Baldur’s Gate 2 part.9

随分間が空いていますが、進めています。
6章メインクエスト。
ヴィコニアさんとは最後まで進めていたのでワイリー!!じゃなくてボーディ!!なイベント。
デイスターのサンレイが恐ろしく強い。STに失敗すると1000超えのダメージでヴァンパイアが軒並み粉砕される。しかも広範囲だし。残念ながらボーディはSTに成功してるが、周りの取り巻きヴァンパイアは全滅。
そしてドリッズトと主人公の滅多斬りでボーディもあっさり灰に。

Amaunator便利だなあとお世話になったが、イモエンの方にも何か変化はあったのだろうか。

先に進める前にToBのウオッチャーズ・キープへ。
4階までは簡単で謎解きが中心だったが、5階の敵が強いなあ。
大体の強敵は、相応のレベルがあればフルバフして適宜敵の防御スペルを打ち破って殴っていれば勝てるのだが、戦闘回数が多くていちいち戦闘毎にフルバフと休憩なんてしていられないので(可能だが)、いかに最小の労力で勝つかということが焦点になってくる。
レジスト・フィアーだけでドラゴンをしばき倒したりだとか、高レベルのビホルダー*3、エレメンタルリッチ*2の連戦なんかをこなすと強くなったんだなあと実感する。

で、5階の最後の戦いはマリリス、高レベルのビホルダー、メイジ、レンジャー、クレリック、アーチャーの狂ったような面子だったのだが、フルバフして適当に殴ってても敵の方がDPSが高くて死ぬ。
何度か試したところ、どう見ても厄介そうなマリリス、ビホルダー、メイジを優先して叩いてたのだが、
防御スペルを活用してくるのでなかなかダメージが通ってないうちにやられている感じだ。
実は一番痛いのはレンジャーとアーチャーで、さらに長引くほど邪魔なスペルを色々撃ってくるクレリックも厄介っぽい。なのでこの三人を真っ先に倒すことに。先の3体は召還生物で時間稼ぎ。偶にデススペルされるけど。その間に防御スペルを破っておく。
そうするとぐっと楽になったが、最後に残ったビホルダーが妙な挙動で滑るように高速で移動したかと思ったら、後衛にビーム連射してイモエン死亡。うーん、惜しい。

デモゴルゴンは本体とマリリスだけなので、準備さえしていれば余裕だった。

Icewind Dale part.6

クリア。ラスボス弱すぎて吹いた。TACH0とACしょぼすぎだろう。
そもそも今まであれだけ嫌らしい敵と配置だったのに、こいつだけ潔すぎる。一応全スペルキャスト可能とかいうチート性能らしいが、やってきたことは精々ディスペルとペインとガスとサモンだけだし。

なんというか、ムービーは恐らく字幕が入れられなかった都合で吹き替えにしたのだろうけれども、吹き替えでない方が分かりやすいんだろうなあと。ローカライズって難しいな。

Icewind Dale part.5

ファイター/コンジュラーが完成したが、クソつえー。
BGよりも強力なスペルが使えるし、BG2のように敵が当たり前のように高レベルスペルを連射してくるわけでも無いし。ただ、メイジが3人もいるとスクロールが圧倒的に足りないのが難だなあ。

とか言って進めてたら、6章でマラヴォンが狂ったように高レベルスペル撃ってきてワロタ。
休憩を横着して、殆どスペル使い切ってHPも減りまくった状態で戦闘。

マラヴォンを放置してると、調子に乗るわでかい雑魚が通路を塞ぐわで対処が面倒になるので、まずはこれをなんとかする。開幕で固定位置にフォグをまいてくるので前衛二人がヘイストで突っ込んで発動前に裏に回り込む。マラヴォンは後ろに逃げようとするのだが、上手く退路を塞いで殴ってるとフォグにまかれて勝手に死ぬ。
後は、残りの面倒な雑魚処理をする。雑魚に囲まれまくるがAC-15,-16程度あれば滅多に食らわなかった。後衛は適当にフォグで即死しない召還生物を送り込む。アンバー・ハルク対策でカオティック・コマンドがあれば楽なんだろうけど既に使い切っていた。

全部処理すると、BGの鉱山のボス以上に防御スペルで身を固めた真マラヴォンが後衛のあたりに出てくる。コンティンジェンシー系の即時発動スペルがIWDにあるわけでも無いのにここまでインチキくさいことをやられるとなあ。後衛は召還なりで適当に時間を稼ぐ。前衛はフォグを突っ切って後衛と合流。
マラヴォンはしばらくディメンジョン・ドアで逃げ+ウェブ+クラウド・キルとNPCの虐殺に勤しむので、適当に召還生物だけ送って通路で食らわないようにする。

一通りNPCを壊滅させたあとは自室に引き籠もっているので、遠距離攻撃(マジックアイテムじゃないと駄目かも)でミラー・イメージを剥がす。近寄ると痛い範囲魔法やら即死系魔法を撃ってくるので召還生物を囮に。メルフズ・アシッド・アローやらマジック・ミサイルやらスパイク・ストーンズやらの攻撃回数の多い魔法で削ろうにも、インチキくさいマジックレジスタンスとスペル・ディフレクションっぽいガードで完全に防いでくるので無理。ディスペルは残っていた1回を撃ってみたが効かなかった。
トゥルー・シーイングとかマジックレジスタンス下げるスペルとか、ブリーチ系のスペルとかが無いIWDで、こいつは何でこんなにムキになってるのだろうとは思うが我慢。

ミラー・イメージが剥げたら倒せるまでタコ殴り。ここでも召還生物は大抵瞬殺されるので囮以上は期待できない。フィンガー・オブ・デスを馬鹿みたいに連射してくるので即死スペル対策済みのの前衛が行くと良い。多分固定配置のデスブロック盾が同じダンジョンで手に入るのでそれを有効利用。
痛いマラヴォンズ・レイジは詠唱が長めなのでしっかりヒットさせてると詠唱妨害可能のはず。駄目そうなら範囲は狭いので離れる。

Icewind Dale part.4

最初からやり直してるが、敵の種類とか配置がBGより嫌らしいなあと相変わらず思う。
あと、敵がアタックロールでやたら20を出してきてチートじゃないのかと疑ってしまう。クリティカル以外ヒットしないACにしてて、3連続で20出されて致命傷になった時なんかはもうね。
やり直したとは言っても、帰省中に進めまくったのでとっくに追い越してもう5章。前のデータ見直してみたけど、アイテムの出現が固定のものを除いて結構異なるので全然違う武器を持っていたり。というか今のは斧ばかり出るから困る。

パーティ構成はファイター/コンジュラー(修行中)、パラディン、クレリック、ドルイド、コンジュラー、イリュージョニスト/シーフ。
Icewind Daleだとドルイドは成長も早いしクレリックとの差別化もかなり図られているのでなかなか面白いですね。シーフはマルチでも全く問題無かった。

Divinity 2: Ego Draconis part.4

衝撃のエンディング!!
フォーラムをはじめとする各所で言われまくっていることですが、まあ確かにと納得して苦笑い。
今時こんな終わり方しても極一部のプレイヤーを除いて受け入れられないだろと思ったら、似たようなので思い当たるのはあった。
そのタイトルを言ってしまうとDivinity 2の終わりも予想できてしまうので直接的には言わないが、数年前の某有名RPGのスピンオフというか名前と世界観だけ拝借したようなゲーム。あっちはマルチエンディングだったし、クリアに至るまでの過程で分かってきて選択していくという形式だったので受け入れられそうなものだが。
Divinity 2のはやはり唐突すぎる。

しかしまあ、レベルが上がりすぎて最後の方のドラゴン戦は食らってもノーダメージだし、雑魚は本当に雑魚すぎてぬるいなあと思っていたら、ラストバトルはクソ強すぎて吹いた。初回なんざ武器を抜く前に瞬殺されたし。

さてさて気を取り直して残りの走り書き。

戦闘で障害物に登って一方的な射撃や、単純にオブジェクトに引っかかったりで敵が到達不能でスタック状態に陥った場合、体力がもの凄い勢いで回復し続けて倒せなくなり、場合によっては元いた場所にワープするのが厄介。まさにそういうシチュエーションでのはめ殺しを無くすためなんだろうけど、ちょっとあからさますぎる。
登ってきたり、別のパスを見つけてきたりするのが良いんだろうけど、Gamebyroだしその他諸々のしがらみでそこまでは無理だったのかも。

ドラゴン時はHPのリジェネレーションは無くなるものの、Manaの回復が非常に早くなるので、人間時にManaが尽きた場合にでも変身すると楽。
というかHPのリジェネレーションはスキルで強化できるが、Manaは強化出来ないので結構枯渇しやすい。Mana Leachは弓だと効果がないので意味ないし。

NPCとの会話はユーモラスで面白い。変な人が多いとも。思いもよらぬことを発言したり、考えていたりするというか、言動はまともでもMindreadingで腹黒いことが分かったりで結構リアルとも。

クエストは基本的にマップにマーカーの出ない硬派な仕様なので、最低限クエストログを読まないと分からない。クエストログも簡潔なので、会話もよく読んでいた方が進めやすいと思う。
クエストのバリエーションはまあこんなものか程度ですが、単調にならないようにある程度は工夫をされている。クエスト完了時のやりとりが一風変わっていたり、さりげなく置いてある読み物やMindreadなんぞでNPCの本心が覗い知ることが出来たりするのは良い。

で、既に達成したり達成不能になったりしたクエストアイテムがいつまでも残るのはなんとかならなかったのでしょうか。

あと、クエストが多くなってログが表示しきれない場合でもスクロールできないバグが今のところある。一旦どれでもいいので+押してログを展開してやるとできるようになる模様。