Risen part.7

ゴリラつええ。Ogreつええ。と、割と露骨に通せんぼモンスターがいますね。
Gnomeを追っていったらGnomeを率いていたのは…といういかにもTRPGのような展開は良かったのですが、タイマンでは勝てる気がしなかった。そこは流石メインクエストという具合でNPCという肉壁がいてくれたのでなんとか退治。

Ghoulはお前Gothicから出てきただろと言わんばかりの連続攻撃+ガードするとよろけ攻撃+ガードに徹してるとガード不能攻撃で強かったのですが、慣れれば攻撃力と体力が控え目なのでなんとかなってくる。前述の2匹はさらにその上位互換な感じで、愚鈍さもなく一撃が痛いのが強いなあ。

指輪物語のようなテイストのクエストをやって、temple(というか遺跡)捜索で、なにやら不穏な影見えつつ、島全体にも若干影響が出始めた。

最初に連れ添った女性というかSaraは、weed(いわゆる健全でない植物)の栽培園にいた。安心したが、よりにもよってそこで働くのかよと複雑な気分だ。恐らくだが、1章の進め方によってどこに居場所を移すかは変わってくる雰囲気なので、ちゃんと探してあげてね。

結局鍛冶スキルは無くても良いソードは手に入るが、スキルがあればさらに一段階強いソードが作れますよな位置づけなのかなあという印象。ソード以外は結構店で強いのを売っているが、ソードの神髄は唯一シールド装備が可能であるということ。よってツーハンド持ちたかったらもっと強く男らしいアクスがいいのかなあ。
ソードスキルレベル8以降をtrainしてくれるNPCが見あたらんではないか。

Risen part.6

宝探しに終始。敵が強いですなあ。Ghoulが割と楽に倒せる程度が恐らく想定レベルなんだろうが、アーマー系で稼げる防御値は少なくとも数値上は大差なく、最大体力の違いだけなのでやられる前にやれということなんだろうか。わずかな数値の違いが結構響いてくるという可能性はあるんだけど。

なんとか全部探し終わって、さて本命のお宝だというところで予想通りの展開に。予想通りの困難が終わったと思ったら、今度は予想外にも攻めたるでという展開に。この世界は強かな淑女が多いですね。

Alchemyスキルは、お目当てのステータスが永久に上昇するポーションのレシピとそれに必要な素材がある程度集まったら3まで取るべきスキルだなあ。まず、Gothic 3とは違いたった3レベルで全てのポーションがレシピと素材さえあれば作れるようになる。で、永久にステータスが上昇する植物をそのまま食べると1ポイントしか上昇しないが、ポーションにすると5ポイントも増える。この5ポイント増加というのは、5ポイントのLPを使って得られる量と同じだ。ということはAlchemyスキルに3レベル注ぎ込むのに必要な15ポイントのLPは、3個ステータス上昇ポーションを作ればペイ出来てしまう。正確には生で食べても効果があるので3個だとまだ少し割に合ってないが、3個以上は余裕で作る機会がある。
ステータス上昇のポーションを作成するにあたって恐らく一番入手が困難だと思われる材料である植物のHero’s crownの絶対量が懸念されるところだが、2章に入ってしばらくしての段階で私の場合は5個集まっていたので既に元はとったことになる。ステータス上昇系のポーションのレシピが高いという問題は、クエストで立ち寄る先を探索してれば大抵チェストに入っているので問題なしと。

Risen part.5

2章に入る直前にCrystal Magicは取得できたのだが、Inquisitorサイド(修道院)じゃないと覚えられ無さそうな雰囲気が。今のところはGothicのど派手な範囲魔法は覚えられなさそうなので弓矢みたいな扱いなのかなあ。あとInquisitorサイドだと支給されるアイテムなんぞがモロにメイジ用といった感じで、ソード&シールドスタイルで進めてるのでアウェー感が漂っております。

2章でInquisitorから色々伝えられて全貌と脅威も見えてきた。そのメインクエスト上でThe Donにも関わるようになったので、Swampの各種クエストは受けられなかったもののようやく3勢力全てにアクセスしたことになる。もっとも期待していたのはクエストだったのでちょっと残念。

ソードスキルがレベル6になってStrengthも50程になって、自作のバスタードソードを片手で装備できるようになって強さを実感できるようになってきた。今だにGhoulが正面から戦って倒せませんが。Ghoulはクエストで立ち寄る場所に結構いたりするのである種の壁なんだろうなあ。

chapterをまたぐと同じワールドでも色々進展するようなのですが、1章で取った行動がいくつか反映されてるなあ。野生生物もある程度も再配置されてて、クエストついでにどこか変わったところがないかなと見て回る。最初の方の連れ立った女性はこれまでも偶に見に行ってたのですが、なんというかニートの酷い末路を見た…というのか後味の悪いことに。最初の難破時に放置して進むと…というのは聞いていたのですが、どっちにしろそういう結末になるのか、1章のあるタイミングで何かしらのイベントがあったのか、骨一つ見かけてないのでもしかしたらどこかに逃げおおせたのか真相が気になるところ。

Risen part.4

修道院のtestクエストの残りは外に出るとそれに関連するNPCが何人かいて情報はもらえるのだが、これを読み直してみるとモロに目的地が書かれていた。地理的には修道院内でだったのだが、アクティブできるオブジェクトは名前が表示されるということの先入観を突くような…つまりアクティブできるオブジェクトでも名前が表示されない可能性があるというものだった。そういえば掘れる地面は名前はでませんね。あと音もヒントになっててたり。

で、修道院の数あるクエストの多くは他のクエストと関連しているので、この1つが解けると後は芋づる式に解決。魔法を使うためのクリスタルは2種類手に入ったが、肝心のtrainしてくれるNPCがまだ居ない。すべてのtestが終わってから教えてくれるのかもしれないので、メイジとして育てようとしている人は結構な期間を弱い状態で進めないと駄目かも。

その後Swampに行ってみたが、殆どのNPCがまともに取り合ってくれず、お前修道院の連中だろと言われてあしらわれてしまう(満足に読めなかったのだが多分そんな感じ)。修道院のローブを着てる所為かと思って別の服に替えてみたが変化は無し。バレバレですがな。
お陰でThe Donに会う糸口となるクエストすら手に入らない。Swampから先に行くと3勢力をちゃんとこなせそうな気はするが、どちらかの勢力と敵対したりするんだろうか。一応ハーバーでThe Don寄りの解決を積み重ねるとSwampで何か変化があるのかと思って試してみたが特に何もなかった。

ということで半ば仕方なくではあるものの、当初の修道院からの目的通りに概ねLowful Goodになりきって(CGかCNのつもりでやっていたのだが)ハーバーでThe Orderに荷担して裁いていく。ところがLukorの追放でLukorが反抗してきて返り討ちにしたところ、再度話しかけると一瞬会話しそうな黒帯が出るものの戦闘になって進行しなくなってしまう。なんかバグっぽいなあ。
あと、スパイ探しのクエストでも宙ぶらりんになって残ったままのクエストとかもできてしまった。解決できるのか?上にも書いたが、Risenでは結構クエスト同士が絡み合って進行していくので、こういう多分不具合っぽいのものはリリース直後では起きてしまいがちなのかなあ。
ともあれ、The Orderのハーバーでのやり口に若干の疑問を抱きつつもそこそこ平和な町になったらしく、長かった最後のtestクエストも達成。

Risen part.3

ワールドは思っていたよりも狭いなあ。Islandだからといえばそうなんだが、超絶に広かったVvardenfellは島なんだっけ大陸なんだっけ。とはいえダッシュも無く、起伏に富んだ地形で相当に寄り道ポイントがあってやることには困らん感じ。少なくとも某国製や日本製でよく見られるスケールの指定間違ってるんじゃねえのと思ってしまう平坦で水増し感溢れるマップよりかはマシだ。

Gothic 3もそうだったので予想はついていたが、英語はゆっくり簡潔なのでアホの私でも結構聞き取りやすい。偶に変わった発音をするNPCがいてそういう人物からの会話は聞き取りにくいのでBethesdaゲームよりかは若干難しい。それでも依然としてメインクエストのストーリーラインが見えてこないのは聞き逃している所為なのか、まだそういう段階ではないのか。で、修道院を出た後にハーバーでクエストをこなしていると、The OrderかThe Donのいずれかにreputationを得る二者択一のクエストがしばしば登場してくる。The Orderはチラッと見かけていて向こうからもこちらの町での評判を聞きつけてお呼びもかかっているのだが、The Donはまだ見たことが無いので彼らの本拠地らしきSwampに行ってから決めてみるつもり。多分banditsみたいなもんだと思うが。

しかしながら、いくつか残った修道院のクエストが一向に進展しない。ルーンとクリスタルに関することなんてどこにあるのか分からんし、これが無いので魔法が未だにスクロール無しでは使えない。このクエストと同時期に外に出られる許可を貰ったので外でなんとかするものだと思ったのだが。

ということでスキルについて。Gothicシリーズではおおよそ解錠が結構重要っぽいのでRisenでも速攻で2(最大3)にしたのだが、やはり役に立つ。開け方はGothic 2と同等で左右にロックピックを回す方式。Gothic 3よりもセーブとロードが格段に短くなってるので試行は楽。今回は盗みまくってもばれない限りは怪しまれないしお咎めもないようなので(内部的に記録はされてるかもしれないが)、併せてスニークとスリも取っておくと隙あらば盗めるだろう。盗みとスリが出来ると楽になるクエストも結構あるので、LPに余裕があれば注ぎ込むといいかも。

鍛冶スキルも2までとってみたが、Strengthが高くないと作った剣も装備できないので直ぐには上げる必要は無いみたい。ソード以外にはリングしか作れないようなのでソード以外を成長させる場合には恩恵はあんまり無い感じ。ソードも3種類ほどしか作れないみたいだし(ただし通常品より威力は高い)、ついでに採掘スキルも取らないとなかなか作る機会が無いので、その分のLPを鍛冶関係か他に充てるかどうかは悩ましいところ。お陰で今はレベルの割には戦闘スキルはちょっと低めかなあ。ちなみに修道院の鍛冶師にバスタードソード用のblankを交換して貰おうとしたら鉱石取られただけで貰えなかったので注意。普通のソードとツーハンドのblankは問題無かったし、ハーバーではちゃんと交換してくれたので多分バグだろうけど。

あとはRisenでは回復アイテムの回復量が最大値に対するパーセンテージでは無く、肉の供給量も少ないので焼き肉万歳という訳では無くなった。ということで必然的に後半はポーションと回復魔法に頼りそうな気がするのでレシピさえ手に入れば錬金術スキルはあった方がいいのかもしれない。既に肉だけじゃ満足に回復できないし、植物をポーションにしないで食べるのもなんだかなあ。