Introduction
提供: Arcanum JP Wiki
- ムービーシーンは字幕が出ないので、つたない英語力の私が聞き取れたものを書いてみます。
- 補足程度に状況説明の注釈も入れてみます。
- ゲーム途中の某人物の回想や、Final Speechや、Endingは到底無理なので、他力本願で。
- 間違えているとかでの、修正も誰か
IFS Zephyr
あなたはIFS Zephyrに乗っている。
山の岩壁よりも遙か高くを…
その後ろから見たこともない奇妙な飛行装置が二機。 飛行船Zepherは突然その二機からの攻撃を受ける。 飛行装置に乗り込んでいる亜人は操縦に慣れていないのか、一機はZephyrのプロペラに巻き込まれ大破する。 もう一機はUターンしてひるがえしてきた後、Zephyrに突撃。 Zephyrは炎に包まれ墜落していく…
Crash Site
あなたは炎と瓦礫に囲まれていた中で、奇跡的にも殆ど無傷で生きていたようだ。 ここから出なくては…
「助けてくれ…。」
他にも誰か生きているのか?辺りを見回す。
「誰か助けてくれ…。」
声を頼りに瓦礫をどかす。 瓦礫の下敷きとなって酷い傷と火傷を負ってはいるものの、老いたGnomeがまだ生きていたようだ。
「あぁ、ありがとう。もう時間が無いようだ 。」
「少年を見つけてくれないか。少年を。あいつに指輪を返してやってくれ。あいつなら何をすれば良いか分かるはずだ。」
「いいか、よく聞いてくれ。ワシらはやらなくてはならんのだ。あいつはワシらのことについて口を開かないだろうが…もう他に余地は無い。」
「彼らは…もう残り少ないが、ほとんど完成させてしまった。」
- この辺はよく聞き取れない。
「君には何のことか分からないだろうが、奴は…奴は全てを破壊するために戻ってこようとしている。どうか、ただ少年を見つけて欲しい。」
「私は警告するために逃げ…帰ってこようとしたのだと彼に伝えてくれ。あいつなら何をすれば良いか分かるはずだ。」
「頼んだぞ…。すべては…君次第だ…。」
彼の呼吸と喋りが次第に遅くなり、彼は目を閉じ息絶えた。 煙の向こうから人影が近づいてくるのが分かる。