Firewatch #1 Hunch

プレイする前に思っていた方向とはすこし違うゲームだったかな。
思っていたのは、Dear EstherとかGone HomeとかのいわゆるWalking Simulatorで、あの手のゲームで定番になっている唐突な意味深モノローグが、無線での対話に置き換わったようなものだ。実際には、サスペンスなアドベンチャーゲームとくっついたようなところ。Walking Simulator的なnarrativeとか、サスペンスなストーリー、どちらも特筆するくらい記憶に残るような印象ではなかったが。

クリアしたあとに、軽く調べてみていると、期待はずれという意見もそれなりに見かけたのだが、その人はこのゲームに何を期待していたのだろうか?オープンエンドとかサバイバルゲーム?そうでないにしろ、日本の場合、やたらサスペンスやら怖さを推しているのは、ちょっとずれているような気がする。一方で、リニアであるという要素をネガティブに捉えるケースは、山という大きな舞台装置ゆえの期待から仕方が無いのかもしれない。
私の場合、このゲームのプレイ動機はアドベンチャー好きによる直感によるもので、メディアの書きクチとかユーザーレビューとかは全然見ないうちにプレイしたので、まあこんなもんだろうという肯定であった。メディアでの影響を受けてプレイに到ったとしたら、騙しやがってという印象は受けそうである。

では、このゲームのどこが良かったのかというと、見たり聴いたりした様々なことを、無線越しのDelilahにねえねえこんなもの見つけたよ、と共有できることだと思う。お互いのバックグラウンド的に精神的にくたびれた状態で、ひとりぼっちの山だが、他のWalking Simulatorにあるような孤独とは無縁である。
流石に中盤くらいからは、殆どが踏破済みなので新しく見つけるものはぐっと減ってくるのだが、それでもプレイヤーが拒否しなければずっと話していることが多いので、必然的に彼女には親近感が湧く。時折無線が使えないような状況に陥ったりもするが、早く彼女と話がしたいという感情は確かにそこにある。
そしてそれとは別に、メタ的にディティールの細かい人間は登場しないから、彼女と顔を合わせることは叶わないんだろうなということに薄々気がついてしまい、悲しくなるのである。

The Incredible Adventures of Van Helsing 3 #1

前作からのキャラクターインポートは、アイテム1個くれるだけ。クラスやスキルシステムが大幅に変わって互換性が無くなったからだろうけれど、2での インポートの優位な感じを体感していると、がっかりする。で、追加されたクラスというか、Meleeクラス全般は、アニメーションが非常にチープでプレイ していてつまらなさそうな印象。

随所にDiablo 3の影響を受けたような形跡が見られるが、良い方向に働いているとは思えない。Legendary itemをドロップすると茶柱が立つようになっているのは笑ってしまった。
Skillはツリーが廃止されて、数も激減。Elementalistであれば、属性スキルがそれぞれ2個しかないので、もうその二つを取って特化させるしかないじゃんという、ビルドを考える余地も無い。で、相変わらず最大RageでCritical damage強化があるので、それを主軸にする感じ。BlizzardもRay of Frostも無くなった氷ビルドがイマイチそうだったので、最初から覚えている炎ビルドにしたらやっぱり敵が蒸発する。

レベルキャップは2の60から衰退して30なので、2のようなUber感は全く無い。おまけにコンパニオンのKatarinaは2でSkillが滅茶苦茶増えて、3でもそのスキルツリーは変わらず続投されているにも関わらず、彼女のレベルキャップは25にまで下がっている。そのため、大半のスキルを取得することなく終わる。完全に調整ミスだろう。

1, 2は文句を言いつつもそれなりに楽しめていたのだが、3は、3部作の中で一番酷い印象を受けた。だからこそ、Final Cutがまともそうに見える。

The Incredible Adventures of Van Helsing 2 #1

H&S全般に言えることだが、アイテムをやりくりして自身を強くしていくいわゆるItemizationが複雑すぎる。これはエンドコンテンツで必要になってくるのだが、普通にCampaignをやっている最中にもジェムやらエンチャントやらルーンやらフォージやらギャンブルやら山のように出てくるのはプレイヤーを混乱に陥れる効果しかないだろう
エンドコンテンツ以外でこの辺に手をつけても、レベルや装備がすぐに上がっていってあっという間に無駄になるだけだ。極一握りの廃人向けコンテンツのために、大多数 のプレイヤーを苦しめるのは辞めろと言いたい。この手の廃人向けコンテンツは、Campaignクリア後で、Level Cap後にようやく出てくるくらいでいいだろう。
おまけにこのシリーズの2では、Tower defenseに、Mission ManagementやらPetもあるので、H&Sに専念させまいよう入念に邪魔をしてくる。余計なデザインを入れるな。

スキルツリーは前作で不満が出たのかどうかは知らないが、全く関係のないスキル依存関係はかなり減っている。前作からキャラクターをインポートできて、おまけにレベルそのまま(前作のレベルキャップは30)、2のレベルキャップが60、金さえあればrespecできるので、最初の方から色々なスキルを取得し てみてビルドを試してみることが出来るだろう。
このゲームではRageというリソースを消費して1回強い攻撃を使えるデザインが特徴的なのだが、Rageを最大状態までキープしておくと Critical damage +200%みたいな頭のおかしいSkillがあるので、それをベースにしてRageを一切使わない本末転倒なビルドが強い気がする。で、力不足なIce Shardsの代わりに新しく入ったRay of Frostと続投のBlizzardで、相変わらず敵が蒸発しかしない。

ラストバトルは、ラスボスを蒸発させたくなかったのか、ひたすら雑魚掃除をしているだけで終わり、尻切れトンボなストーリーで3に続く。

The Incredible Adventures of Van Helsing #1

何時買ったのかは覚えていないのだが、Final Cutではなかった。今からやるのであればFinal Cutの方が良いだろう。Final Cutでは、3作全部が1本に繋がっていてそれに合わせてレベリングやクラス、スキルビルドが改訂されているらしい。ストアページのスキルツリーをみるとPath of Exileのようでうんざりするが、既に3までクリアしていて、それの印象と比べるとまだFinal Cutの方が分があるように思う。

直近やったH&SがDiabloだったので、MeleeクラスはいいやということでElementalistで。以後のシリーズも最初は他のクラスも試してみたが、結局全部Elementalistになった。
Ice Shardsに可能性を感じたので氷ビルドで進めたのだが、Diablo 2コピーのクソスキルツリーなので、途中で炎とか雷とか関係のない死にスキルを幾つか取らなくてはならないのが腹ただしい。中盤でBlizzardまで取得したら、強すぎて敵が全て蒸発する状態に。ラスボスすら蒸発するのはどうなの。難易度調整を放棄しているのだろうか。

あと、H&Sをやる度に何度でも言ってやるが、コンパニオンつけてお使いに行かせていらないアイテム売る機能つけるよりも、インベントリを大きくしろ。