世界は凍えそうだが、戦闘はやっぱり熱い。
前衛部隊が敵前衛を食い止めにいく。離れたところで敵キャスターが詠唱開始。出が早くて回避不能なマジックミサイルで詠唱妨害。
さっさとキャスター潰そうと斥候シーフをよこしたら奥からもう一人キャスターが出てきて詠唱開始。シーフが弓撃って妨害しようと試みるが失敗しそう。恐らくホールドパーソンかディスペルなのでクレリックがリムーブパラリシス詠唱開始。
やっぱりホールドパーソンだったので除去成功。だがその間で食い止めきれなかった敵がいたのでドルイドがチャームしておさえて配下に。
あとは敵キャスターをCCで無力化、遠距離攻撃で潰しながら前衛を補助しつつ勝利。M:tGの青パーミッションを彷彿とさせる攻防でした。
だがしかし序盤なはずなのに出てくる敵が結構いやらしいのが多いというか、マジックウェポンじゃないとダメージ通らないレイス・スパイダーとか、瞬間移動してくるフェーズ・スパイダーとか、よく分からんが強いソード・スパイダーとか、スパイダーさん節操なさ過ぎだろとつっこみたい。トロルが火か酸じゃないと駄目ってのは定番で。
IWDの方が6人も作らないと駄目で大変だろうからBGが先になるのかなと思ってましたが、そうでもなかった。むしろBGの方が一人しか作れないのでやりたいことを絞らないと駄目な分大変だ。で、一方のBGではジャヘイラさん人妻かよと言いながらまだ6人メンバーになったばかり。
他の要因でBGをIWDに比べて渋ってる要因はデフォルトのポートレイト。Tutu使用時は2のポートレイトもあったので、女ドロウのポートレイト(後のヴィコニアである)とか見て結構やるじゃんとか思ってたのですが、BG1のみでさらに男でNPCと被って無さそうなのってハゲかHFOあたりしか選択できなさそうなのがなんともやる気が減衰してしまう。自分で作れよっていう話ですが、ああいう画風のを探すのは大変だ。BGの個性的なNPCがあのポートレイトを使用する分には、”一部を除いて”アジがあっていいんですけどね。イモエンって妹のような存在っていう背景じゃなかったっけ。
IWDのデフォルトポートレイトはなかなか良い感じ。程よくヒロイックであり、美男美女から渋い爺からミステリアスな中年、ドワーフとハーフリングもあるでよ。特に斧ドワーフとローブヒゲメイジとスタルカー風レンジャーとオレンジ女メイジがお気に入りです。