とりあえずDivinity 2の売りであるドラゴンに変身できるようになって少し進めたところまできた。
Mass EffectのSpectre任命くらいの早い段階で出来るようになるのかなと思っていたのですが、結構長かった。20時間くらいはやってそうな気がする。
それと共にガラッと世界の形相が変わって予想以上にボリュームを感じてるところ。
Dragon SlayerにしてDragon Knightというなかなかアレな設定ですが、なかなか楽しめています。
Divine Divinityの面影は全くないのですが、Hack & Slashはあまり好きではないので個人的にはむしろ好都合かな。DDの世界そのものは結構好きなので、これも面影無いのは惜しいですが。
でも、敵の直ぐそばに友好的なクエスト用NPCが襲われずに平然といたりでちょっと配置に違和感があったり、エルミンスターのようなお方とサレヴォクのようなお方が随分とご都合主義的で、どこから出て来てどこに行ったんだよな感じなのが気になる。ストーリーテリングがちょっと強引なのかな。
とはいえ、初めてドラゴンに変身しようとしてる時の会話でRhapsodyのPower of the Dragonflameを思い出してなんだか熱くなる。
その時のムービーはもうちょっと盛り上げれるんじゃないのかなというような、ちょっと地味な感じなんだけれど、ドラゴン時のBGMが格好いいので帳消しだ。
この時のBGMに限ったことではないけれど、Divinity 2のBGMは欧米のゲームにしては珍しく、前面に出て主張してくる感じで割と日本のゲームに近いです。
ドラゴンへの変身は、発売前のプレイムービーとは異なり変身直後に慣性がつくようになったので、落下しながらの変身とかでもあっさりした感じが無くなって重量感のある良い感じになってると思う。