました。あのイベントもそんな感じだったんですかね。

Velvet Assassin

クリアした。全13ステージ、12時間程度。まあまあそこそこ。

結構な回数のやり直しとクラッシュ数回の時間含めてこれなので、2周目以降はもっと短いか。ステージセレクトも無く、クリアタイムは結果には出るが記録されないので、リプレイを誘因しそうなのはコレクタブルの収集とステージクリア時の称号程度なので各所で言及されてるようにリプレイは期待できそうにない。

コレクタブルはNOLFのように読んでて面白いものならまだしも、点数の異なる3種類程度のアイテムが繰り返し出てくるだけなのでイマイチ。さらに点数稼ぐことでの成長要素は効果がさっぱり実感できない程度だったので集める必要性は薄い。

これ以外のゲームの特徴は大体previewに書いた通りだったかな。慣れてくると、敵の巡回パターンの穴をスムーズに見つけれたり、殺しておくべきかの判断もつくようになったりしてくるのは良かった。長い次のオートセーブまでをハイテクガジェットに頼らずに動きだけで1発で通過したときの緊張感と達成感はなかなかのもの。

補足として、戦闘はステルス寄りじゃないと厳しいバランスなのに強制的に戦闘状態になるイベントがいくつかあるのが萎えた。ベストが無い限り相当なダメージを食らうので、遮蔽物も有効に使いづらいシチュエーションではかなり難易度が高い。中でもパイロさんは凶悪で範囲内に近寄られるとほぼ死亡確定なのがなあ。
最初の方のそういうイベントはちゃんと発見されるに至る演出があってまだよかったのだが、後半になると何故か既にばれてる状態になってたり、地点通過とか鍵取るために暗殺した瞬間とかに戦闘状態で露骨に沸いたりして酷い。恐らく開発側としてはステルスでの鬱憤を晴らして欲しかったんだろうけど、逆効果だ。

まあ要するにNOLF3はまだですかということで。あ、NOLFとNOLF2は連休中にちゃんとクリアしました。面白かったです^^

Velvet Assassin preview

50点てmetascore低すぎないか?問題があるというよりも古典的なシステムとレベルだが、少なくとも2,3時間やった現段階ではX-Bladesより断然面白いぞ。

 

  • 基本全員暗殺
  • 見つかると大抵大ダメージ食らうので、死んでやり直し推奨

スプセルなんかも、見つかると脳筋ゴリラのくせにあっさり死ぬのだが、これは女性諜報員かつ破壊工作員なので納得はいく。

 

  • ごり押し不可
  • チェックポイントセーブのみで間隔は結構長いが、死んでやり直しが頻発

すぐ死ぬのだが10分、20分間隔での区間通過セーブなので、じわじわ確実に進めないと駄目。死んで覚えるゲー。今のところは苦にならないが、クイックセーブが欲しい。readme見る限り開発者モードにはあるようなのだが…

 

  • 敵のAIはスクリプト的な動きで、相当アホ
  • 音と視界は結構敏感なので、近づくには暗闇でも必ず背後でスニーク状態から
  • ばれた場合は目視&増援の声が届く範囲内の敵が反応
  • 逃げ切るか全滅させると警戒は収まる

要するに巡回はMGSレベルで決まったルートを彷徨くだけ。音を聞いたりや死体や主人公を目撃しない限りは警戒してこないし、NOLFのような周囲の状況変化への反応も音と死体と光源以外は無い。見失った時の追跡は割とマメに探してくるので若干シビア。

 

  • 動的な影を利用したステルス性
  • ほぼリニアだが悪くないマップデザイン
  • モルヒネと銃は救済策
  • NOLF2風成長システム

ステルスは影に潜むと極端に見つかりにくくなる所謂Thief方式。換気扇の回転と共に動く影にそって歩くとばれないとか昔では出来なかった技術を結構上手く利用していてよい。
敵の配置は特定の地点で特定のタイミングで殺せばベターという解のあるものになってるので理不尽さは無い。
新要素のモルヒネはほぼザ・ワールド状態で一人殺すと終了。チュートリアル以外使わないと抜けられない状況は無かった。銃の弾数は一桁程度なので乱発出来ない。
成長システムは収集アイテムが少なめだし見落としもあるので、今のところ実感できないなあ。

 

  • 重めでまあまあ凝ったグラフィック
  • 良い感じの雰囲気
  • しかし全体的に地味

特に主人公はなかなかリッチにテクスチャが使われているので、テカりがみずみずしくて美しい。しかしシェーディングは至って普通なので、ライトが当たってない状態だとのっぺりとしてしょぼく見えてしまう。大半は影の中に潜むこのゲームではあまり目立ってないのが残念なところ。

世界観はWWIIで、特にハイテクメカとか豊富な銃器というのがでてくるわけではないので重々しくはあるが地味だ。ドイツ兵はきちんとドイツ語喋ってくれたりするので雰囲気出ていいんだけどね。

va.jpg

X-Blades

コンシューマだと処理落ちとフレームレートの低さが気になるな…

とりあえず特筆するべき箇所も無く、ロシアゲーらしくレベルデザインが色々と残念すぎるということぐらいか。

むしろ初回限定特典がついてないということに糞通販屋使えねーと。今回だけならミスなのかなと思うが、2回目だしもう使ってやんね。このディスクは二版以降なのか?

念のために初回特典つくと明記してるところで予約しろという話ではあるのだが、そもそも初回特典が公開される前に予約したのでどうしようもない。キャンセル不可だし。

Cryostasis : Sleep of Reason

クリア。雰囲気だけでぱっとしないなあと思ってたが、段々と船内の状況が把握できてストーリーも追えてくると良い感じでした。

Mental Echoは最初は意味不明な部分も多くとっつきにくいのだが、当時の状況を様々なシチュエーションで体験出来るのが面白くなってくる。で、これを積み重ねて来た結果として得られるラストの展開は感慨深いものがあった。

アクションやらFPSとして分類されがちなゲームだが、アドベンチャーとして良いゲーム。万人受けはしないだろうが。