Dear Esther

果たしてこれはゲームなのかアートなのか、とプレイしながら思ったが、直感的に浮かんできた答えは”Experience”だった。「経験」ではなくてね。

Dearesther-Ship.jpg

ゲームを始めようとするとChapter Selectが目に付くが、ゲームを中断してもそのChapterから再開できるのかなというミスリードになっていて罠だ。Chapter Selectは一度クリアしないと機能しないという意味の無いことになっている。
おまけにセーブ/ロードを行う手段がF6: Quick Save, F7: Quick Loadのみ。UIからセーブ/ロードする手段が無い。
これのせいで折角進めたのがパァ。最初からまたやり直し。怪我の功名か、独白の中でもコアではないものは、必ずしも同じ内容を喋るわけではないことは分かった。

このゲームでやることを極端に言えば、ひたすらWキーを押して徘徊するだけなので、こういう風にしてモチベーションが大きく下がった状態でもう一度やれというのは苦痛だ。

モチベーションが高い状態でプレイすると、この男(PC)は何を想うのだろうか、どういう状況なのだろうか、と思いながら島を一人で歩く寂しさを堪能できるのだが…全く勿体ない。

惜しむらくはSource Engineなところだろうか。例のヌメッとした滑るような移動なので歩いている感覚が全くしない。敢えてそうしたのかもしれないけれど、あからさまにカメラを動かしているような気がしてくるのがね。


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