ゲーム内時間215日でクリア。1年60日なので3年半くらい。DLC無し。
前から結構長時間遊んでいたんだけれど、これまでは適当な環境で適当に住まわせて生き死にのドラマを観察するような、言わばThe Simsみたいな遊び方をしていたんだけれど、Graveyard Keeperをやった所為なのか何が切っ掛けなのかはよく分からないが、いい加減真面目にプレイしてクリアするか、という気になった。
それなりにやっていただけあってセオリーは多少分かっているのだが、クリア目的でやるとなると、最初の不時着した瞬間にじっくり時間をかけてコロニーの最終形を考えて設計して記さないといけないので、なかなか腰が重い。
このゲームは時間が経過してコロニーの資産価値が増えるほど、敵が強くなってさらに有限の資源も枯渇していって難しくなるので、最初の設計が済んでしまえば、後はなるべく早く省エネでコロニーを発展させて宇宙船を建造して脱出させてしまえばいい。
脱出に必要な宇宙船に必要な資源は集めるのが結構大変なので、序盤から意識して立ち回りたい。…のだが、今回はエリアにそれらの資源が全然無くて、反応炉の研究が済んだあとで長期戦になりそうだからと、あんまりやりたくない採掘関連の研究をしたのだが、それが済んだ途端にクエスト報酬でAIコアが手に入って、鉱石積んだ商船もやってきてと、急に反応炉作ってクリアする目途が立った。
3年目が終わる直前に反応炉を起動後して防衛した後は、それでも資源がなかなか足りなくて、不足分の先進コンポーネントをチマチマとつくっていたのでそこで大分時間がかかった感じがある。ウランがあまりにギリギリだったので、冬眠カプセルは一つだけになってしまった。
脱出できる入植者が一人だけとなると、誰を乗せてクリアするのかが悩ましい。なんだかんだ時間をかけてプレイしたので意外に思い入れがあった。悩んだ挙句に、3年半の貢献具合や思い出で考えるのは止めにして、最初のキャラクターロールで確か一番上に設定したであろう人物を乗せて脱出させた。