Introduction

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2010年11月9日 (火) 21:32時点におけるSerika (トーク)による版

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  • ムービーシーンは字幕が出ないので、つたない英語力の私が聞き取れたものを書いてみます。
    • 補足程度に状況説明の注釈も入れてみます。
  • ゲーム途中の某人物の回想や、Final Speechや、Endingは到底無理なので、他力本願で。
  • 間違えているとかでの、修正も誰か


IFS Zephyr

あなたはIFS Zephyrに乗っている。

山の岩壁よりも遙か高くを…

その後ろから見たこともない奇妙な飛行装置が二機。

飛行船Zepherは突然その二機からの攻撃を受ける。
飛行装置に乗り込んでいる亜人は操縦に慣れていないのか、一機はZephyrのプロペラに巻き込まれ大破する。
もう一機はUターンしてひるがえしてきた後、Zephyrに突撃。

Zephyrは炎に包まれ墜落していく…


Crash Site

あなたは炎と瓦礫に囲まれていた中で、奇跡的にも殆ど無傷で生きていたようだ。
ここから出なくては…

「助けてくれ…。」

他にも誰か生きているのか?辺りを見回す。

「誰か助けてくれ…。」

声を頼りに瓦礫をどかす。
瓦礫の下敷きとなって酷い傷と火傷を負ってはいるものの、老いたGnomeがまだ生きていたようだ。


「あぁ、ありがとう。もう時間が無いようだ 。」

「少年を見つけてくれないか。少年を。あいつに指輪を返してやってくれ。あいつなら何をすれば良いか分かるはずだ。」


「いいか、よく聞いてくれ。ワシらはやらなくてはならんのだ。あいつはワシらのことについて口を開かないだろうが…もう他に余地は無い。」

「彼らは…もう残り少ないが、ほとんど完成させてしまった。」

  • この辺はよく聞き取れない。


「君には何のことか分からないだろうが、奴は…奴は全てを破壊するために戻ってこようとしている。どうか、ただ少年を見つけて欲しい。」

「私は警告するために逃げ…帰ってこようとしたのだと彼に伝えてくれ。あいつなら何をすれば良いか分かるはずだ。」


「頼んだぞ…。すべては…君次第だ…。」

彼の呼吸と喋りが次第に遅くなり、彼は目を閉じ息絶えた。

煙の向こうから人影が近づいてくるのが分かる。