The Temple of Elemental Evil in GOG.com

The Temple of Elemental EvilがGOG.comに来たのだが、いつものようにはポチらなかった。

CD認証が面倒くさいので欲しかったのだが、Patchの適用具合が気になっている次第。
TOEEの一番の問題は現在のDirectXのバージョンではlootが正常に行えないというバグがあるのだが、このバグを修正する方法は二つある。

  1. OfficialのPatch1、Patch2、Patch3を適用する。
  2. OfficialのPatch1、Patch2とCircle of Eight Modを適用する。(Patch3は当てない)

だが、Patch3を適用すると今の環境(恐らくWindowsXP以降?)だと、TOEEの起動後の初期化時に落ちる状態になってしまうので、1の方法は現在は使えない。さらに、Circle of Eight Modで追加される内容はNPCの荷物持ちすぎを抑制するとかLevel capを20にするとかでかなり使えるので、なるべくなら2の方法が望ましい。

話は戻って、GOG.comにあるTOEEのバージョンがどうなっているか、人柱が必要だ。フォーラムを流し読みしたところではどうもパッチ済みらしいのだが、詳細まではまだ読めていない。

  1. Patch3まであたっていて、さらにGOG.comが今の環境でも遊べるように改変している。
  2. Patch2で止めてくれている。

2だと買うのだがなあ。

ちなみに日本語版は話を聞く限りではパッチも出ないでバグ放置だし、ありえない翻訳のオンパレードなので、無かったことにして英語のまま遊んだ方が良いよ。

Dragon Age: Origins part.6

またしてもサントラ目当てにIcewind Dale Completeを買ってしまうのであった。EasthavenのBGMはいいね。だがGTX260にしてからだとDirectDrawでの描画異常は無くなったが、エフェクトが極めて重い。OpenGL 3D Accelerationを有効にした方が軽い辺りに時代の経過を感じる。というかNVIDIAの怠慢か。

それはそうと、やっと4カ所から協力を得ることが出来た。最近のBioware的に40時間くらいで終わるのかなと思っていたのだが、まだまだかかりそうだ。
ストーリーに関しては、まあ行くところ行くところでBlightをほったらかして都合良く(悪く?)問題が発生していて、Gray Wardenがどちらか選べよというのばかりだが、仕方が無いのかなあ。
戦闘に関しては、かなり不満タラタラ…

Redcriffの防衛戦は、こちらが罠として仕込んでおいた炎に操作出来ない味方NPCが突っ込んで行って死ぬのはなんとかならなかったんですかね。

Sacred Ash。後ろから露骨に敵を沸かせすぎで萎える。Assassinとかのハイドからの奇襲とかならまだしも、Drakeが飛行してくるわけでもなく、何もない空間からおもむろにポップしている。何のために掃討して、退路を確保していると思ってるんだろう。おかげで後方で弓を撃ってるLelianaが何度もボコボコにされる。

Denerimの遭遇戦は、普通の罠とは違いロープが見えているのだが、探知できず解除もできない罠とかどうなのよ。で、仕方なくひっかかると炎が吹き出してどこからともなく敵が沸く。罠によって轟々と炎が出ている場所を敵は全くダメージを受けずに通過してきてなんだか萎える。何のためにNormalでFFありでやってるんだか。Storm of the Centuryなんかもあまりに攻撃範囲がでかすぎて、味方を巻き添えにせざるを得ないのだが、Easy推奨なのかと思ってしまう。

Deep Road。トカゲやら蜘蛛やらが唐突に全方位からでてくるのはそれっぽい演出を伴っているので目を瞑ることが出来るのだが、Spider Queenが酷すぎる。何でCrushing Prisonやら凍結やらで固めて身動きできなくしている途中なのに、レジストしたというメッセージも無しにいきなり動いて脱出して逃げることができるんだろう。何のためのCCなんだろうか。
回避不能な全体攻撃を撃ってくるボスも酷い。おかげでやりたくないのにポーションがぶ飲みをする羽目に。

敵だけ特別扱いのルールってのは理不尽にしか感じないんじゃないかな。

ArcanumJPMod initial release

色々とドキュメントが追いついていないのですが、ArcanumJPModを出したよ。自己責任で。

Arcanum JP Wiki

訳しまくった気がするのだが、まだまだ氷山の一角中の一角。大体システムメッセージ周りの目に付く箇所全般が訳されているかもしれない。訳されていないかもしれない。
訳が間違えているだとか、全然訳されてねえだとかありましたら、翻訳に参加してやって下さい。

Planescape: Torment in GOG.com

色々と騒動のあったGOG.comですが、Baldur’s Gateに続いてPlanescape: Tormentもきましたよ。
どちらも既にパッケージはあるのだがどちらも購入。

Infinity EngineのBGMは小節単位でぶつ切りにしてデータ管理をしているので、extractしたものそのままだと細切れのファイルになっていて扱いにくいため、半分くらいはサントラ目当て。BG1のBGMは2と比べると劣る感じではあるのだが、Tormentは良曲揃いなのでお勧め。

パッケージ版のTormentは、HDDの容量がまだ少なかった頃のゲームなのでフルインストール出来ず、必要に応じて遅いCD-ROMにアクセスしにいくわ、シーンに応じてディスクの入れ替えが発生するわで面倒だったのだが、その辺も解消されている。私が持っているのはDVDの廉価版なのでディスクを入れ替える必要はないのだが、それでも何の対策もしておかないとDVDドライブが五月蠅い。
一応、設定ファイルを書き換えて手動で配置すれば解消できていた問題とはいえ、今回はその辺を気にしなくなっても良くなった。DRMもフリーだしね。

他には起動時に毎回出てくる邪魔なInterplayのユーザ登録のお誘いが無くなったとか、NvidiaのDirectDraw対応の不具合で描画が変になる問題も対策されていそうだとか(未確認だがそれっぽいファイルはある)。

でもやっぱり一番の問題は文章が難解で多過ぎるので、相当な根気が無いとクリア出来なさそうということなんですが。5,000ページ以上の文量だぜ、と改めて言われると分かっていても身構えざるを得ない。