Dragon Age Conversation Reader 0.5

Dragon Age Conversation Reader – version 0.5 release.

Download: dao_reader091209.7z (size:650kb以下)

Dragon Age Conversation Reader は、BioWareのゲーム”Dragon Age: Origins”の
会話を閲覧する非公式ツール(Unofficial tool)です。
会話の前後関係を階層構造である程度再現します。
現在はsingle playerモジュールの会話のみに対応しています。

dao_reader05.jpg

更新情報

2009/12/09
ver.0.5

  • 最上位の会話ノードが同DLG内の別の会話ツリーで重複する場合、先に出たノードを優先して重複しないようにした。
    (将来的には最上位ノードを優先するかもしれない)
  • ステータスバーのサイズを固定
  • 検索アルゴリズムの改善
  • 「前を検索」を追加
  • 検索範囲の指定を追加
  • 「展開しているノードのみ」の追加
  • 「正規表現を使う」の追加
  • 「終端に到達したら先頭に戻る」の追加
  • 展開、折りたたみのメニュー追加

 

動作環境

  • Windows XP SP3(2000/Vista/7)
  • .Net Framework 2.0 SP1
  • なるべく高速なCPU
  • 30MB以上の空き領域を持つなるべく高速な記憶領域
  • 200MB以上の空き領域を持つなるべく大量のメモリ
  • singleplayer_en-us.tlkをSDJ氏のツールdao_tlkeditor.exeで出力したテキスト
    または同等のフォーマットで記述されたテキスト({ID}\n<string>\n…)

詳細は付属のreadme.txtを読んで下さい。

 

補足

  • core_en-us.tlkはdesignerdialogs.erf内にdlgがあったので何らかの形で対応する予定です。とはいえ、階層構造は無いに近いのでdlgのファイルの命名程度しか情報は得られ無さそうです。
  • 読み取り専用にしているのは日本での翻訳方法に合わせたためです。
    日本の翻訳プロジェクトではGoogleの翻訳ツールキットを用いて翻訳しているので、個々が直接テキストに編集をしたのでは反映されません。仮に編集可能にしてテキストを編集しても、編集したデータは翻訳プロジェクトには反映されないため、翻訳者にとって混乱を生むのではないかという考えで読み取り専用にしています。
    しかしながら、編集可能にすること自体は可能なので、日本の翻訳プロジェクトで混乱を
    起こさないような方法(例えばチェックボックスを外すまでは編集機能はロックされているなど)
    であれば編集可能にしてもよいかなと考えています。ただ、リビジョン管理のような機能は無く、単純な編集機能のみに留まると思います。

Dragon Age Conversation Reader – Alpha Release

一応検索可能になったので、アルファ版リリースしてみます。

Download: dao_reader091124.7z (size:600kb以下)

Dragon Age Conversation Reader は、BioWareのゲーム”Dragon Age: Origins”の会話を閲覧する非公式ツール(Unofficial tool)です。
会話の前後関係を階層構造である程度再現します。
現在はsingle playerモジュールの会話のみに対応しています。

dao_reader_alpha.jpg

動作環境

  • Windows XP SP3(2000/Vista/7)
  • .Net Framework 2.0 SP1
  • なるべく高速なCPU
  • 30MB以上の空き領域を持つなるべく高速な記憶領域
  • 200MB以上の空き領域を持つなるべく大量のメモリ
  • singleplayer_en-us.tlkをSDJ氏のツールdao_tlkeditor.exeで出力したテキスト
    または同等のフォーマットで記述されたテキスト({ID}\n<string>\n…)

使い方や既知の問題、未実装事項などは付属のreadme.txtを読んで下さい。

DAO Conversation Reader(仮) WIP

今のところ致命的な問題には遭遇していないが、正しいデータが取れているのかはテストしきれないので不安なままではある。

dao_reader_wip.jpg

当然ながらデータ量は莫大なので、*キーを押して全部展開しようとすると延々と待つ羽目になる。なので、ルートに相当するノードは無くして一度に開けなくはした。

そうして開きすぎると(数万くらい?).netのツリーがそこまで想定をしていなかったらしくスクロールが途中までしかできなくなるのはどうにもならんか。

下位のノードの子に既に出た上位のノードがある場合は無限ループになるので即打ち切りました。そういうデータがあるのか検証用に大まじめに書くと死ぬほど重かったが、まあ解決。toolsetではどういう挙動をするのか確認していませんが、多分同じようなことをやってるんですかね。

そんなこんなでとりあえずrim以下を全展開する程度には割とまともな速度で動く感じ。

あとは検索機能が無いと話にならんので、それをつけたあたりでアルファ版を出してみます。検索は端折れないのでかなり重そうなんですがね。どうしましょう。