Risen part.2

農場で戯れてたらVolcano keepの連中にボコボコにされて修道院で修行させれる羽目に…悪いことしたつもりは無いんだが。

とある人物が無茶苦茶に強くてこんなの倒せるかと思って他のクエスト進めてたら、そのクエストでもとある人物と戦う羽目に。勝ち目がないのは分かってるのでさっさと逃げて報告しにいったら無事解決。話の流れ的に逃げるのが正しいようなので勝てない強さは当然だったのか。どれくらい強いかというとNormalでこっちが攻撃あてると1mmくらいしかダメージを与えられないのに、向こうの攻撃は2/3ほど喰らうという。おまけに今まで戦ってきた人間とは違いガードも固いわパリィしてくるわ、他の人間だと連続ヒット確定の状況をバックステップでかわすわといった感じ。

Risenの戦闘ですが、コンビネーション無いのかと探ってたらA,S,D+jumpでサイドステップとバックステップが最初から主人公も使えてかなり重要なようだ。特に盾を持っていない場合の動物の突進攻撃はこれを使わないと避けきれないし、うまく避けた隙に攻撃を叩き込むといった具合。

さらに邪道だが、攻撃モーションはガードでキャンセルが効くようになったので斬りつける→キャンセル→斬りつける…で猛ラッシュをかけることができる。ただ、この技は武器スキルのレベルが2になった時に得られるパリィ(軽く右クリックで発動)を覚えると使いものにならなくなるし、相手と相手の向きによってはガードされたりパリィされたり反撃されたりもするので結局は避けとパリィが起点になるのかな。サイドステップで避けて相手の背中に回り込めた場合は、このキャンセル技で死ぬまで一方的にやれるのはおいしいが。

あと多数を同時に相手にする戦闘はGothic 3よりも難しくなった。Gothic 3ではオートターゲットが効いてあらぬ方向に攻撃したりしてしまうことがあってそれはそれで大変だった。Risenでは相手を注視すると(相手の名前が出ている状態)左右への移動は相手の周りを回るように動くのだが、コロコロと注視先が切り替わるので移動がしにくいわ、回るおかげで他の相手に意図せず背を見せてしまって攻撃されるわでかなり思うように動いてくれない状況になってしまう。コンソールでの右スティックとの同時操作が大変だからついたような気がする機能だが、PCだと自分で立ち回りできるはずなのでオフにできたらなあ。

Risen part.1

小一時間ほどやってみた。ロードが短いって素敵。

嵐で難破して最初に共にする女性が、チュートリアルも兼ねてる所為か妙に強かで笑えてしまう。

さておき、システムは大体Gothicと似たような感じ。戦闘もこれまたGothicで鍛えられた人ならやりやすいと思うが、ガードと間合いの取り方が大切。クリック連打だと速攻死ぬだろう。攻撃モーションは緩急がついて良い感じになったが、左右クリックでのコンビネーションは無いの?

しかしながらジャンプは何故か挙動が妙に。衝突判定まわりもかなり怪しくて、坂などで停止した瞬間に接地が怪しい感じなのが気になる。

あと松明のしまい方が分からん。使い捨てなんだろうか。Gothic 3と違って松明点けた時にシェーダの再コンパイルのような引っかかりが無いのはいいですね。

嵐も止んできたのでパフォーマンス調整。オールHighだと結構重いので調整がいるなあ。なんで重いのかも調べる。

  • Texture quality
    そのまんまテクスチャ解像度。見た目にも関わってくるのであんまり犠牲にしたくない。
  • Texture filter
    そのまんまテクスチャフィルタリング。昨今のビデオカードだとあんまり重さには影響しないだろう。
  • Shadow details
    シャドウの解像度だけかとおもいきや、RisenではどうもSSAOも使われているようなのでこれの調整にも関わっているようだ。したがってパフォーマンスへの影響もかなりでかい。RisenのSSAOは実装方法がイマイチなのか調整がイマイチなのか、オクルージョンが発生しないような面にまでノイズが見えてしまうし、物体同士が結構離れていてオクルージョンが本来発生しなさそうな位置関係でもオクルージョンが発生してしまうのであんまり見た目はよろしくない。オクルージョンどうこうというよりかは薄汚れた感じになるので味があるといえばあるのだが、視点移動での時間軸でのノイズの変化はちょっと気になるかなあ。
    Low: シャドウマップの解像度の低いシャドウのみ。多分PCFっぽいソフトシャドウで、さらに2枚のcascade shadowmap(またはその手の分割シャドウ系)だ。
    Mid: シャドウマップの解像度が上がるだけでなく、SSAOもつく。これは重いぞ。
    High: さらにシャドウマップ解像度が上がる。シャドウマップの枚数も増えてサンプル数も増加してソフトに。SSAOのサンプル数も増えてるかもしれない。
    ということでSSAOのノイズが気になる場合はLowしかないのが残念。
  • Vegetation details
    その辺に生えてる草とか落ちてる石とかの量が変わる。結構パフォーマンスに影響するはずだが、OFFにすると寂しいことになるので出来るだけ下げたくない。
  • Effect quality
    パーティクルやら魔法などのエフェクトのクオリティに影響?どの辺まで効果が及ぶのかは不明。
  • Range of sight
    そのまんま描画距離。思ったより見た目に影響しない感じだが、遠くが見渡せるような場所にいくと違いが出るかもしれない。
  • Depth of field
    相変わらずあんまりクオリティのよろしくない被写界深度ボケ。OFFで。
  • Shader Quality
    名前どおりだと思うが、未検証。光源数とか変わりそうな気がするが。Sun Shaftsのサンプル数でも変わるのかなと思ったが、変化が無かった。

 
Risen-SSAO.jpg
壁に向かってジャンプしてSSAOを検証する図。名無しの英雄さんと壁や壁の角なんかに効果が出てる。動画でないと分かりにくいが全体的にノイジーにも。

Risen-Cascade.jpg
Shadow detailsがMidium時の屋外。2階窓付近に落ちる影のクオリティが途中で変わってる。シャドウマップのつなぎ目。

(追記)

画面の解像度を下げてやるのが一番効果がある印象。

Gothic 3 part.4

クイックセーブした後にしばらくしてクラッシュ。

クイックセーブからやり直したら、何故かニューゲームと同じ状態からスタート。どうやらクイックセーブ時点で既にセーブの整合性がとれない致命的な状態に陥ってたらしい。

ただニューゲームと違って、rebelsとorcsの戦闘の真っ直中じゃなくて、お互いのどかに共生しているというなんともシュールな光景に。

で、数時間が飛んでモチベーションが大幅にダウン。

ついでにRisenがValve timeが発動しなければ数時間後にはリリースされるのでそちらに。