Neverwinter Nights part.8

並列進行しまくりですが、Shadow of Undrentideです。

4つの盗まれたArtifactを探してきてって相変わらずかよとゲンナリしそうになるも、成長も早くさくさくと展開しテンポ良く進むので、Official Campainよりも随分とまともな感じですね。4つ集まったところで何かが…というありきたりな展開でもなく、全部集める必要も無く若干の意外性もあるし。
HenchmanのAIはイマイチながらもOCやら後発のNWN2とは雲泥の差で、放置していても割とまともに動いてくれるのが楽。inventoryにアクセスもできるし。その代わりに無限に持っていたらしいpotionとarrowを消耗するようになっている。
偶に命令効いてくれなかったり、罠解除してくれなかったり、武器の持ち替えのタイミングがイマイチだったりするがまあ大分マシ。

Deekinの親分の頼み事をこなしてDeekinに渡すアイテムを貰って、さらにそのまま倒したのだけれども、そのアイテムの説明を見たら倒すんじゃなかったかもとちょっと後悔。Smite Evilも効いたしEvilなはずなんだがなあ。だが、そのまま続行。

そういえばOCではGood/Evilしか変動しなかったのが、ちゃんとLawful/Chaoticにも変動するようになっている。だがちょっと欲張るとLawfulが下がる選択肢ばかりで、逆に真っ当に答えても上がらないのだが。早くもNeutral Goodになりそう。

OCを開始して早々に見つけたFallout 2と同等の、会話でアイテムを渡す選択肢を出している最中にinventoryを開いて該当アイテムを置くとアイテムが消えないバグは当然ながらSoUでも使える。
これによりArtifactを全部渡す扱いにしつつも、Artifactを手元に置いておくことができる。さらにPoolからもArtifactを捨て値で買い戻すことができ、2つの同一Artifactが存在することになる。
店で会話からArtifactを売り飛ばす時に床に置くことができるのならば、お金が無限じゃないかと思ったのだが、この場合だけは床に置いたアイテムはちゃんと消滅してしまう模様。中途半端に対策されているのが謎だ。ともかく、Artifactをちゃんと返還しつつも、2回ずつ売り飛ばすことは可能な模様。

Arx Fatalis part.1

なんだかモロにUltima Underworldだが、RPGというよりも成長要素のあるアクションアドベンチャーだと思う。別にRPG専プレイヤーというわけではないのだが、RPGだとあーだこーだと書きやすいだけなんです。

このゲームで間違いなく挙げられるのが男のダンジョン料理と鍛冶。なぜDark Messiah of Might and Magicで料理を無くしたし。空腹の概念が無いからだろうけれど。
料理などのレシピはマニュアルに掲載するのではなくて、メモなどでインゲームで知らせてプレイヤーと主人公が知りうる情報を同一にして欲しかったなあ。AlchemyやMagicはゲーム内でも一応判明してくるのだが、やはりマニュアルに恐らく全部のレシピが書かれているのであった。

特徴である魔法はどうなんだろう。認識精度は致し方ないとして、戦闘中に唱える余裕は全くないので、結局はD&Dのように事前準備するしかない。戦略要素としてそうしたのかどうかは分からないが、詠唱というよりお絵かきは有効的に機能していないように感じる。お絵かき中は周囲の時間がスローモーションになれば良かったのかなあ。

Guardianの話が出たときに、どうせ主人公がGuardianなんでしょと思ったら、駄目なRPGのように記憶喪失を延々引っ張りまくって中だるみすることはなく、むしろ直後にあっさり判明しすぎて吹いた。

誰なんだ・・・? Guardianは・・・?
誰だ・・・? 誰だ・・・? 誰・・・?
あ・・・
オレだった・・・!

しかしながら、思い出している最中のカットシーンで、思いのほか作り込まれていそうな世界観を垣間見ることができて、テンションが上がってくる。図書室の本も読んでみよう。それはそうと、図書室にいる蛇女の姉ちゃんがお気に入りです。

Icewind Dale 2 part.1

大分前に中古を買ったら何故か新品未開封だったという棚ぼたオチ。
元々日本語訳が酷いというのも事前に聞き及んでいたのだが、会話が噛み合っていないのは茶飯事で、日本語すらおかしい時もしばしば。状況説明も前後の文章も無しに一文だけ渡されて訳していったのだろうか。訳者の苦労が忍ばれるが、商品レベルの品質ではないな。

IWD2-bitter.jpg

キャラ作成時やヒントで”任意発動”とか言ってる割に、いざ使ってみると”Spontaneous Casting”そのままの”スポンテーニアス キャスティング”とかいうカタカナで書かれても何のことかさっぱりわからない用語として訳されているんですが。これに限らず用語くらいは統一しよう。というか用語くらいはHobby Japanの訳に準拠しよう。

ということで変な訳語では無く、なるべく元の綴りで書くようにします。

楽しいパーティグループ作成。
Icewind Dale 2は3版なのにAttributesを増やすコストが均一だし、マイナス修正にしまくることもできる。なんというInfinity Engine仕様。流石にStrengthが18/xxとかにはならないが、これを逆手に取って色々無茶が出来そう。
6人なので交渉しないclassはCharismaを下げまくったり、用意されているskillも少なめなので不要なclassはintを下げまくったり。ただし、前衛キャラはMind Flayerが出るかもと考えて、Intは少々高めのままにしてみる。脳味噌吸い出しが即死だと意味ないが、BG2の流れでIntの一時減少で済む可能性に賭けてみた。

何故かGreat AxeもAxe扱いとなっていて、なにやらAxeが優遇されている雰囲気なので、Fighter / Barbarian予定のWeapon Focusはそれで。
Paladin様はDivine Mightなんかの固有featsが殆ど無いようなので、Strength寄りのビルドになるのかなあ。

WizardのSpecialistはEvocarとIllusionistにしてみたのだが、どうもSpell Focusが全Schoolにあるわけではないようなので、Spell FocusがあるSchoolのSpecialistにした方がよかったかも。とはいえ、Specialistにすることによって増加するスロットは、特化したSchoolの呪文でしか埋めることが出来ないというわけでも無さそうなので使えないSchool見て選ぶのが良いのかな。
というか、Spell UserはCraft系のfeatsはおろかMetamagic Featsすら無いので、Combat Castingを取ったらSpell FocusとSpell Penetrationを取りまくるしかなさそうなのがなんとも。Evocarはこれらに加えて特定属性のダメージを増やすfeats程度か。
Metamagicではなく、普通に下位レベルの呪文を上位レベルのスロットにセットすることもできないようなので、その辺の呪文記憶のさせ方がAD&DベースのInfinity Engineでは組み込めなかったのだろうなあ。Subvocal CastingというSilent Spellのデメリット無しで常時発動版はかなりまともっぽいが、コンピュータRPGにおいてそもそも喋れない状況に陥るケースは、相手がSlienceを唱えてきた時しか無いような気がするのでイマイチかも?
Improved Initiativeは攻撃速度と詠唱が1だけ早くなるとかいう、使えるのか使えないのかよく分からん効果になっているし。

Rogueはどうせ敵に近づかないので弓寄りにしてみたのだが、Sneak Attackがちゃんと適用されているのかまだ未確認。序盤からいきなり2回攻撃できるRapid Shotは良い感じ。-2のペナルティで本当に当たらない敵以外は常時使用でいいんじゃないか。でも、Precise Shotが無いのが残念。

相変わらず寒そうな雰囲気とBGMは流石に良い。
Palisadeに着いてからものすごい勢いでお使いを頼まれまくってゲンナリしかけたが、どれもちょっと会話するだけで解決できるのが幸い。直後に結構大規模な戦闘があったので、戦闘が苦手なキャラでも経験値を稼がせて楽にさせておきたかったのかなと好意的に憶測してみる。

人助けしたら何故か遠くの木のバリケードが勝手に崩れたり、Orcのボスが戦闘前に語って逃げてる最中に、こちらはイベント扱いされて行動不能で手出しできなかったりと、妙に不可解というか”ゲームだから”という制約が序盤から頻繁に見えてしまうのがちょっと不安。

Dragon Age Conversation Reader 0.7

Dragon Age Conversation Reader – version 0.7 release.

Download: dao_reader100720.7z (size:600kb未満)

Dragon Age Conversation Reader は、BioWareのゲーム”Dragon Age: Origins”の会話を閲覧する非公式ツール(Unofficial tool)です。
DLGファイルに含まれている会話の前後関係を階層構造である程度再現します。

dao_reader07.jpg

更新情報

2010/07/20
ver.0.7

  • patch1.04更新差分を追加。
  • Awakening(dao_prc_ep_1_en-us)に対応。尚、core_ep1_en-usは該当データ無し。
  • 空のノードはinactiveカラーで目立たないようにした。
  • gondrage氏制作のDAOzNumList.xlsを元に日本語化プロジェクトに対応するファイル番号を表示するようにした。

 

補足

  • 何やらDLC認証で混雑しているのか、その辺が怪しげなpatch1.04に対応です。時間で収束してくれるんでしょうか。
  • patch1.04の更新差分に該当する名前はpatch003.erfです。ロード時にマージして表示するというのでも良かった気がするのを今思いつきましたが、余計にロードが重たくなりそう。
  • ファイル番号との対応で、リスト作成元のgondrage氏との連絡が取れていないのですが、不味いようならご一報下さい。

Neverwinter Nights 2 part.4

矢が切れたら黙って勝手に別の矢を装備して撃たないでクソAI。温存しておきたいマジック付きの矢をガリガリと使われてしまって、おちおちアイテムも持たせられないじゃないか。

NeeshkaがTrue Neutralとは思えないくらいChaoticだったりEvilな発言をしまくるのが気になる。仮にNPC同士でのクラスの重複が無いのならば、Neeshka以外にはRogueがいないはずなので、もうちょっとまともな性格をしていて欲しいのだが。でないとInfluenceが下がりまくって良くないことがありそうなのに、連れなければならないというリスクを抱えた状態に。Alignmentを無視して八方美人プレイをしろというのも妙な話だ。
Khelgarは折角Fighter向けの良いステータスなのにMonkになりたいとか、ちょっと何を言っているのかよく分からない。Monkになったら戦力外なので、なるべくさせたくはないのだがなあ。というか、NPCはシングルクラス固定でプレイヤーの裁量でマルチクラスにできないのが問題だよなあ。

Merchant Quarterに入ってからは色々とNWNで見知った人が。
Deekin!Deekinじゃないか!
Aribethさんは居ないの? と思ったが、NWN2のポリゴンモデルで見るとがっかりしそうな気がするので出なくても良いや。Moonstone MaskのOphalaは痩せて若返って完全に別人とか何があったんだろう。
Fenthickは駄目だ。攻撃指定すると自動で追いかけるというゲームの仕様を逆手にとって逃げまくり、追いかけたPCが罠発動させまくりというクソボスに成り下がっている。なんでこいつは機会攻撃を誘発しないのだろうか気になる。何かしらのSkillsやFeatsで回避したのならばそういうログを出すべきだと思う。ルールを無視したインチキだとしたらどうなのよそれ。

さて、NWNよりもOfficial Campainはずっとまともだとは思うのだが、Blacklake Districtへのアクセス権限を得るためにCity Watchに所属してからのお使い作業が半端無い。ゲーム開始当初の目的とは全く関係なさそうなのに、どれだけ粘るんだ。そのうちNeverwinter外へと足を運ぶことになるのでその辺から本筋に絡ませて来そうな気がするのだが、そういうことを一切臭わせずに上司からそこへ行ってアレしろと言われるだけなので、プレイヤーを惹きつける要素に乏しい。
そういえば前回はここで面倒になって放置したんだっけ。