Icewind Dale 2 part.4

帰省中にちまちまとやっていたが終わる気配も無く…なんだかんだで結構ボリュームがあるんじゃないか。

4章終わりまで進めたが、3章から私の嫌いな説得力の無い何もないところからのモンスター沸きが連発。というか馬鹿の一つ覚えのようにそればっかり。
ウルフから蛮族からワイヴァーンからホワイトワームからフックホラーからドライダーまで何でもありで、挟撃をしてとにかく難易度を上げるためにあらゆる方向からなりふり構わず沸かせまくってくる。
IWD1の時はShadow系のモンスターが沸きまくったが、あれはまだ塔の舞台背景上で生まれてしまったShadowだからということで一応の説得力があったのだがなあ。

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事前に出現場所に肉壁を配置しておかないと駄目なので、初見時はまず酷いことになる。

Dragon Ageも説得力の無い酷い沸き方をするシチュエーションが中々にあったものだが、実はこの系譜だったのかも?
同じエンジンのBaldur’s Gateは一部を除いてそんなことはなかったと思うのだが、それでもしっかりとした手応えのある難易度はあった。しかも、泣くほど敵が強くても後でリベンジすれば何とかなりそうと思わせる部分もあり、理不尽さは感じていない。

 

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逆に、こういう待ち伏せは絶妙なバランスになっていてよくできている。初見では当然待ち伏せられていることは知らず既にかなり消耗している状態で突入。ロードし直して準備しないと誰か死ぬなと思っていたのだが、メイジの残った魔法をフルに活用して、ギリギリで勝つことが出来た。
変なことをしなくても、やれば出来ると思うのになあ…

 

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う、うん…うん?