女子トイレには入れなくなった。がーんだな。
変態行為をしたいというよりも、入ったときの反応を見たかった。Mass Effect 2しかり、Deus Ex(HRではない)しかり、こういう下らないところでもちゃんとレスポンスがあると感心するのだが。
Mass Effect 3: Datapad
このパーセンテージはゲーム中にどう影響してくるのか分からなかったが、どうも何かしらの行動によって得た戦力(War Assets)にこの値を乗算することで出た値が最終的な戦力になるらしい。最後の決戦時にその戦力値は用いられるらしいが、どのような影響があるのだろう?
このパーセンテージは放っておくと、元の50%にまで低下するのだが(100%近くになると、一日放置しただけで3%以上低下するため、維持するのも骨が折れる)、今のところこれを上昇させる手段は、このクソアプリと他のスマホのゲームとマルチプレイしか知らない。
いかにこのアプリがクソなのかを説明すると、それだけで一記事書けてしまうので省略するが、シングルプレイ中にこのパーセンテージを上げる手段は用意されているのだろうか?
その手段が無いとして、EAの気分一つでこのオンラインサービスが終わってしまわないという保証は?
そしてこの下らないオンラインサービスが終了したとしても、シングルプレイに支障が出ないように仕様を変更したパッチがリリースされたりするのか?
多分幾つかはEULAに書いていそうだけれど、少なくとも今のままでは、Mass Effect 3は5年後、10年後と末永く遊べるようなタイトルでは無さそうである。
惑星探索はシリーズ中最悪になっていて、デザインが壊れている。テストプレイしていないのが容易に分かる。
基本的に2と似たような感じではあるが、星系でパルスを出して何処かにある救難信号などを探すというもの。2のprobeを撃ち込むだけのミニゲームが退屈だという批判を受けて、何をトチ狂ったのか、
「Reaperがパルスを探知して追ってくるようにすると、緊張感が出て面白くなる」
とでも思ったに違いない。
テストプレイをすればすぐに分かるはずだが、テスター(プレイヤー)が取る行動は一つだ。
「Reaperに探知されるまで、当たりが見つかるまで、セーブデータをロードしてやり直す」
お陰でシリーズ中最高に面倒で退屈になってしまっている。
プレイヤーからしてみれば、惑星探索は1のように地表に着陸して探索するのが一番楽しいのである。
問題は、似たり寄ったりの景観で(特には屋内)、何処に行ってもやることは大体同じであったことであり、2や3ではそこを改善するべきだったのだ。ただやはり、コストがかかるのが難であり、それが元でprobeを撃ち込むだけのミニゲームになったのだろう。仮にうまく実現できていれば、星間移動はパス経由ながらも、地表ではオープンフィールドで好きに探索を楽しめるゲームになっていたのだろうなあ。
Missionを進める。
Turianの母星の月のような衛星でヘルメット無しに行動しているのを見て、先日のように見た目に関してはあれがおかしい、これがおかしいというのはあまりに多すぎて考えるだけ無駄だなと悟った。キリが無い。一応大気はあるという話ではあるが、それでも突っ込みどころは山盛りである。
そもそも2からだけれど、真空下でも女性陣はヘルメット被らずにマスクだけだしね…
なにやらストーリーに既視感があると思ったら、Dragon Age: Originsだ。Darkspawnに立ち向かうために各地の協力を仰いで立ち向かうというやつ…
ただこちらはOriginsとは異なり種族間同士の因縁が深く、勢力別に悩みを解決すれば万事解決…という単純なものではないようだ。
Turianを味方につけようとすると、彼らは戦力としてKroganが必要不可欠だと言う。とはいえ過去の戦争、特にはGenophageのことがあるので、そうそうKroganは協力してくれ無さそうだし、AsariなんかもKroganとの協力は否定的で、一筋縄にはいかない。今のところは随分と混みいっているように見える。
こんな危機的状況下でまだそんなことを言ってるのかよ、と思うのだが、数百年以上の因縁でもあるし、主に話し合いの場となるあのCitadelは、蚊帳の外のように平和な雰囲気を取り繕っているように見えるので、そうなってしまうのだろう。
しかし、犠牲になった子供の演出や話題が度々出てきてクドイ。
私のように捻くれた輩には、子供を使うと悲惨さを煽るのが楽だねとしか思わん。目前で撃ち砕かれる輸送機と、それを見たShepardの苦悶の表情だけで、十分に表現出来ているでしょう?
VirmireでShepardの判断で仲間一人を犠牲にしたり、場合によっては2の決戦でもかけがえのない仲間が大勢戦死していたり、Backgroundによっては過去のミッションで部隊員壊滅で唯一の生還者だったりするのだが、やりすぎるとその辺の犠牲は何だったのか、と陳腐なことになってしまう。
そうこうして、Citadelをぶらぶらして人の話を立ち聞きするのは面白い。つい無駄にウロウロして会話の続きを聞いてしまう。5年以上積み重ねられたMass Effect Universeの片鱗に触れられる。バリエーションも結構あるぞ。
復興したPresidium Commonsは1の頃の面影もあり、なにやら懐かしいしShepardも懐かしむ。BGMもあのときのままだ。