定番のglitch。
息子が両親を掛け合わせたような顔で登場するらしいということで、フェイシャルメイキングの手間が倍。その割に選んでいない性別の親はあっさりと出番が無くなるという。苦労に見合っていない感じがなんとも。
The Sims 4と同じように”直感的”を謳ったマウスドラッグとキー押下によるスカルプティングなんだけれど、ゲーマーにとってはやはりスライダーと数値を弄りながらの方がやりやすいと思う。ゲーマーはアーティストではないし、スカルプティングといってもあくまでモーフィング可能な範囲での変形で、本来のスカルプティングツールみたいに本当に自由に盛ったり削ったりできないし。
vanillaだしこんなもんですかね。どうせあとから整形できそうな気もする。
今回はSkillが無くなって、SPECIALがSkillも兼ねるようになった感じ。レベルアップはただのポイント追加と言っても差し支えなく、Perkとしてポイントを割り振ってSPECIALも伸ばせる。その所為か、初期に割り当てられるポイントは少ない。FalloutというよりもSkyrimのデザインほぼそのままといった感じ。最初によく分からないままどんぶり勘定で割り振ったSPECIALが気に入らなくてもレベルが上がるにつれて適当な方向性へと軌道修正できるだろうと思う。
以下、軽度なシステム的ネタバレを含む。
しかし、Perceptionだけは早々に4にしてしまうことを意識した方が良いようだ。
Fallout 3以降のlockpickingは、Novice, Advanced, Expert, Masterの難易度が有り当てられていて、TESとは異なり条件を満たしていないと高い難易度のlockpickingにはトライすらさせて貰えない(というのをすっかり忘れていたが)。そして、Advanced以上の難易度の錠は早い段階(レベル2くらい)から出てくる。
Fallout 4でこの難易度制限を乗り越えるには、PerkのLocksmithにポイントを割り振らなくてはならないが、これの前提条件としてPerception 4必要である。鍵のかかったチェストやドアを指をくわえて眺めたくなければ、このPerkは必須だろう。
また同時に序盤の早い段階から、好きなSPECIALいずれかを恒久的に1上げるアイテムと、Perceptionを恒久的に1上げるアイテムが出てくるので、これを考慮して初期値を考えておくと良いだろう。
私はそんなことを当然知っているわけないので、あまり割り振るつもりのないPerceptionが5になってしまった。うーん。