今のところは「ケツの穴二つにしたろうか」的な選択肢は少ない気もするが、思っていたよりもfalloutの感覚は随分と残っている。よかれと思ってやったことが切欠で、不幸な結末になったりね。それでいてTESのような親切さも受け継がれている。個人的にはoblivionよりもmorrowindの匂いがfalloutに混ざった感じ。
まあただ、ステータスとスキルなどの扱いはやはりかなり簡略化されていて旧作のように大幅に悩むことも無いのだが、これらの変化による主人公の個性とかシナリオの大幅な起伏とかは丸くなったか。まだ試してはないのだが、int1で作成した場合に旧作と同じようになっていたら、評価がさらに上がるだろう。
Ultra設定でやるとGPUが熱暴走をおこしてるような雰囲気でクラッシュしてたのでHighにして若干安定はしたのだが、度々NULLアクセスしてクラッシュ&OSクラッシュという事態に見舞われて困っている。まあ、ベセスダ恒例でバグが多いのだろう。
あと、英語読解は例によってほぼ必須です。oblivionのように会話にあわせてダイアログが流れていくのだが、今回はESC押してもダイアログが残らないのできつい。さらにクエストリストにも載らずに、一度大事なことを話してもらったらもう一度聞き直せないとかいうこともあったので大変だ。
しかしまあスーパーミュータントさんが弱いのは意外だった。ミニガン持ってるやつが来たら旧作の序盤だと蜂の巣にされるのだが、今回は立ち回り次第であっさり勝ててしまうようだ。ビビッて慎重になりまくったから拍子抜けした。