なんだかモロにUltima Underworldだが、RPGというよりも成長要素のあるアクションアドベンチャーだと思う。別にRPG専プレイヤーというわけではないのだが、RPGだとあーだこーだと書きやすいだけなんです。
このゲームで間違いなく挙げられるのが男のダンジョン料理と鍛冶。なぜDark Messiah of Might and Magicで料理を無くしたし。空腹の概念が無いからだろうけれど。
料理などのレシピはマニュアルに掲載するのではなくて、メモなどでインゲームで知らせてプレイヤーと主人公が知りうる情報を同一にして欲しかったなあ。AlchemyやMagicはゲーム内でも一応判明してくるのだが、やはりマニュアルに恐らく全部のレシピが書かれているのであった。
特徴である魔法はどうなんだろう。認識精度は致し方ないとして、戦闘中に唱える余裕は全くないので、結局はD&Dのように事前準備するしかない。戦略要素としてそうしたのかどうかは分からないが、詠唱というよりお絵かきは有効的に機能していないように感じる。お絵かき中は周囲の時間がスローモーションになれば良かったのかなあ。
Guardianの話が出たときに、どうせ主人公がGuardianなんでしょと思ったら、駄目なRPGのように記憶喪失を延々引っ張りまくって中だるみすることはなく、むしろ直後にあっさり判明しすぎて吹いた。
誰なんだ・・・? Guardianは・・・?
誰だ・・・? 誰だ・・・? 誰・・・?
あ・・・
オレだった・・・!
しかしながら、思い出している最中のカットシーンで、思いのほか作り込まれていそうな世界観を垣間見ることができて、テンションが上がってくる。図書室の本も読んでみよう。それはそうと、図書室にいる蛇女の姉ちゃんがお気に入りです。