Mass Effect 2 part.2

ジャーナルとかスキルとかの各種情報に一発アクセス出来るキーが無くなって、毎回Escからのメニューから選ばないと駄目になったのが面倒臭いなあ。
この家ゲ仕様め。

所属している組織は妙に胡散臭いのだが、粋な計らいをしてくれたりで一体何なんだ。
というわけで、絶対的な信頼をおいているアイツとアレが登場。何やら広くなっていませんか。色々と豪華になっているが、何やらトイレと厨房もついていて生活感が増す。
女性用トイレに入ったら男性用は向こうですと冷静に突っ込まれました。

さて、調査兼チームメンバーの再編ということで、一気に行動可能範囲が広がる。この辺はBiowareの定番だなあ。
星間飛行は、カーソルを動かすだけというのは味気ないという意見から、System内は船を直接操作するように。System間の移動も船を直接操作するが、System外だと燃料を消費する。途中で切れて帰れなくなったらどうするんだろう。Cluster間の移動は従来通り。
有り難いのが、Galaxy Map上にクエスト名がでるようになったことで、いちいちジャーナルから場所を確認しなくても良くなった。

とりあえず、挨拶しにいかないとねということで、Citadelに。

MassEffect2-Hamster.jpg

ブー!!

CitadelではSarenを打ち倒した英雄として認知されているので、あちこちで驚かれる。そこでどう振る舞うかはプレイヤーに委ねられているわけで。ショップに立ち寄って、「僕はシェパードで、このお店はお気に入りなんだ。」と、一件一件宣伝用に録音していけるのがノリノリで面白い。
Councilは相変わらずだなあといった感じか。

会話シーンでは、時々相手が喋っているのを遮って、Paragon/Renegadeの行動を取れるように。
あと、お互いに立って会話するシチュエーションが殆どだったが、腰掛けたり、壁にもたれたりと動きが増えた。フェイシャルアニメーションも前より豊かになった感じがするが、瞼などが怪しい挙動をするときも。

MassEffect2-Conv.jpg

 

Mass Effect 2 part.1

PC版の1をクリアしたのでようやくプレイ可能に。
1は何度もやったのでモチベーションが保ちにくいとか書いておきながら、VirmireでMakoを降りたあたりからは相変わらず盛り上がりが凄くて、一気に進められた。
何故か意味が十分に取れる日本語版をやっていた時よりも心が揺さぶられたりするシーンも。字幕以外にも音声を意識するウェイトが高くなるからとか?
Salarianの演説なんかは多分”Our Influence …”と何度も韻を踏むように語るからだと思う。
“I’m sorry, I had to make a choice.” “I understand, Commander. I don’t regret a thing.”
こんなこと言い合うのは何度目だよ。というカットシーンだが本当に済まないと思ってしまう。
濡れ場はあの二人なので、やっぱり割とどうでもよかったですが。

あと、少女をなだめるクエストが発生しなかったのが謎だ。発生条件がわからん。

MassEffect-End.jpg

 

そういうわけでMass Effect 2の開始。
1のクリアデータの2へのコピーはインストーラでも聞いてくるが、コンフィグからも出来るのでそれで。1のデータのインポートで引き継がれる内容はどの程度かはまだ分からない。
少なくとも開始して直ぐにプレイヤーが知りうる範囲では、大体以下。

  • 名前
  • レベル(開始するとまた1から)
  • クラス(開始後にまた選択可能)
  • 性別/容姿(開始後にまたカスタマイズ可能)
  • 生い立ち
  • Paragon/Renegadeどちら寄りで終わったか(多分獲得ポイントも)
  • Wrexの状態
  • MIAしてしまった人
  • Councilの結末
  • フィアンセ

ただし、内部的には相当引き継がれて影響を及ぼす可能性が高いだろう。

開始して意味深なカットシーンからいきなりクライマックス。
唐突すぎるんじゃないかと思ってしまうが、そこを気にするよりも素直に受け入れた方が楽しめるだろうし、後々解明されていくのだろう。さらに隙のない演出をしてくれるので、そうとは分かっていても引きこまれる。Debut Teaserはこれなのかなあ。

MassEffect2-Opening.jpg

 

と、ここでキャラクターメイキング。
リセットに合理性を持たせるためにこれだけ大掛かりなことをやってしまって、3はどうやってリセットする気なんだよ、というくらい凝った導入。
直近の1ではAdeptでやったが、PistolのDPSの低さが難だったのでVanguardでやることに。
今回のクラスは各クラスに固有のスキルがつくので、VanguardがAdeptのBiotic減らす代わりにショットガン持たせたみたいなポジションではない。さらに、各クラスで使用できる弾薬に制約がついたので(スキル扱い)、アドレナリンラッシュを使わないといまいちパッとしなかったSoldierは弾薬の扱いにも精通するようになって優位性も増した感じ。

キャラメイクが済むと一難去ってまた一難。
またかよ…という感じだが、これはチュートリアルを兼ねるようだ。動きがかなり軽快になっていて、1から通してやるともの凄い違和感があったが、当然ながら良い改善になっていてかなりTPSらしく振る舞うことができるようになった。
カバーポジションにつくのが自動ではなくスペースキーになって暴発が減ったのは良いが、任意にしゃがむことが出来ないような。

さて、ようやくちょっと落ち着く。
ここで記憶に関するチェックということで、生い立ちと前作やってきたことのおさらい。AndersonとUdinaのどちらを選んだかというのも引き継がれているのかと思ったのだが、ここでの選択肢が優先されて史実になるのかも。どちらもAndersonにしたので不明ですが。

しかしながら1も凝っていたけれど、ライティング(照明)がさらに凝っていていいなあ。

MassEffect2-Lighting.jpg

 

Mass Effect 2 arrived

Mass Effect 2 Collesctor’s Editionが届いた。

いつものように紙ケース部分に、再度剥がすと印刷も剥がれるべったりとしたテープを貼られていて、いつものようになんだかなあという気分になる。
中は錫ケースだしカッターナイフで開けちゃえと切ったら、もう一つ特典用の紙ケースが入っていて傷がついて凹む。
海外の人は気にせずバリバリと剥がして捨てちゃってるんだろうか。剥がしても痛まないテープだとかに凝っていたりするのは日本だけ?

Dragon Ageは外装がプラスチックだったのでその手の粘度の高いテープでも問題が無かったし、そういうテープが貼られることを想定したパッケージにして欲しいなあ。

中身は今出ているDLC各種のコードと、ボーナスディスクと、アートブックとコミック1話。ボーナスディスクにサントラが入っていなかったのは残念。

とりあえずインストールして、コンフィグいじって、タイトル画面見て、DLCをインストール。PC版の1はまだクリアしていないので我慢。PC版の解錠ミニゲームが難しかったり、時々クラッシュしたり、その予防でこまめにセーブしたり、さらに難易度も上げたりで時間がかかっているのもあるけれど、4周目なので流石にモチベーションが保ちにくいのです。

Mass Effect 2 pre

Mass Effect 2 Collector’s Editionが欲しくて色々と調べていたのですが、それとは関係なくhenchmanとしてTaliさん続投なんですね。前作NPCも登場するのは既知ですが、henchmanとしてはTaliさんだけ?

女性NPCの中では一番好きなので嬉しい限りですが、ロマンス対象にはならなさそうだよなあ。スーツ脱げないし。プラトニックな関係でも全然問題はないのだが。
というか通常版のパッケージに出てるHuman Femaleのおばさんもまさかのhenchmanな雰囲気。しかし35歳て誰得。Taliさんは1で半人前の子供扱いみたいなこと言われてましたが、なんと24歳だそうで。

さておき、US版のCEは現時点での日本からの入手は困難そう。UK版ならいくつかあるようですが。

Mass Effect

おおおおわたあああああ。

やっぱり神ゲーじゃないか。これが日本だとたったの1万8千本ね…

日本語版だと翻訳関係で人数増えてるので、スタッフロールとBGMの終わるタイミングがあってなかった。

余韻に浸りつつも気持ちは2周目と2に向かって行ってるわけですが、そこで2のTeaser Trailerを改めて見てみると…なんじゃこら。