Downfall 2016 #1 First Impressions

絵が変わっただけではなくて全体的にドラスティックに変わっている。脳味噌の行き先があの人から別の人になっていたりと、リメイク前のDownfall(以降、原作と書く)を知っていると大丈夫かこれと思う展開もある。
導線が整理されて次何やればいいのか何を探せばいいのかよく分からん、というのが解消されたか。さらっとヒントっぽい台詞も増えて理不尽な感じは無くなった印象があるが、既に原作をプレイしているからそう感じるのだろうか?
原作は無料化されたので、未プレイの人は後で比べてみるのもいいだろう。Steam版だとついでに同梱されている。

Downfall-2016

The Cat Ladyで出てきたネタがふんだんに逆輸入されている。
原作は特にThe Cat Ladyよりも先にやる必要は無く、物好き向けという感じだったが、リメイク版ではどっちを先にやっても小ネタで楽しめそうだ。とはいえ、絵が綺麗になった分、グロ描写がかなりえぐいことになっているので、相変わらず人を選ぶ感じであるが。

Joeは中の人が変わっているが(追記:変わっていなかった)、The Cat Ladyの声と似つつも落ち着きがあるトーンでいい感じ。”まだ”落ち着きがある頃の話なので。一方、Ivyは録音環境が酷い。シャウトするような台詞は音がこもって割れる。録音機材が良くないのだろうというか、JoeとIvyはThe Cat Lady, DownfallファンのYoutuberがvoice actor / actressなので、恐らくスタジオでなくいつもの配信環境で収録したのだろう。
結構素人っぽい喋りだが、棒読みではなくしっかりと抑揚があるので、non-nativeが聞く限りではそこまで気にはならない。nativeにとってはどう聞こえるのか分からないが。
彼らYoutuberを起用したのを推測するに、声質がマッチしていたというのもあるが、アメリカ人とフィンランド人ということでJoe(アメリカ)とIvy(スウェーデン)との訛りが同じであることも要因なのだろう。もっとも元々二人のキャラクターの設定に何処出身という情報は無かったはずなので、アクターに合わせた後付けの可能性もあるが。
イギリスのプロアクター事情は知らないが、移民の国であるアメリカのアクターさんを見る限りでは、中には他国の訛りで喋れる人もいるので、その人らを雇うという手もあったと思うのだが、まあ予算の兼ね合いだろう。

BGMは今のところ原作の方が好みかな。リッチではないがDevil Came Through Hereなんかは印象に残っていた。

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