Fallout part.3

予想はしていたことだが、IanとDogmeatはミュータントのミニガン掃射で速攻ミンチになった。パワーアーマーを着込んでいる主人公ですら、プラズマライフルとかのクリティカルで即死する世の中なので、長生きした方だなとすら思う。こうして非情の闘気を纏っていくわけですね。

10年以上前のゲームでネタバレ言うのもどうかと思うが、攻略的なネタバレあります。

で、基地に行ってるわけですが、yallow force fieldが解除できずにドン詰まり。どうしても分からなかったので、遂にwebで調べたがラジオ(いわゆる無線機)を、1Fのfieldを1回だけ解除できた計算機に使ってリンクさせるとか分かるかこんなの。

基地に乗り込む前の敵がこれよみがしにラジオを持っているわけだが、通信して嘘の情報流して攪乱させるだけかと思ってました。その後再度使おうとすると、固定チャンネルですよ的に言われるだけだが、これが一応のヒントなんでしょうか?

とりあえず国内のサイトでは誰もこれで詰まった様子も無く、某所wikiでもこのことに何も触れずに最深層に行くとしか書いてないあたり、かなり簡単な部類になるのだろうか。パーセプションが極めて高いと気がつくメッセージが出るという可能性もあるのだが、7では気がつかなかった。ネイティブ並に英語が分かっていると、もっとヒントが出ていたりするんでしょうかね。

しかしながら、ラジオが計算機に使えて、Junktownあたりから既にラジオが登場してたりするあたり、結構使う場面は多そうだなあ。

3が届くまでに土日でクリアできそうな雰囲気になってきたが、クエストリストをざっと見た感じ1/3か2/5あたりしかやり尽くせてない雰囲気だ。さらに英語の理解度と、キャラのステータスによる展開を加味すると1/10か。インテリキャラとかだと全然違う展開になりそうで面白そうだが、ネイティブじゃないと難しそうだ。

Fallout smoke on the water

やっと水チップ取ってこれたは。キャラバン捜索は何をするべきなのかが貧弱な英語力の私には読み取りにくくて難しい…というかFalloutではジャーナルとして要約が残らないので、この手のはメモ取りながらじゃないと駄目だな。

そんな中、わんこが強可愛い。STRが5じゃ荷物がきついが、Ian君が手数料取る荷物持ちになってしまった…

こいつらもそのうち猛攻で死ぬんだろうなとは思っていたら、ミュータントに話さずに狙撃した途端、わらわら集まってきて火炎放射一発ででIanが灰になったりしたが、自分もどうしようもならなくなったのでやり直した。Ianはまだ死んでもいいが、わんこは無言の意思疎通をしているような気がして愛着がわいてるので死ぬと結構きついだろうな。

で、なにやらこの犬はやはり人気があるらしく、Fallout3でも同名の犬が出てくるのね。

Fallout

会話の作り込みの半端なさに驚愕している。

パラメータによって会話のやりとりが相当異なるし、多くのクエストも複数の解法が用意されていて、それらのやり方によって相手の自分に対する印象も変わってきてさらに影響を起こすので、英語をちゃんと読んで自分で考えて選んで行かなくてはならない。

TRPGのGMのように融通を利かせてくれているかのようだ。The WitcherのスタッフはTRPGが好きな人が多いらしいが、こういうのを目指していたのだなと思う。BGとNWNもやりたいがもう絶版だしなあ。

まだ水の装置も見つかっていない序盤で、時間はかかるが面白い。肩パッド付きアーマーも出てきて世紀末な雰囲気が増してきた。

TESシリーズを見るに、Fallout3ではここまでの選択の作り込みは無さそうだが、そういうテイストが残っているといいなあ。