Invisible, inc. #2 Unlocks and Replay values

Beginnerクリア。
最後のミッションよりもDay 4の方が難しかった。最後は、プレイヤーキャラクターと敵の数が等しくKOを維持し続けられる。またクリアするための特別な行動は必要だが、Day 4のように難易度が上がる一定のターン経過や脱出が必須というわけではない。
イントロからしてなかなかクライマックスな感じだったが、エンディングもインパクトがある。難易度別でマルチエンディングだったりするのだろうか?

一度クリアしてみてようやくこのゲームの全貌が見えてきた感じで、謎のスコアだったNet Worthは、クリアしたときのスコアに応じて、初期選択可能なキャラクターやプログラムがアンロックされるようだ。通りでタイトル画面で見知らぬ輩が多いし、途中で仲間になった連中が今一つ有用ではないわけだ。

なかなか楽しめたのでアンロックされたキャラクターを使ってやってみようかとメニューを眺めてみると、7個+DLCくらいのキャンペーンがあるようだが、多分殆ど全部が難易度違いなだけでストーリーは同じなようだ。難易度はAdvancedオプションから好きなようにも調整することができる。
何度もリプレイして欲しいんだろうけれど、個人的には単一のストーリーというだけでリプレイの求心力に乏しくなる。単一であるのならば、もっと最初から色々なキャラクターが選べて欲しかったし(最初は選択権すら無く二人だけ)、今のようなアンロック主体のデザインであるのならばバラエティに富んだキャンペーンやミッションが用意されていて欲しかったところである。

Invisible, inc. #1 Stealthy X-COM

リブート前X-COMライクなアクションポイント制のステルスゲーム。

一番最初にアビリティ選択があったり、ミッション開始前にはアイテムを選択していったりするので、その辺の組み合わせで詰め将棋的に最適解を探していくゲームデザインなのかなと思った。
一方で少し進めてみると、ミッションの詳細なブリーフィングは無いし、ミッションが始まったらオートセーブだし、ミッションは最初からやり直すことも出来ないあたり、ぶっつけ本番の緊張感と今あるリソースで直近の困難をなんとかしていくゲームデザインで、どちらの舵取りで楽しめばいいのかなと最初は困惑してしまった。
セーブデータを消してやり直すと、ミッションのレベル構造はランダム生成かいくつかのパターンから自動生成されていて、本当にやり直しが効かないように出来ているということが分かった。どうやら後者の方向性で楽しむゲームらしいと分かってからは、随分と進めやすく感じるようになった。

セーブ/ロードでのやり直しが効かない代わりに、回数制限のある一つ前のターンからやり直すRewindは用意されていて、この回数制限の範囲で軌道修正をすることが出来る。しかし未確認であるが、それを超えてミッションの目的を幾つか達成出来なかったり、そもそもミッションそのものに失敗したとしても、ゲームは続行するようだ。流石に全員死亡してしまったらゲームオーバーかもしれないが。

そんな感じで、BeginnerのDay 4最後の主要となるミッションをクリアしてみたところまで。主要ミッションまではBeginnerなりに簡単だなあという印象だったのだが、このミッションは初回プレイヤーにとっては相当難しくて失敗する可能性の方が高いんじゃないかと思った。周回時にはミッションのメカニックが分かっているはずなので、それに備えた対策を最初から進めていけるので何とかなりやすいだろうけれど。


犠牲者もなく無事にミッションクリアしているが、Net Worthというよく分からないものが下がってしまった。

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