Eschalon Book 1

これ以上良いattributesが出る気がしないよ(1d8+6)…

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ということで、ガチガチの重装備の近接戦闘主体で、余ったmanaでbuffを行うキャラを目指してプレイ。

結論から言うと、一人で何でもやらないと駄目なのでall-roundなビルドの方がなにかと都合が良い。シーフ技能は言わずもがな、魔法は直接的な攻撃は燃費がかなり悪いのだが、その他の効果を及ぼす魔法は低ランクでもかなり有効なものが揃っている。魔法はDivination, Elementalの二系統あるが、どちらも取得しておいて損はしないと思う。
そこで気になってくるのが十分に割り振るだけの余裕があるかどうかなのだが、ランク5あたりまで特定のスキルを教えてくれるNPCがいたり、一回きりでスキルを上昇させる本が出てくる。これらで上げることが出来るスキルにポイントを割くのを我慢して進めるとぐっと楽になりそうな感じ。
当然ながら一度でもやらないとどのスキルを教えてもらえるのかは分からないのだが。

だが、そこまで効率的なプレイを求めなくとも、何とかなるようなバランスにはなっているので、肉弾戦特化や魔法特化とか弓オンリーだとかでもなんとかなるように出来ているはずである。

 

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地の文も込みで結構な量の文章が一気に表示されるので面食らうが、さほど難しくはないので読むのは楽だ。割と殺伐とした世界が舞台のようで、えげつないことも起こったりするので見た目に反して刺激的。

 

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全てがターンベースで進行してローグライクっぽいが、自動生成ではないデザイナによって作られたマップなので、各エリアにはバラエティに富んだイベントが仕掛けられていて探索も楽しめる。足が遅いのが難だが。

チェストから出現するアイテムは一部を除いて、レベルに見合った価値以下のアイテムがランダムで出てくるのでセーブ&ロードすることで良いアイテムを引くことができる。成功率50%なのに10連続失敗とかも起こりうるので怪しそうな乱数だが、解錠などの判定も毎回変動するので1%でも開く確率があれば、セーブ&ロードでそのうち開く。
これは気になると非常にかったくて嫌な要素なのだが、一応救済策にもなっているのかなあ。個人的にはシード固定とか、Deus Exのようにスキル値に応じたアイテム消費とかが良いと思うのだが。

魔法を唱えるのに一々スロットにセットしないと駄目だとか、クイックロードが無いだとか、装備を持ち替えてもターンが経過しないだとか少々気になる点もあるのだが、その辺は2で改善されていることを期待。