しかしながら、腹かっさばいたり、頭割ったりして、体内に何か無いか見てもらうとかぶっ飛びすぎだろ。
痛そうなダイアログとダメージの末に手に入ったのはAC +1 Ringと腸…Ringは兎に角、腸は何かに使えるのか?
あと、この世界のTattoは着脱自在らしい。アイテムのグラフィックを見る限りでは、入れ墨が刻まれた皮膚を体に縫い付けたりしてるのだろうか?
目玉も入れたり抜いたりできるのだが、それだけじゃ機能しないとは思うのだが。Nameless Oneのことだし、とんでもない速度で神経を修復して、再び見られるようにしているのだろうか。
Prime Material Planeを超越する生物が跳梁跋扈しているだけあって戦闘は容赦ない。避けられる戦闘はなるべく避けた方がいいだろう。なんせ街中にもAbishaiがうろついていて、しつこく話しかけていると襲ってくるし。もちろん瞬殺される。
別段、片っ端らから敵を倒してレベリングすることもある程度は許容はされているのだろうけれど、戦闘で得られる経験値は雀の涙ほどなので、あまりやる意味はない。今のところは敵を一体倒しても50とかだが、ちょっと会話して手に入る経験値は500とか1000とかそれ以上だし。多分この傾向はゲームを進めるにつれて大きく開いていくと思う。
休憩可能な箇所は、宿屋のような泊まることを許可してくれた場所のみで、ダンジョンはもとより、街中やその辺での休憩は不可能なので、消耗した場合のことを考えなくてはならない。
というか、他のD&Dゲームはどうしてこうなっておらず、そこかしこで休憩できてしまうのだろうか?
Restボタンは一応あるものの、危ないからだとか、許可取ってないからだとかで、ここでは休めませんよという表示しか見たことが無い。このボタンが役立つときは来るのだろうか。
Nameless Oneはregenerationもあるし、死んでも特定地点で蘇るため基本的に詰むことはない。そのため、spellの準備以外では休憩する必要性も薄いのだが、followerは普通に死んでしまうので、死なないように工夫する必要がある。というか、誰かが死にそうな場合は、真っ先にNameless Oneが死ねばとりあえず難を逃れることが出来る。
それでもfollowerが死んでしまった場合は、Nameless OneがRaise Deadを3回だけ使えるので、それを使うかリロードしなくてはならない。多分PriestもRaise Deadを使えるようになると思うが、寺院は無いのでfollower無しにそういうサービスを受けることは出来ない。
そんなわけで、Pharodのアイテムを取りに行くためにcatacombsへ。入ったらゲートを閉められて、金を払わないと出してもらえないという、いきなりハードコアな仕様。
なにやら逃げるネズミを追いかけていったら大量のネズミがいて、何故かネズミがBall LightningやらSwarm Curseやらをバシバシ撃ってくるんですが。この辺は後々何故そんなにネズミが強いのかということが分かるのだが、もちろん瞬殺される。
コウモリのような敵(生首に羽が生えてるらしい)も数が多すぎる。撫でるだけで死ぬような雑魚でもないし、もちろん瞬殺される。
ちなみに、これより少し前のPharodに会いに行く過程でも、大量の敵が出てくる状況があったのだが、あまり強くないゴロツキだし脇道に出てくるだけなので、寄り道さえしなければ一切戦闘をせずに進めたのだ。
なんだか早くもまともに戦闘することが不可能な雰囲気なので(チマチマと戦ってもいいけれど、followerが消耗するのは不味い)、Nameless Oneだけを先行させて、一人で逃げながら探索したりアイテム漁ったり。一旦帰って、未消化のサイドクエストを進めてレベルを上げてくるということも考えたのだが、たかがFighter 3人(さらにNameless Oneは雑魚)のレベルが1ずつあがったところでねえ…