ShoutのBecome EtherealがDragonのブレスとか強烈なスペルをやり過ごすには便利。こちらが攻撃するか時間で解除されるが、効果時間的には十分すぎる。落下ダメージも無効化できるので割と無茶が効く。
ようやくThe Companionsが了。他のfactionはまだまだ。
例によって見事にPurity of Revengeがバグって受けられなくなった。既にクリアして目的地の敵を全滅させている場合はqueststageを進めるだけでは進行しないようだ。UESPの該当ページのAlternative wayにあるとおり、ゲーム内時間30日待ってrespawnさせるか、目的地に行ってリーダーっぽいやつをresurrectさせてからqueststageを進めてやることでクエストが開始される。
これに限らず、クエスト管理は相変わらずかなりbuggyで、完了済みのMiscellaneous questが消えずに残りまくる。また、クエスト自体は追加されるものの、Dragon討伐で既に倒したDragonが対象になっていて達成不可能だったり、対象のNPCにクエストフラグが立たずに詰んだり。
クエストマーカーが表示されるクエストで、マーカー先を参照しても何もない場合は、大抵バグっているようだ。逆にマーカーが出るはずだが表示されず、実際に現地にいくと居る場合もあるが。対象のNPCが既に死んでいる可能性もあるが、その場合も失敗扱いにはならない場合があるのも厄介。
Miscellaneous questはどういう経緯でそれに至ったかが書かれていないので、長らく放置していたやつをやろうとするとすっかり書かれていることの目的以外を忘れていたりすることが多い。せめて依頼主くらいはログに残っていて欲しかった。
Radiant Quest(自動生成クエスト)は、早い話がArenaやDaggerfallであったアイテムを取ってくる、誰かを倒す程度のいくつかのテンプレートで目的地が適当に変わる単純なものなのだが、いつものstaticなクエストの合間に挟まるとシステムそのものはなかなか悪くない。普段なかなか通りすがらないような場所が指定されることもあり、周回プレイ時には良いアクセントになるのではなかろうか。
しかしながら、別のクエストで友好的になったForswornの住処のリーダーを倒してこいということになったことも。目的地に行っても誰にも攻撃されず友好的で、該当するリーダーだけ倒してみても、他のForswornは一切襲ってこないという妙な状況になったり。
今回、faction絡みの一連のクエストがあっさり気味に終わるのは、基本的にfactionの拠点が一つだけで、そこでしかクエストのやりとりが行われないからなのだろうか。advancement(昇進)とそれに必要なskillという概念も無くなったので、次のクエストに取りかかれるようになるまでの間は開かないし。
Oblivionのadvancementは単にクエストをこなして話すだけで良く、役職を得られるだけでそれ以外は意味を成していない。ロールプレイではモチベーションの一つになるが。
Morrowindのskillとattributeとクエスト依存のadvancementは、クエスト貰うまでの期間が結構空いたりして、以前の内容を忘れがちになったりするのだが残念なところではあるが、低レベルのまま全factionに所属して全factionのGrandmasterになるということは出来ず、PCのskill構成によって進められるfactionが限定されてくるのは良かったと思う。全能になるまで育てればGreat House以外は制覇できるだろうけれど。