The Red String Club #1 Lightweight Bartender

サイバーパンクワールドでバーを営みつつ、それをバックボーンにして情報屋もしている主人公が、ディストピアな計画しているらしい企業の謎を追うという筋書きのアドベンチャー。
主人公は、相手の感情に共感するカクテルが作れるという凄腕バーテンダーで、それを使って情報を聞き出しているため情報屋としても超一流のようだ。ちょっと盛りすぎな気がある。

最初にカクテル作り始めたときに、痛々しいセリフを言いはじめていささかどうしたものか困った。しかし以降そんなことは無く、シリアスなストーリーと会話が面白い。大抵はごく普通のアドベンチャーのように選択肢を選ぶだけなのだが、会話を駆け引きしている片鱗が漂っている。これは、選択した結果がシステムとして明示的に記されていくのと、同じ選択は二度と出てくることなく、オートセーブで基本的にやり直しがきかないようになっているからだろうか。

選択して起こった直近の結果は、タイトル通り赤い糸として図示されていくが、それが後にどう影響していくのかはまだよく分からない。

カクテル作りはいくつかあるミニゲームの一つで、それらミニゲームにはあまり魅力や必要性を感じない。ゲームの進行を遮ってただ面倒なだけだが、相手の感情に対応したいくつかのカクテルは、選択から返答を引き出すためのキーとなるようだ。
だが、このカクテルの時にあの質問をすれば、喋ってくれるのかな…と考えてプレイするのは慣れていないと難しい。相手がカクテルを飲んだ時点で予想とは違った反応をしたら、それ以降の目論見は全て崩れるのである。

あと、私は下戸なので、名前が文字列として表示されない酒瓶を見て何の酒が入っているのかは全く分からないのが困っている。カクテル作りはそんなことを気にせずに適当に混ぜれば作れるのだが、会話の中で好みの酒がバーボンだとか言われても、どれだよとなってしまう。酒飲みなら常識的に分かるのだろうか?


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