第二章の名誉のために第二章を補足しておくと、3カ所での証拠集めはそのうち2カ所で良い。ラスカンでの2つの勢力は、話の進め方によっては片方の勢力だけで良い。
だが、サブクエストは全てのロケーションに行かないと解決出来ないし、長かった第一章とプレゼンテーションが同一なのでマンネリ感は拭えない。
第二章でどれだけの人がだるくて脱落していったのかが気になるところだが、そのままタワーを攻略して第三章へ。第三章ではWord of Powerを三方に行って3個探してきて…っておい!天丼にも程があるだろいい加減にしろ。NWNのクエストはミクロな単位では結構バリエーションがあって悪くはないのだが、マクロな単位では芸が無さ過ぎて酷い。本当にBioWareのゲームなのかと疑いたくなる。
特に書くこともないので黙々とひたすら進めるが、次のレベルに一万以上経験値が必要なのに、雑魚を倒して3とか経験値貰っても嬉しくないんですけど。やっぱりクエストでの経験値以外は無い方が好みだなあ。冗長な戦闘は水増しにしかならず、ゲームの質を下げる。
というか、炎と酸が苦手なトロルが灼熱の所にいるとかどうなのよ。
そうこうしているうちにドラゴンが出てきたが、畏怖もへったくれもないD&Dらしからぬ弱さ。十代前半のレベルでタイマンで殴り合って勝てるってどういうことだ。騙して…というのはあったが結局戦闘になるし、うまく説得するとか盗み出すとかの方が良かったなあ。
あと第三章に入ると、ロングソードというかスラッシュ系の武器冷遇はますます酷くなってきた。アイテム合成してもらって出来るロングソードが+2,ソニック1d10なのに、モーニングスターだと+4,ソニック1d6,スローとか。スラッシュダメージを半減してくる敵も結構多いので、鈍器が万能すぎる感がある。
防具の方は相変わらず強くて、とうとうAC40超え。さらに聖なる盾で50を超える。自分で自分を殴ってもクリティカル以外当たらんとは…