World of Warcraft part.0

Neverwinterが予想通りに残念な感じだったので、8年くらいやってみたいと思いつつも手を出していなかったWorld of Warcraftをやってみる。リリース当初は、本当に英語が出来なかったのでね。僅かながらにも成長したもんだ。

とりあえずは無料のStarter Editionをやって、リミットのlevel 20に到達しようかという頃になって、Standard Edition (Wrath of the Lich King) にアップグレードを試みる。
Standard Editionは普通に買うと$19.99だが、Starter Editionでログイン後にデカデカとアップグレードを促すバナーのbattle.netへのリンク先からアップグレードを行うと、半額の$9.99になる。これぐらいの額でとりあえず一月分できるのなら、まあアップグレードしてもいいかなという魂胆だった。
しかし、厄介事の始まりであった。

以下、ゲームに関する話は1bitもありません。

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Eschalon Book 2 part.3

随分と長い間放置していたので、Mageビルドでやり直し。

セーブ/ロードを繰り返して解錠と罠の解除の100%成功、チェストの中身の選別をやるのは大変なので、乱数シード固定チェックを入れて縛る。結構忘れてはいるものの、何をやったほうが良いのかは覚えているので随分と楽だ。

Book 2のデフォルトルールでは、サバイバル要素として武器防具の耐久力の消耗と、飢えと渇きがBook 1から追加されている。この追加要素のため、Mageは圧倒的に楽だなという印象。Book 1はFighter, Mage, Thiefビルドいずれもさほど差は無さそうだったのだが。

Mageの戦闘は、攻撃されない距離から攻撃Spellを連打するというShooterのような感じになっているので、ダメージによる体力と防具の消耗を極力減らすことが出来る。さらにCreate FoodとDraw WaterのSpellでManaがある限り食料と水の補給が出来るので、サバイバル要素は全て解消できてしまうのである。
しかもCreate Foodで作った食べ物は売れるので、商人の所持金が許すまで錬金術を行える。Create FoodはSkill 1からlevel 1を使えるものの売値は1Gなので割に合わないのだが、level 6で作れるOiled MeatはMarcantileが0でも7goldで売れてしまうのである。
なんだか魔法が折角のハードコアな要素を全てspoilしてしまっているように思えるが、錬金術に関しては生成した食べ物は0Gにしてしまえば容易に対策可能なので、自由度のために敢えて残しているんじゃないかと思う。

Mageをやるにあたって懸念していたManaのマネージメントは、MeditationとPerceptionを上げまくることで回復量を著しくあげることが出来るので、真っ先に伸ばすべきだろう。
特にMeditationは、TrainingもSkill Bookも無いため遠慮無くポイントを割くことが出来る。
一方でElementalやDivineはPort KuudadでTrainingを受けられるのでそこまでは必要最低限にしておく。途中でSkill Bookが手に入るかもしれないが、Training可能なSkillはTraining上限のlevel 9まで上げるまでは温存しておく方が特である。最も、TrainingはSkillがあがるにつれて大金を要するので、プライオリティの低いSkillに関しては適当で構わないが。

Mageだと楽なことばかりのようでもあるが、もちろんそうではない部分もある。
Book 1では、Air Shieldという遠距離攻撃を無効化する便利Spellが低いSkillの段階から使えたのだが、Book 2ではこれが無くなっている。当然ながら遠距離攻撃をバシバシとしてくる敵は強敵になる。タイマンならばCC Spellで無力化できればしめたものだが、多数の遠距離攻撃を行う敵と遭遇した場合は厳しい。
逃げ回りながら戦うので、狭い場所や閉じ込められたり動きを封じられたりすると不利である。Spellを使うと距離は狭まっていくのだが、敵は方向転換をする際に無駄に1ターン何もしない場合があるという癖を利用して、距離を離す術を覚えておかなくてはならない。しかし、それでもこちら側がスタンさせられるシチュエーションには無力である。
また、良い武器にしてStrengthを高めてSkillを上げるだけで攻撃力が上がっていく物理攻撃とは違い、魔法によるダメージはSpellとSpell Levelによって固定である。敵が強くなって行くにつれてずっと最初の方のSpellを使い続けることも出来ないので、Scrollを入手しなくてはならない。Tierの低いScrollはよく拾う機会はあるが、Tierの高い強力なSpellのScrollはそうそう手に入らないので店で見かけたら高額で買うかどうか判断しなくてはならない。しかも、買った直後に宝箱からそのScrollが手に入ったりするというオチまである。

Neverwinter

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Underdarkにて、Drow Priestが祈りを捧げていたもの。Neverwinterの世界のDrowはどうやらLolthではなく、謎のエルフ3人を信仰しているらしい。

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この筋肉だるまはMind Flayerのつもりらしい…

Neverwinterを通じて、居間に大仏が置いてあったり和室風のユニットバスがあったりといった海外の”勘違い日本”を目の当たりにしたような、なんとも言えない気持ちを得ました。

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Red Dragon!

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やった、倒したぞ!

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もひとつ倒した!

NeverwinterはLevel CapまでmobをN体倒す、N回何かする、時々一本道でひたすら敵をなぎ倒すだけのインスタンスダンジョンに行く、偶にグループで一本道でひたすら敵をなぎ倒すだけのインスタンスダンジョンに行く、というのをただ繰り返すだけである。levelが上がってもやることは何一つ変わらない。ボスは大して強くはないが、ひたすら沸きまくる取り巻きで難易度が決まる。
Level Capに到達したらGear Setの値が高くなるようにEpicダンジョンでひたすらファーミングする。これだけ。
DDOは面白かったですね。