The Elder Scrolls 5: Skyrim part.6

ShoutのBecome EtherealがDragonのブレスとか強烈なスペルをやり過ごすには便利。こちらが攻撃するか時間で解除されるが、効果時間的には十分すぎる。落下ダメージも無効化できるので割と無茶が効く。

ようやくThe Companionsが了。他のfactionはまだまだ。
例によって見事にPurity of Revengeがバグって受けられなくなった。既にクリアして目的地の敵を全滅させている場合はqueststageを進めるだけでは進行しないようだ。UESPの該当ページのAlternative wayにあるとおり、ゲーム内時間30日待ってrespawnさせるか、目的地に行ってリーダーっぽいやつをresurrectさせてからqueststageを進めてやることでクエストが開始される。
これに限らず、クエスト管理は相変わらずかなりbuggyで、完了済みのMiscellaneous questが消えずに残りまくる。また、クエスト自体は追加されるものの、Dragon討伐で既に倒したDragonが対象になっていて達成不可能だったり、対象のNPCにクエストフラグが立たずに詰んだり。
クエストマーカーが表示されるクエストで、マーカー先を参照しても何もない場合は、大抵バグっているようだ。逆にマーカーが出るはずだが表示されず、実際に現地にいくと居る場合もあるが。対象のNPCが既に死んでいる可能性もあるが、その場合も失敗扱いにはならない場合があるのも厄介。

Miscellaneous questはどういう経緯でそれに至ったかが書かれていないので、長らく放置していたやつをやろうとするとすっかり書かれていることの目的以外を忘れていたりすることが多い。せめて依頼主くらいはログに残っていて欲しかった。

Radiant Quest(自動生成クエスト)は、早い話がArenaやDaggerfallであったアイテムを取ってくる、誰かを倒す程度のいくつかのテンプレートで目的地が適当に変わる単純なものなのだが、いつものstaticなクエストの合間に挟まるとシステムそのものはなかなか悪くない。普段なかなか通りすがらないような場所が指定されることもあり、周回プレイ時には良いアクセントになるのではなかろうか。
しかしながら、別のクエストで友好的になったForswornの住処のリーダーを倒してこいということになったことも。目的地に行っても誰にも攻撃されず友好的で、該当するリーダーだけ倒してみても、他のForswornは一切襲ってこないという妙な状況になったり。

TESV-FriendlyForsworn.jpg

今回、faction絡みの一連のクエストがあっさり気味に終わるのは、基本的にfactionの拠点が一つだけで、そこでしかクエストのやりとりが行われないからなのだろうか。advancement(昇進)とそれに必要なskillという概念も無くなったので、次のクエストに取りかかれるようになるまでの間は開かないし。
Oblivionのadvancementは単にクエストをこなして話すだけで良く、役職を得られるだけでそれ以外は意味を成していない。ロールプレイではモチベーションの一つになるが。
Morrowindのskillとattributeとクエスト依存のadvancementは、クエスト貰うまでの期間が結構空いたりして、以前の内容を忘れがちになったりするのだが残念なところではあるが、低レベルのまま全factionに所属して全factionのGrandmasterになるということは出来ず、PCのskill構成によって進められるfactionが限定されてくるのは良かったと思う。全能になるまで育てればGreat House以外は制覇できるだろうけれど。

The Elder Scrolls 5: Skyrim part.5

レベルデザイナが増えたとはいえ、ある程度の単位のパーツでのレベルが使い回されているので、新しく入った家とかダンジョンなのに既視感を覚える時がある。特に塔。
完全に似たり寄ったりというのはなく、小物の置き方などでバリエーションは補われているのだが。Dead Space 2やDragon Age 2(これは露骨すぎるが)などでもそういうやり方をしているし、昨今必要とされるクオリティをある程度維持しつつ、ボリュームも稼ぐというやり方としての落としどころか。

武器のspecializationをどうしようかという悩みは、Smithingが上がると些細なこと過ぎないのであった。
buff無しで適当に鍛えるだけでも飛躍的に装備が良くなりすぎるきらいがある。かといって鍛えなさすぎるのも、今までのように何回も殴らないと敵が死んでくれないという事態になるのだが。
しかしながら、そうして強化した装備を持ってしてもElder Dragonがなかなかの強敵だった。ちょっと気を抜くと死にそうになる。Bethesda的には何かしらの単体のskill levelを100にしたくらいまでは想定通りで、丁度良いくらいにしているのかも知れない。それらを組み合わせて得られる100以上の値になってくると、もう後は自己責任でねと。
ただ、それでも強敵と通常の敵の格差がありすぎて、ゲームバランス的にはイマイチかも。

次のキャラはSmithing控えめか無しの暗殺か魔法でやるだろうなあ。どう育ててもMagic Damageは軽減できずやばそうなので、良いEnchanted Equipmentを拾うことに期待しないのであれば、AlchemyかEnchantingは必要になりそうだが。

TESV-Aliasing.jpg

屋内のシャドウのbias値が不適切でエイリアイシングが出まくるのだが、設定している項目が見つからない。屋内のシャドウは点光源の全方位処理なので負荷を考慮した所為かソフトシャドウにならず、フィルタリングによってエイリアシングが薄れるということもないし、fShadowBiasScaleは屋外用なのか適用されず。

それからTone Mappingが暗部でも効き過ぎて明るいのが気になるが、torchが豊富に出るわけでもないのでこんなもんかね。旧来のmodのようにライトの色を弄るよりも、Tone Mappingの処理を弄った方が理にかなっている。FXAAのinjectionは既にあるようだが、他のshaderも弄れるようになるのかな。ENBなどを使っての変更は明部暗部問わず、全体的にコントラストが変わってしまうので好みが分かれるところだろう。
それから魔法に頼らないプレイング向けにtorchのweightを軽くして、出現頻度が上がるようにしなくてはならない。または、wood+cloth+oilなどでcraftできるようにするか。本格的にやるとなると結構大がかりになりそうだ。

The Elder Scrolls 5: Skyrim part.4

町に着いたらとりあえず受けられるクエストを受けておいて、旅するついでに解決できるやつは解決というプレイスタイルなのだが、クエストの数が増えすぎて一定数を超えると(Miscellaneousのみ?)一定数以上のmarkerがコンパス上に表示されなくなるという(地図上では表示される)、仕様なのか不具合なのかがある模様。なので仕方なく達成して、数を減らしてまわっているのだが、行った先でまたクエストを貰って逆に増えてしまうということが多々。
この手の親切すぎるmarkerは邪道であるとは思うのだが、OblivionやSkyrimではこのmarkerをプレイヤーがONにしてることが前提で、あまり場所の詳細を話さずに進行するケースが結構あるので仕方なくといったところなのだが。Morrowindのクエストの目的と目的地までの道順を一気に教わって、それを反芻しながら旅するということは、善し悪しはともかく今のフルボイスの時代では色々と難しいのだろうなあ。

TESV-Jordis.jpg

みんな大好きLydiaちゃんよりもこちらの方が好みかもしれない。顔は似ているが、ボイス的に。あと、女性にOrcish Armorを着せると胸元がセクシー。Orcish ArmorはMorrowindでのヘンテコな和風鎧の印象が強烈で、これじゃない感があるけれど悪くは無い。

排他的選択になるであろうImperial LegionとStormcloakどちらに入ろうか迷っている。
PCはNordだしゲーム開始時は話の流れ的にStormcloakを選んでそちらを勧められてはいたのだが、Windhelmに行ってUlfricや町で話を聞いたり状況を見たりして、どうかなと。一方、Solitudeも見てみたところImperial Legionも彼らなりに尽力している印象で、酷くは無いなと。
もしImperial Legionが完全な悪役で、Stormcloakがサイコーな陳腐な描かれ方をしているようだと、がっかりしてどちらにも所属していなかったのだろうけれど、当然その辺はどっちもどっちといった感じで。
Nord至上で、他のraceなんてしらねーと割り切ることが出来るのならばならStormcloakでもいいのだろうけれど、どうしたものか。Imperial Legionは競合するfactionの無いMorrowindですら加入していなかったしなあ。

他に迷っているのはspecialization。SwordにするかMaceにするか。そろそろどちらかに決めてperkを取らないと、タフな敵を処理するのに時間がかかりすぎている。
Swordの方が振りが早くperk無しで同じ攻撃力ならDPSが高くなるのだが、どう見てもMaceのperkの防御無視の割合が高すぎる気がする(Bethesdaのことだから多分patchでもnerfされないだろう)。Swordのperkによるcritical hitがどういう意味かによって優位性が変わってくるが、恐らく他のperkには書かれているようにダメージ増しなだけだろうと予測している。その辺どっかに情報無いかなと適当にforumあたりを調べてみたが、堅い敵にはMace、柔くてHP多い敵にはSwordで使い分けるとか身も蓋もないことが書かれていたり。Guide Bookには載っているのかなあ。

HircineとかEast Empire Campanyとか、最近聞いた名前だなあ。

TESV-Bloodmoon.jpg

土壇場でBloodmoonやっておいてよかったが、あれに比べるとあっさり進みすぎというか、Hircine自身はavatarとしてしか出てこないのね。今までもDaedric Princesが直々に出てくるなんて早々無かったけれど。

The Elder Scrolls 5: Skyrim part.3

MorrowindではNerevarineと認めて貰うために相当費やしたが、SkyrimではDragonbornとしてあっさり認定。懐疑的な人はいないのか?(一緒に戦ったIrilethくらい?)と思ったが、AbsorbやShoutが何よりその証か。Shoutが早々に使えないと売りにならないし、後々の進行に支障をきたしそうなので、都合上で早期にならざるをえないといった感じ。

Dragonが飛んでいたり襲来してきたりすると燃える。浪漫である。しかし、Dragonは強くはなく、むしろ弱いくらい。一匹目はあれだけの人数で立ち向かって結構苦戦していたので、以降タイマンで戦うことになる最初の頃は、全力で逃げなきゃならんくらい強い方が良かったと思う。たまたま参戦してきたGiantに瞬殺されるDragonは情けない。

TESV-Overlap.jpg

前に倒したDragonと、丁度同じ場所でDragonが倒された図。

やはり任意にブロックができないとMorrowindのように単なる殴り合いになるだけなので、面白味がない。コマンド型戦闘で言うところの「たたかう」を連打しているような状況だが、Morrowindよりも見た目が美しくなっているため、より酷くそれからかけ離れていてマヌケだ。一応間合いをとって空振りを誘うことも出来るが、バックステップなどは無いのであまり効果的ではない。
となるとMageで無い限りは、One-hand & ShieldかTwo-handsのいずれかになるか。
Dual-Weildingは折角新しく入ったのに、前述の通りひたすら斬りまくるしか出来ないのがなあ。SkyrimがPCゲームだったならば、中クリックとかでガードにも出来たろうに。実に惜しい。将来的にmodでなんとかなって欲しいものである。
One-handのみというのもブロック可能だが、特にメリットは無いのでThiefのロールプレイなんかの雰囲気重視か。
Mageならば片手でWardのシールドを張りながら(Healingの方が効率いいらしいが)立ち回って、もう片手で武器なり魔法なりで攻撃とかできそうである。しかしながら、ショートカットで急いで呪文をセットすると右手が表示されなくなる不具合があるので、現状であまり頻繁な呪文の切り替えは期待できない。
あと、ショートカットではどちらの手にセットするかは選べないので、必ず左手からというのが難であるし、二個以上同一アイテムを持っていて、それをショートカットキーに設定しておくと、その装備を外した際にショートカットキーの設定が外れる不具合もある。
どうにもショートカットキーは突貫で取って付けた機能のような気がしてならない。当たり前のようにどのゲームにも付いていた機能なのに。

 

TESV-GroundedShip.jpg

座礁船の雰囲気がモロにMorrowind。洒落ではない。MudcrabもMorrowindでは気持ちの悪い甲蟹だったのが、Oblivionでただの蟹になってしまっていたが、Skyrimではちょっとだけ気持ち悪くなった。

TESV-Dejavu.jpg

この傾きとライティングに既視感を覚える。

The Elder Scrolls 5: Skyrim part.2

そうだAzura様に会いに行こう。

TESV-Azura.jpg

どうもNerevarの生まれ変わりのNerevarineの生まれ変わりの生まれ変わりくらいです。

Enchant weaponは時間でリチャージされないし、今のところリチャージしてくれるNPCも見あたらないので、Azura’s Starは是非とも欲しい。
さらにEnchantのPerksを見る限り、極めると圧倒的に強いのではないかと予想。Smithingも自作時の強化具合がどの程度なのか不明だが、こちらも強力そう。その分他のSkillに割けるPerkが減るのが悩ましくもあり、楽しくもある。そうして決めかねているうちにどんどん未使用のPerkだけが貯まっていくのだが。
他にもMageではなく殴りたいのならば武器のSkillを選ばなくてはならないが、Two-handsではなく装備点数の多いOne-handの方が適しているのかな。Two-handsの重々しい攻撃も捨てがたいが、柄の部分で殴りつけたりする素早い攻撃も出来て欲しかったが、出来たりするのかしら。One-handだととっさの反撃時にそのままグーで殴りつけるような動作はする気がするが。
Melee Skillはこの2種類だけになってしまったが、PerkでSword, Bludgeon, AxeにSpecializationしていくことになるので減った感じはしない。むしろ、Perkの数はLevel-1の数に等しく限りがあるので、以前のように両立できない。排他的な選択にならざるをえないのでさらに細分化したとも言える。なんせ以前まではLongsword SkillがあればOne-handもTwo-handsも扱えたので。

Azura’s Starを回収しに。立ち入った時点で雰囲気満点だが、つまりそういう人が使っていると。
無事にクエストが終わると、なにやらAzuraに仕えているDunmerがついてくるとか。Dunmerは好きなのだが、Skyrimの女性Dunmerは目の下の皺が無ければ良いのに。二百年前のRed Mountainの件から逃げてきた人が多いらしく、それから今も生きている人は寿命的に結構いるんだろうけれど、その所為でDunmerだけ他の種族よりも老け込んでいたりするのだろうか。移住地での2世や3世がいてもおかしくはなさそうだが。

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それはそうと、相手に渡したり、チェストにしまったりするのはRなのに、相手から受け取ったり、チェストから取ったりするのはクリックという。そして、自分のアイテムはクリックすることで使用して、チェストのアイテムで全て回収するにはRを押すという。売買時は自分のアイテムをクリックすると確認なしに売り飛ばすという、チグハグな操作でイライラがマッハ。
大体さあ、今までみたいにそういうアイテムを移動させる場合は、アイテムを使用できなかったんだし(Morrowindはペーパードールにドラッグするとそのまま使えたが)、今回もそれで良かったじゃん。なんでそう余計なことして操作しにくくさせてんのかね。仮にやるにしても統一しろよと。

TESV-CE.jpg

いやしかし、でかい。