Mass Effect 2 part.4

実はもうクリアしてるくらい、やるペースに書くペースが追いついていません。

クイックセーブもついて、オートセーブの頻度が高くなって、さらにミッション開始前のやり直しようセーブも作ってくれて至れり尽くせりになった。急なクラッシュにも安心できるようになったのは良いんだけれど、クイックロード時にクイックセーブのデータではなく、タイムスタンプが一番新しいデータをロードするのがちょっと面倒。
あと、50個までしかセーブ作れないとかどうなんだ。

惑星探索は、前作で散々コピペコピペ言われた所為か着陸は基本的に無し。
前作はInteriorのコピペはなんとかしろと思うものの、Exteriorの景観は中々好きだったのだが。
そもそも、未開領域の探索なのでおいそれと有機生物なんざいるわけないだろうし、MakoとShepardが探索可能なLandscapeなので形状も似るだろうし。コロニーは型破りなレベルデザインになっていても災害で住めないだろうしで、ゲーム性はともかく合理的ではあるとは思っているのだが。
採掘場が同じなのは妙だけど。
話が逸れたが、惑星探索は惑星外からレーダーを見ながらProbesを撃ち込んでElements採取が主になっている。採取したElementsは武器や防具、設備なんぞのアップグレードに利用する。前作の探索よりかはマシそうながらも周回を重ねると飽きそうだが、とりあえずはレーダーで沢山取れるところを見つけてがっつり採取できると嬉しい。
Anomalyを発見してAssignment(サブクエスト)が発生することも。

さて、今度はOmega以外の仲間をスカウトしに。

MassEffect2-Grunt.jpg

Kroganはいい。心が癒される。

 

MassEffect2-Jack.jpg

Jack。風貌が凄いものの、顔立ちは結構綺麗な気がするんですが。特にM女史と比べて。

HenchmanのAIは、前作と相変わらずそつなくこなしてくれるのだが、ミサイルなどを撃たれまくってる時にカバーから身を乗り出して食らいまくってるのは勘弁願いたいなあ。
多分難易度Normalだとそれでも大丈夫なんだろうけど、今やってるVeteranだと自分以外が倒れっぱなしな状況が多い。
かといってNormalだとコンシューマ前提になってるはずなので、ヌルすぎるんだろうなあ。
そんな中、KroganのGruntさんはヒットポイントもバリアも半端無く高いし、通常の自動回復とは別にリジェネレーションも持ってるのでクソ強い。流石。

Mass Effect 2 part.3

Steamフォーラム見直すのが面倒なのでメモ。
ロード画面でやたらと待たされるのは、ロードが終了してもロード用のムービーが終わるまではひたすら待たされる所為。恐らくは、最もロード時間がかかるはずのXbox360のHDDへの未インストール状態での、DVDからのロード時間を考慮してのことなんだろう。これをなんとかする。
<Mass Effect 2 install directory>\BioGame\Movies\ 内を参照。
load_f**.bikがロード画面に使用されているので、一番再生時間の短いload_f99.bikのコピーに置き換える。もちろんバックアップも。
他のファイルはファイル名でおもくそネタバレされてるのでなるべく見ないように。
全部置き換えるのは面倒臭いし雰囲気も損ねるので、一番致命的なセーブデータロード時に使用されるload_f01.bikを置き換えるだけでも、それなりに効果が得られる。
ムービー再生時間内にロードが終わっていなくてもUE3.5なので問題無いはず。その場合は前作のようにしばらくは解像度の荒いテクスチャが出そう。

さて、Omegaで三人ほど仲間候補がいるらしいので、いよいよそこから手を付けてみる。
DLC追加キャラは速攻で仲間になったが、通常の仲間は直ぐに加入というわけではなく、クエストによるドラマが用意されているようだ。

それから前作のクエストで関わったNPCは大体がなんらかの形で出てくる模様。クエストでひょっこり出てくるやつもいれば、都市に普通にいたり、メール寄越してきたり。
当然選択の結果で死んでしまったNPCは出てこないんだろうけど、FerosのおっさんはCharmが足りなくて殺してしまったのが残念だ。

MassEffect2-Archangel.jpg

出おった。「大天使」の異名を持ち狙撃銃を自在に操る高貴なる傭兵。
好きなキャラクターなんだが、一体どうしちゃったんだ。と思って進めていたらとんでもない展開に。スリリングだが、まあ何とかなって良かった。
というか、やっぱり格好良すぎるだろ。

Mass Effect 2 part.2

ジャーナルとかスキルとかの各種情報に一発アクセス出来るキーが無くなって、毎回Escからのメニューから選ばないと駄目になったのが面倒臭いなあ。
この家ゲ仕様め。

所属している組織は妙に胡散臭いのだが、粋な計らいをしてくれたりで一体何なんだ。
というわけで、絶対的な信頼をおいているアイツとアレが登場。何やら広くなっていませんか。色々と豪華になっているが、何やらトイレと厨房もついていて生活感が増す。
女性用トイレに入ったら男性用は向こうですと冷静に突っ込まれました。

さて、調査兼チームメンバーの再編ということで、一気に行動可能範囲が広がる。この辺はBiowareの定番だなあ。
星間飛行は、カーソルを動かすだけというのは味気ないという意見から、System内は船を直接操作するように。System間の移動も船を直接操作するが、System外だと燃料を消費する。途中で切れて帰れなくなったらどうするんだろう。Cluster間の移動は従来通り。
有り難いのが、Galaxy Map上にクエスト名がでるようになったことで、いちいちジャーナルから場所を確認しなくても良くなった。

とりあえず、挨拶しにいかないとねということで、Citadelに。

MassEffect2-Hamster.jpg

ブー!!

CitadelではSarenを打ち倒した英雄として認知されているので、あちこちで驚かれる。そこでどう振る舞うかはプレイヤーに委ねられているわけで。ショップに立ち寄って、「僕はシェパードで、このお店はお気に入りなんだ。」と、一件一件宣伝用に録音していけるのがノリノリで面白い。
Councilは相変わらずだなあといった感じか。

会話シーンでは、時々相手が喋っているのを遮って、Paragon/Renegadeの行動を取れるように。
あと、お互いに立って会話するシチュエーションが殆どだったが、腰掛けたり、壁にもたれたりと動きが増えた。フェイシャルアニメーションも前より豊かになった感じがするが、瞼などが怪しい挙動をするときも。

MassEffect2-Conv.jpg

 

Mass Effect 2 part.1

PC版の1をクリアしたのでようやくプレイ可能に。
1は何度もやったのでモチベーションが保ちにくいとか書いておきながら、VirmireでMakoを降りたあたりからは相変わらず盛り上がりが凄くて、一気に進められた。
何故か意味が十分に取れる日本語版をやっていた時よりも心が揺さぶられたりするシーンも。字幕以外にも音声を意識するウェイトが高くなるからとか?
Salarianの演説なんかは多分”Our Influence …”と何度も韻を踏むように語るからだと思う。
“I’m sorry, I had to make a choice.” “I understand, Commander. I don’t regret a thing.”
こんなこと言い合うのは何度目だよ。というカットシーンだが本当に済まないと思ってしまう。
濡れ場はあの二人なので、やっぱり割とどうでもよかったですが。

あと、少女をなだめるクエストが発生しなかったのが謎だ。発生条件がわからん。

MassEffect-End.jpg

 

そういうわけでMass Effect 2の開始。
1のクリアデータの2へのコピーはインストーラでも聞いてくるが、コンフィグからも出来るのでそれで。1のデータのインポートで引き継がれる内容はどの程度かはまだ分からない。
少なくとも開始して直ぐにプレイヤーが知りうる範囲では、大体以下。

  • 名前
  • レベル(開始するとまた1から)
  • クラス(開始後にまた選択可能)
  • 性別/容姿(開始後にまたカスタマイズ可能)
  • 生い立ち
  • Paragon/Renegadeどちら寄りで終わったか(多分獲得ポイントも)
  • Wrexの状態
  • MIAしてしまった人
  • Councilの結末
  • フィアンセ

ただし、内部的には相当引き継がれて影響を及ぼす可能性が高いだろう。

開始して意味深なカットシーンからいきなりクライマックス。
唐突すぎるんじゃないかと思ってしまうが、そこを気にするよりも素直に受け入れた方が楽しめるだろうし、後々解明されていくのだろう。さらに隙のない演出をしてくれるので、そうとは分かっていても引きこまれる。Debut Teaserはこれなのかなあ。

MassEffect2-Opening.jpg

 

と、ここでキャラクターメイキング。
リセットに合理性を持たせるためにこれだけ大掛かりなことをやってしまって、3はどうやってリセットする気なんだよ、というくらい凝った導入。
直近の1ではAdeptでやったが、PistolのDPSの低さが難だったのでVanguardでやることに。
今回のクラスは各クラスに固有のスキルがつくので、VanguardがAdeptのBiotic減らす代わりにショットガン持たせたみたいなポジションではない。さらに、各クラスで使用できる弾薬に制約がついたので(スキル扱い)、アドレナリンラッシュを使わないといまいちパッとしなかったSoldierは弾薬の扱いにも精通するようになって優位性も増した感じ。

キャラメイクが済むと一難去ってまた一難。
またかよ…という感じだが、これはチュートリアルを兼ねるようだ。動きがかなり軽快になっていて、1から通してやるともの凄い違和感があったが、当然ながら良い改善になっていてかなりTPSらしく振る舞うことができるようになった。
カバーポジションにつくのが自動ではなくスペースキーになって暴発が減ったのは良いが、任意にしゃがむことが出来ないような。

さて、ようやくちょっと落ち着く。
ここで記憶に関するチェックということで、生い立ちと前作やってきたことのおさらい。AndersonとUdinaのどちらを選んだかというのも引き継がれているのかと思ったのだが、ここでの選択肢が優先されて史実になるのかも。どちらもAndersonにしたので不明ですが。

しかしながら1も凝っていたけれど、ライティング(照明)がさらに凝っていていいなあ。

MassEffect2-Lighting.jpg